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ありがとうございます。今日もすべてに感謝します。
世界中のすべての方が幸せにありますように!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・☆
2013年 平成25年
9・29(日)
湖東三山(西明寺・金剛輪寺・百済寺)
をお参りする
姫野です。
今日も東京は爽やかな青空の広がる一日でした。
今日は柿の初物をいただきました。
秋の味覚が嬉しいけふこの頃です。
ど~も、いかが過ごしでしょうか。
昨日は僕の誕生日で国民の祝日でした。
(勝手に祝日をつくるな!)
矢のように過ぎ去る歳月です。
めぐりくる 月日のうえの 夢なれど
想いは峰の 風に祈りて
修一郎
今の僕は外側の人生では
なんとか暮らしを立てていければ
それでよくて、むしろ内面で
もっと清らかな慈愛に満ちた人になりたい
ものだと願っています。
さて
さっそく、13寺1社をめぐる旅の3日目
です。
<湖東三山をお参りする>
旅の3日目京都は今日も晴れて暑くなりそうです。
ホテルでバイキングの朝食をいただいた後、
さっそくJR京都駅に向かいます。
滋賀県の琵琶湖東岸の山沿いに、湖東三山と呼ばれる、
国宝だらけの、ともに天台宗の3つのお寺があります。
京都からは遠い順で、地図では上から下に
西明寺(さいみょうじ)
金剛輪寺(こんごうりんじ)
百済寺(ひゃくさいじ)僕ははじめは「くだらでら」と
お読みするのかと思ってましたが、「ひゃくさいじ」
とお呼びします。
と並んでいます。
どれもなかなかでした。
お参りした甲斐はありました。
年配の方、足の弱い方を連れてお参りするのは
一つにしないと、どのお寺も参道が山道の階段で
長くきついです。
でも、僕にはゴツゴツしたふぞろいの大きな石と
土でできていて、大木に囲まれた参道は、ありがたくも
楽しく感じます。
<西明寺をお参りする>
僕は京都から遠い方から順にお参りすることに
して、まず「西明寺」をめざします。
京都駅からはJRの米原・長浜方面行きに乗り
「河瀬」駅で降ります。準急が止らない、小さな駅です。
50分くらいかかります。
河瀬駅から西明寺行のバスはありません。
昨日の夜ホテルから電話して近江タクシーを
10時50分にお願いしていました。
10時50分にタクシーが来ました。
客待ちタクシーが並んでいるというような
駅ではありません。
とにかく人もいない何もない駅前です。
僕は予約型の相乗りする「愛のりタクシー」を
お願いしていました。
でも僕ひとりです。通常料金3500円位が
800円で門前まで行けます。
乗ること15分位。タクシーの運転手さんと
お話しながら到着です。
「運転手さんは、湖東三山ではどこが一番
お薦めですか」
「う~ん、私はやはり西明寺が一番だと思うな」
運転手さんに
次の金剛輪寺へ歩いていく道を教わりました。
「先日の台風の雨でどうかな~、でもお客さんは
若いから1時間ぐらいで行けますよ」
「台風はひどかったんですか」
「いや~、もうドシャ降りでしたよ」
確かに来るとき琵琶湖に注ぐ川はまだ
濁流が流れていました。
参道入口で拝観料500円をお支払いします。
参拝客はほとんどいません。僕がいた1時間半
くらいに5・6名お見かけした程度です。
参道のきつい階段をふうふう言いつつ、
汗を拭き拭き登ります。
でも、きついけど好きです。
山門をくぐると初めて
正面に国宝指定第一号の本堂、右手に国宝の三重塔
が目に入ります。
信長の叡山焼き討ちの際、
湖東三山も兵が押し寄せましたが、
かろうじてやけ残りました。
さっそく、国宝指定第一号という栄誉を担う
本堂にお参りします。
天台のお寺だけに、ご本尊は根本中堂と同じく
薬師如来です。
僕ひとりでしたので
ご本尊の前に座り
ゆっくり手を合わせてお参りしました。
お参りを終えて立ち上がると
多分ボランティアの信者の方でしょう。
「私がご説明いたします」と声をかけて下さって
