夢で愛ましょう!すべてのひとが幸せにあるために  姫野修一郎

どうしたら幸せに暮らせるのか。ご一緒に考えてみましょう。あなたにたくさんの祝福がふりそそぎますように!

湖東三山(西明寺・金剛輪寺・百済寺)をお参りする。

2013-09-29 23:47:03 | Weblog
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 ありがとうございます。今日もすべてに感謝します。
 世界中のすべての方が幸せにありますように!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・☆   
 2013年 平成25年 
 9・29(日)



   湖東三山(西明寺・金剛輪寺・百済寺)
   をお参りする    



 姫野です。
 今日も東京は爽やかな青空の広がる一日でした。
 今日は柿の初物をいただきました。
 秋の味覚が嬉しいけふこの頃です。
  

 ど~も、いかが過ごしでしょうか。
 昨日は僕の誕生日で国民の祝日でした。
 (勝手に祝日をつくるな!)

 矢のように過ぎ去る歳月です。


   めぐりくる 月日のうえの 夢なれど

      想いは峰の  風に祈りて
 
                修一郎


 今の僕は外側の人生では
 なんとか暮らしを立てていければ
 それでよくて、むしろ内面で
 もっと清らかな慈愛に満ちた人になりたい
 ものだと願っています。



 さて
 さっそく、13寺1社をめぐる旅の3日目
 です。


   <湖東三山をお参りする>


 旅の3日目京都は今日も晴れて暑くなりそうです。
 ホテルでバイキングの朝食をいただいた後、
 さっそくJR京都駅に向かいます。


 滋賀県の琵琶湖東岸の山沿いに、湖東三山と呼ばれる、
 国宝だらけの、ともに天台宗の3つのお寺があります。
 京都からは遠い順で、地図では上から下に


 西明寺(さいみょうじ)
 金剛輪寺(こんごうりんじ)
 百済寺(ひゃくさいじ)僕ははじめは「くだらでら」と
 お読みするのかと思ってましたが、「ひゃくさいじ」
 とお呼びします。

 と並んでいます。

 どれもなかなかでした。
 お参りした甲斐はありました。

 年配の方、足の弱い方を連れてお参りするのは
 一つにしないと、どのお寺も参道が山道の階段で
 長くきついです。
  
  でも、僕にはゴツゴツしたふぞろいの大きな石と
 土でできていて、大木に囲まれた参道は、ありがたくも
 楽しく感じます。
 
 

   <西明寺をお参りする>


 僕は京都から遠い方から順にお参りすることに
 して、まず「西明寺」をめざします。


 京都駅からはJRの米原・長浜方面行きに乗り
「河瀬」駅で降ります。準急が止らない、小さな駅です。
 50分くらいかかります。


 河瀬駅から西明寺行のバスはありません。
 昨日の夜ホテルから電話して近江タクシーを
 10時50分にお願いしていました。
 
 
 10時50分にタクシーが来ました。
 客待ちタクシーが並んでいるというような
 駅ではありません。
 とにかく人もいない何もない駅前です。


 僕は予約型の相乗りする「愛のりタクシー」を
 お願いしていました。
  でも僕ひとりです。通常料金3500円位が
 800円で門前まで行けます。

 乗ること15分位。タクシーの運転手さんと
 お話しながら到着です。
 

 「運転手さんは、湖東三山ではどこが一番
  お薦めですか」

 「う~ん、私はやはり西明寺が一番だと思うな」


 運転手さんに
 次の金剛輪寺へ歩いていく道を教わりました。
 
 「先日の台風の雨でどうかな~、でもお客さんは
  若いから1時間ぐらいで行けますよ」
 
 「台風はひどかったんですか」

 「いや~、もうドシャ降りでしたよ」

 確かに来るとき琵琶湖に注ぐ川はまだ
 濁流が流れていました。


 参道入口で拝観料500円をお支払いします。

 参拝客はほとんどいません。僕がいた1時間半
 くらいに5・6名お見かけした程度です。

 
 参道のきつい階段をふうふう言いつつ、
 汗を拭き拭き登ります。
 でも、きついけど好きです。


 山門をくぐると初めて
 正面に国宝指定第一号の本堂、右手に国宝の三重塔
 が目に入ります。


 信長の叡山焼き討ちの際、
 湖東三山も兵が押し寄せましたが、
 かろうじてやけ残りました。

 さっそく、国宝指定第一号という栄誉を担う
 本堂にお参りします。


 天台のお寺だけに、ご本尊は根本中堂と同じく
 薬師如来です。


 僕ひとりでしたので
 ご本尊の前に座り
 ゆっくり手を合わせてお参りしました。


 お参りを終えて立ち上がると
 多分ボランティアの信者の方でしょう。
 「私がご説明いたします」と声をかけて下さって
 説明して下さいます。


  <三尊阿弥陀如来に感動する>


 本堂の裏にも仏像がたくさん並んでいます。

 いや~、みな名品と言えます。
 とりわけ快慶作と伝わる源頼朝寄進の

 「三尊阿弥陀如来」は素晴らしいです。

 1メートル四方程度の厨子に収まっている
 小さな阿弥陀三尊像ですが


 僕がお参りした中でも、一番二番と言える
 お仏像です。
  これは、ご本尊よりお参りする価値を
 感じさせてくれます。


 しかも、説明の方が光を当ててくださったのですが
 光の当て具合で、表情が大きく変わります。

 やや厳しい求道者のような表情から
 光の具合で、やさしいふくよかな女性のお顔に
 変化し、どちらも素晴らしいのです。


 自然に手を合わせてしまいます。


 「う~ん、快慶すごいぞ!」
 僕は言葉がありませんでした。

 まったく有名ではありませんが
 みなさん、この像は素晴らしい名品です。

 本堂裏手の間にお祀りされている
 西明寺の「三尊阿弥陀如来像」を憶えておいて
 機会があるときにはぜひお参りしてみて下さい。


 人によって感じ方は異なるとは思いますが
 僕は心を奪われました。


 「う~ん、憎いぞ快慶。ありがとうございます。
  感謝いたします」



 つづく…



 ではでは
 愛を込めて!


 今日も笑顔でニコッとね。


 何であれ、そこに愛が流れてこそ
 はじめてこころから楽しくなります。
 

 僕の自費で印刷した本「なぜ生きる」を
 お読みいただけると嬉しい。
 
 本の少し詳しい内容とお求めは
 http://himeno3.blog89.fc2.com/


 幸せはごく自然な
 あなたの命の本来の属性です。


 よろしければ、お参りして一息入れてみて下さい。
  (聖心寺・聖心神社)
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 大きな夢を持ちなさい


 できると信じればできる





當麻寺・室生寺をお参りする(2)

2013-09-27 23:13:30 | Weblog
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 ありがとうございます。今日もすべてに感謝します。
 世界中のすべての方が幸せにありますように!
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 2013年 平成25年 
 9・27(金)



   当麻寺・室生寺をお参りする(2)
    


 姫野です。
 今日東京は爽やかな青空の広がる一日でした。
  

 ど~も、いかが過ごしでしょうか。
 東京は昨日今日だいぶ秋めいてまいりました。


 さて
 さっそく、13寺1社をめぐる旅の2日目
 當麻寺のお話の続きをさせて下さい。


    <当麻寺の仏像>


 当麻寺の仏像はどれも名品です。
 そのうちで僕は役行者の像が良いと感じました。


 日本の修験道の開祖として名高い「役小角」(えんのおずぬ)
 通常「役行者」の像はいろんなお寺にあります。

 
 この当麻寺にある像はとても感じがよく、僕には
 こんな感じの方だったのではと思わせる像です。
 これまで中で一番気に入りました。
  手を合わせてゆっくり参拝しました。
 
 
 また、金堂にある四天王の像は法隆寺に次いで
 日本で二番目に古い像とのことですが、どれも
 髭をはやしています。
  髭を生やした四天王像というのも僕は多分初めての
 気がします。仏師の腕の確かさを感じさせて下さいます。


 12時頃お参りを終えて近鉄当麻駅に戻ります。
 駅前の中条堂本舗で「中将餅」2つとお茶で300円
 をいただきました。
  あずきのあんを上にのっけた、よもぎ餅です。
 上品な味で美味しくいただきました。