説明して下さいます。
<三尊阿弥陀如来に感動する>
本堂の裏にも仏像がたくさん並んでいます。
いや~、みな名品と言えます。
とりわけ快慶作と伝わる源頼朝寄進の
「三尊阿弥陀如来」は素晴らしいです。
1メートル四方程度の厨子に収まっている
小さな阿弥陀三尊像ですが
僕がお参りした中でも、一番二番と言える
お仏像です。
これは、ご本尊よりお参りする価値を
感じさせてくれます。
しかも、説明の方が光を当ててくださったのですが
光の当て具合で、表情が大きく変わります。
やや厳しい求道者のような表情から
光の具合で、やさしいふくよかな女性のお顔に
変化し、どちらも素晴らしいのです。
自然に手を合わせてしまいます。
「う~ん、快慶すごいぞ!」
僕は言葉がありませんでした。
まったく有名ではありませんが
みなさん、この像は素晴らしい名品です。
本堂裏手の間にお祀りされている
西明寺の「三尊阿弥陀如来像」を憶えておいて
機会があるときにはぜひお参りしてみて下さい。
人によって感じ方は異なるとは思いますが
僕は心を奪われました。
「う~ん、憎いぞ快慶。ありがとうございます。
感謝いたします」
つづく…
ではでは
愛を込めて!
今日も笑顔でニコッとね。
何であれ、そこに愛が流れてこそ
はじめてこころから楽しくなります。
僕の自費で印刷した本「なぜ生きる」を
お読みいただけると嬉しい。
本の少し詳しい内容とお求めは
http://himeno3.blog89.fc2.com/
幸せはごく自然な
あなたの命の本来の属性です。
よろしければ、お参りして一息入れてみて下さい。
(聖心寺・聖心神社)
http://seisinji.net/index.html
姫野修一郎のブログ「ただあるがままに」
http://siawase1.at.webry.info/
このメルマガ購読はこちらから
⇒ http://archive.mag2.com/0000113432/index.html
ご意見・ご感想などはこちら
姫野メルアド ANA38655@nifty.com
生涯かかっても実現できないような
大きな夢を持ちなさい
できると信じればできる
ありがとうございます。今日もすべてに感謝します。
世界中のすべての方が幸せにありますように!
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2013年 平成25年
9・29(日)
湖東三山(西明寺・金剛輪寺・百済寺)
をお参りする
姫野です。
今日も東京は爽やかな青空の広がる一日でした。
今日は柿の初物をいただきました。
秋の味覚が嬉しいけふこの頃です。
ど~も、いかが過ごしでしょうか。
昨日は僕の誕生日で国民の祝日でした。
(勝手に祝日をつくるな!)
矢のように過ぎ去る歳月です。
めぐりくる 月日のうえの 夢なれど
想いは峰の 風に祈りて
修一郎
今の僕は外側の人生では
なんとか暮らしを立てていければ
それでよくて、むしろ内面で
もっと清らかな慈愛に満ちた人になりたい
ものだと願っています。
さて
さっそく、13寺1社をめぐる旅の3日目
です。
<湖東三山をお参りする>
旅の3日目京都は今日も晴れて暑くなりそうです。
ホテルでバイキングの朝食をいただいた後、
さっそくJR京都駅に向かいます。
滋賀県の琵琶湖東岸の山沿いに、湖東三山と呼ばれる、
国宝だらけの、ともに天台宗の3つのお寺があります。
京都からは遠い順で、地図では上から下に
西明寺(さいみょうじ)
金剛輪寺(こんごうりんじ)
百済寺(ひゃくさいじ)僕ははじめは「くだらでら」と
お読みするのかと思ってましたが、「ひゃくさいじ」
とお呼びします。
と並んでいます。
どれもなかなかでした。
お参りした甲斐はありました。
年配の方、足の弱い方を連れてお参りするのは
一つにしないと、どのお寺も参道が山道の階段で
長くきついです。
でも、僕にはゴツゴツしたふぞろいの大きな石と
土でできていて、大木に囲まれた参道は、ありがたくも
楽しく感じます。