 そして、次の室生寺に向かいます。
 当麻駅で橿原神宮前駅に戻り、乗り換えて大和八木駅へ
 大和八木駅で近鉄大阪線で伊勢方面行きに乗り換え
 「室生口大野駅」に向かいます。


 電車を利用するなら、この近鉄線しかありません。
 畝傍山・耳成山・天香久山を眺めつつ、長谷寺を
 過ぎ、トンネルを抜けてしばらくすると室生口大野駅
 です。当麻寺駅から約1時間かかりました。


 ついでの話ながら、
 以前初めて見た時に、一番「え~」と思ったのが、
 歌に聞いていた有名な畝傍山・耳成山・天香久山の
 大和三山がこんなに小さくて、なんでもない山だったのか
 と驚きとともにややがっかりしたことでした。

 あなたの感想はいかがだったでしょうか。


 室生口大野駅前から室生寺行きのバスが出ています。
 片道400円です。15分くらいと聞いていたので
 「え~バスにしては高い」と思いました。


 でも、すごい山道をバスは登ります。
 乗客は僕を入れて5人です。
 「う~ん、これなら400円でも採算が合わない
  だろう」と思いました。


 奥深い山奥と渓谷に沿って、お店があり室生寺が
 あります。
  僕は室生寺への渓谷の橋を渡る前に、そのそばにある
 橋本屋旅館の食堂で「とろろそば」(750円)を
 いただきました。
  渓谷沿いで眺めも良くて美味しくいただきました。


    <室生寺をお参りする>


 室生寺は8世紀末の建立で、真言宗のお寺ですが
 高野山と違い女性の参拝も認めたので「女人高野」
 として有名です。

 僕は日本で最小の五重塔が写真で見て一番印象
 に残っていて、ぜひお参りしてみたい。と思って
 いました。


 国宝の金堂には素敵な国宝の仏像が並んでいる
 のですが残念ながら、ゆっくり座ってお参りする
 ようにはなっていません。
  外から眺め参拝出来るだけです。この点で僕は
 少しがっかりしました。


 これでは、博物館の陳列とあまり変わりません。
 仏像はながめて鑑賞する美術品ではありません。
 人々の祈りの結晶です。

 僕のような貧しい者であっても、
 ゆっくりその仏像の前で
 民衆が祈り、願えてこそ価値があります。
 その点で、僕は今ひとつと感じました。


 金堂を少し登ると国宝の五重塔です。
 五重塔は16.1メートルということですが
 期待にたがわず、とても調和のとれた品のある
 塔です。国宝といえる価値はあります。
 僕はゆっくり手を合わお参りさせていただきました。


 そして、そこからさらに
 急な階段を、ふうふう言いつつ、汗びっしょりに
 なりながら奥の院までお参りしました。
  

 全体として僕の室生寺の感想は
 無理してでもお参りするほどではないかな~。
 (室生寺さんごめんなさい)
 僕個人は「またぜひ来たい」とまでは感じませんでした。


 16:30頃お参りを終えて、来た時とは逆に
 バス・近鉄電車で18:30ごろ京都に戻りました。



 どんな悪もなさず、善いことをし、おのおの
 心を清くする。それが仏の教えである。

 
 怨みのさなかにあって、怨みなく
 愁いのさなかにあって、愁いなく
 貪りのさなかにあって、貪りがなく
 一物もわがものと思うことなく
 清らかに生きなければならない。

 悪から遠ざかる味わい
 静けさの味わい
 教えの歓びの味わい
 この味わいを味わうものには
 おそれがない。

            
 仏陀の言葉をかみしめながら
 明日は湖東三山をお参りしようと決めて
 旅の2日目の夜は暮れました。


 つづく…



 ではでは
 愛を込めて!


 今日も笑顔でニコッとね。


 何であれ、そこに愛が流れてこそ
 はじめてこころから楽しくなります。
 

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 生涯かかっても実現できないような
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 できると信じればできる



当麻寺・室生寺をお参りする。

2013-09-25 22:46:15 | Weblog
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 ありがとうございます。今日もすべてに感謝します。
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 2013年 平成25年 
 9・25(水)



   当麻寺・室生寺をお参りする
    


 姫野です。
 今日東京は小雨降る一日でした。
 まだ半袖で過ごせる気温です。
 

 ど~も、いかが過ごしでしょうか。


 さて
 さっそく、13寺1社をめぐる旅の2日目
 のお話をさせて下さい。


 9/17日(火)2日目京都は朝から晴れて
 暑くなりそうです。

 今日は奈良の当麻寺(たいまでら)と室生寺
 (むろおじ)をお参りする予定です。


 新都ホテルの朝食は和洋のバイキング形式
 が用意されています。
 7:00にはレストランに行きました。

 僕は朝から、カレーとご飯、ロ-ルパン・ハム
 ソーセージ・スクランブルエッグ、青菜、さといも
 サラダ、茶碗蒸し、シリアルに牛乳、お味噌汁。
 と和洋をごちゃまぜに少量ずついただきました。
 とても美味しかったです。


 8:30には近鉄京都駅に行き、まず当麻寺
 をお参りします。
  当麻寺は奈良と大阪との境、二上山(にじょうさん)
 の麓にあります。

  特急で橿原神宮前駅で近鉄南大阪線に乗り換え、
 尺度(しゃくど)で特急から普通電車に乗り換え
 2つ目の駅が、当麻寺駅です。
  京都駅から約1時間半で到着しました。


 当麻寺駅から徒歩で15分ほど、古く落ち着いた
 ゆるい坂道の参道を歩きます。


 奈良も晴れて暑く、少しでも日陰を求めて
 歩きます。ようやく山門です。


   <当麻寺をお参りする>


 当麻寺は創建が612年
 中将姫伝説の蓮糸大曼荼羅(国宝)、
 日本で唯一2つの東塔と西塔の両塔の三重塔が
 創建当時のままで現存しています。(国宝)

 そして、浄土宗と真言宗の2宗で護持されている
 珍しいお寺です。


  極楽を 何処(いずこ)と問わば やまとなる

      麻呂子の里に  行きてたずねよ


 麻呂子の里とはここ当麻寺のある、二上山の
 東麓です。


 なぬ、極楽をみたければ、麻呂子の里(当麻寺)を
 訪ねよだと、
 「それでは訪ねてみようではないか!」
 ということで、今日のお参りとなったわけです。


 「う~ん、極楽とは普通の大きなお寺のことか」
 (そんなアホな!)

 
 まだ暑くて観光シーズンではないので
 人は少ないです。僕はゆっくり、落ち着いて
 お参りができるのでありがたいと感謝。

 さっそく拝観料500円をお支払いして
 お参りします。

 掲げられている当麻曼荼羅は現物ではなく1503年
 複写されたものですが暗くてよくはみえません。
 しかしそれ以外の
 本堂・金堂・講堂ともどれも仏像が素晴らしいです。

 
 僕は気に入った仏像の前では特に長く手を合わせます。


   <合掌の意味>

 お参りするとき手を合わせる、合掌するのは
 「神とひとつになる。仏さまとひとつになる」
 という意味があります。

 ですから
 僕は右手が神さま仏さま
 左手が自分と考えて
 静かに手を合わせます。

 
 こころ静かに神さま仏さまとひとつになる。

 そんなありがたいひと時がいただけます。


 ですから
 僕は毎日よく合掌します。

 でも人前ではおかしいので普段人前では
 やりません。


 お寺や神社では遠慮なくそれができます。
 僕が毎年巡礼するのも、集中してそんなひとときを
 持ちたいという理由があります。



    <中将姫伝説>

 せっかくよい機会ですので、
 少し中将姫の伝説を紹介させて下さい。
 どんな方なのでしょう。


 伝説によれば
 中将姫は父は藤原鎌足の孫「藤原豊成」、母は「紫の前」
 の子として生まれます。
  両親が長谷寺にお参りしてやっと授かった子供だけに
 子供の頃からあつい信心を持ちました。