<西明寺をお参りする>
僕は京都から遠い方から順にお参りすることに
して、まず「西明寺」をめざします。
京都駅からはJRの米原・長浜方面行きに乗り
「河瀬」駅で降ります。準急が止らない、小さな駅です。
50分くらいかかります。
河瀬駅から西明寺行のバスはありません。
昨日の夜ホテルから電話して近江タクシーを
10時50分にお願いしていました。
10時50分にタクシーが来ました。
客待ちタクシーが並んでいるというような
駅ではありません。
とにかく人もいない何もない駅前です。
僕は予約型の相乗りする「愛のりタクシー」を
お願いしていました。
でも僕ひとりです。通常料金3500円位が
800円で門前まで行けます。
乗ること15分位。タクシーの運転手さんと
お話しながら到着です。
「運転手さんは、湖東三山ではどこが一番
お薦めですか」
「う~ん、私はやはり西明寺が一番だと思うな」
運転手さんに
次の金剛輪寺へ歩いていく道を教わりました。
「先日の台風の雨でどうかな~、でもお客さんは
若いから1時間ぐらいで行けますよ」
「台風はひどかったんですか」
「いや~、もうドシャ降りでしたよ」
確かに来るとき琵琶湖に注ぐ川はまだ
濁流が流れていました。
参道入口で拝観料500円をお支払いします。
参拝客はほとんどいません。僕がいた1時間半
くらいに5・6名お見かけした程度です。
参道のきつい階段をふうふう言いつつ、
汗を拭き拭き登ります。
でも、きついけど好きです。
山門をくぐると初めて
正面に国宝指定第一号の本堂、右手に国宝の三重塔
が目に入ります。
信長の叡山焼き討ちの際、
湖東三山も兵が押し寄せましたが、
かろうじてやけ残りました。
さっそく、国宝指定第一号という栄誉を担う
本堂にお参りします。
天台のお寺だけに、ご本尊は根本中堂と同じく
薬師如来です。
僕ひとりでしたので
ご本尊の前に座り
ゆっくり手を合わせてお参りしました。
お参りを終えて立ち上がると
多分ボランティアの信者の方でしょう。
「私がご説明いたします」と声をかけて下さって
説明して下さいます。
<三尊阿弥陀如来に感動する>
本堂の裏にも仏像がたくさん並んでいます。
いや~、みな名品と言えます。
とりわけ快慶作と伝わる源頼朝寄進の
「三尊阿弥陀如来」は素晴らしいです。
1メートル四方程度の厨子に収まっている
小さな阿弥陀三尊像ですが
僕がお参りした中でも、一番二番と言える
お仏像です。
これは、ご本尊よりお参りする価値を
感じさせてくれます。
しかも、説明の方が光を当ててくださったのですが
光の当て具合で、表情が大きく変わります。
やや厳しい求道者のような表情から
光の具合で、やさしいふくよかな女性のお顔に
変化し、どちらも素晴らしいのです。
自然に手を合わせてしまいます。
「う~ん、快慶すごいぞ!」
僕は言葉がありませんでした。
まったく有名ではありませんが
みなさん、この像は素晴らしい名品です。
本堂裏手の間にお祀りされている
西明寺の「三尊阿弥陀如来像」を憶えておいて
機会があるときにはぜひお参りしてみて下さい。
人によって感じ方は異なるとは思いますが
僕は心を奪われました。
「う~ん、憎いぞ快慶。ありがとうございます。
感謝いたします」
つづく…
ではでは
愛を込めて!
今日も笑顔でニコッとね。
何であれ、そこに愛が流れてこそ
はじめてこころから楽しくなります。
僕の自費で印刷した本「なぜ生きる」を
お読みいただけると嬉しい。
本の少し詳しい内容とお求めは
http://himeno3.blog89.fc2.com/
幸せはごく自然な
あなたの命の本来の属性です。
よろしければ、お参りして一息入れてみて下さい。
(聖心寺・聖心神社)
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姫野修一郎のブログ「ただあるがままに」
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できると信じればできる