 5歳の時に母がなくなり、父は「照世の前」と再婚します。
 この継母が中将姫を憎み、何度か殺そうとします。
 人の心はあさましく、怖しい面があります

 
 中将姫14歳のとき、継母はひそかに殺すようにと
 一人の自分に忠実な武者に命じ、中将姫はその武者に
 宇陀の山奥に連れて行かれます。


 しかし武者は、どうしても殺すことができず
 逆にひそかに夫婦で宇陀の山奥で姫と暮らします。

 「姫さま、おつらいでしょう」との言葉に


   なかなかに 山の奥こそ 住みよけれ

     草木は人の 咎(とが)を言わねば


 15歳のとき姫はたまたま狩りに来た、父に出会い
 屋敷にもどります。


 しかし16歳の時に
 ひそかに屋敷を抜け出し当麻寺にて出家します。
 そして修行に日々を過ごし、當麻曼荼羅を編み上げて
 29歳で亡くなられました。


 中将姫伝説は特に継母を中心に人の心の恐ろしさ、
 愚かさ、あさましさ、変わりやすさを伝えています。

 そうした中でも
 清らかに信仰に生きた中将姫のお話になっています。


 本当にそうです。継母も
 自分とは別の特別悪い人だ、という他人事ではなく
 僕自身も戒めないと、すぐそうなってしまいます。
 私たちに省みて反省を迫ります。


 どうか私を差別なく
 生きとし生きるものを
 尊重し愛し合える人として下さいますように。


 中将姫の像を参拝しながら
 僕はそう祈りました。



 つづく…


 ではでは
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「今のあなたにぴったりの戒名を!」
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 僕が「キンドル」デビューしました。
「舞妓はん物語」です。表紙だけですがちょっとご覧ください。
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古都13寺1社巡礼の旅

2013-09-22 22:27:55 | Weblog
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 ありがとうございます。今日もすべてに感謝します。
 世界中のすべての方が幸せにありますように!
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 2013年 平成25年 
 9・22(日)



   古都13寺1社巡礼の旅
    


 姫野です。
 今日東京は晴れの暑い一日でした。
 

 ど~も、いかが過ごしでしょうか。
 土曜日の夜11時に無事巡礼の旅から
 戻りました。

 今日は朝ゆっくり寝て、旅行中に溜まった
 洗濯をして、掃除、和光市の図書館に行って
 スーパー「サミット」で買い物して
 胚芽米ごはんと味噌汁と海苔、なすの煮浸し、
 お豆腐の食事をいただきました。


 その後、またうたた寝して
 今起きてコーヒーを飲みながら、今回の旅のことを
 想い出しつつ、これを書いています。

 
 今回は
 2日目 当麻寺・室生寺(奈良)
 3日目 西明寺・金剛輪寺・百済寺(湖東三山)
 4日目 秋篠寺・西大寺・信貴山朝護孫子寺(奈良)
 5日目 光悦寺・源光庵・常照寺(洛北)・等持院・嵐山
 6日目 上賀茂神社・知恩院・清水寺

 をお参りしました。

 なかなか行きたくても、まだ行けてなかった
 お寺を中心に回りました。


 おかげさまで、毎回僕の旅の様子は好評なので
 今後のみなさんの旅の参考にしていただけるよう
 ゆっくり書いていきましょう。
 


 さて
 旅の初日は朝、台風の影響で強い雨です。
 
 大きなキャリーバック1つとデイバックの
 凛々しいお姿で(どこが凛々しいんだ!)、
 傘をさしながらの出発です。


 9:56東京駅発こだま号グリーン車を
 利用する、いつもの「ぷらっとこだま」プラン
 での出発です。このプランを利用すると
 東京・京都往復でグリーン車を利用しても
 22,600円ですみます。


 「新幹線は動いているかな~」と心配しながら
 副都心線で和光市駅から池袋へ、丸ノ内線で
 池袋から東京駅に着きました。

 そうしたら
 案の定、「台風の影響で現在新幹線は動いていません」
 とのことです。

 「まあ、しかし今日中には動くだろう」と
 駅の係員の方にお聞きすると、


 「現在、のぞみ博多行始発列車がホームに
  停っています。
  どのきっぷでもその列車に乗れますので
  乗ってお待ちになっても構いません」


 とのことです。
 それで、9:30にのぞみ博多行新幹線の列車に乗り
 待機することにしました。


 僕は初日は、なんの予定も入れていません。
 「夜8:00まで待って、動かなければ
  今日は諦めてうちに戻ろう」

 
 持参の新渡戸稲造の
 「自分をあと1メートル深く掘れ!」
 という本を取り出して、幕の内の駅弁(1000円)
 お茶・コーヒーをいただきながら
 ゆっくり読書タイムです。
  ホームはガラガラ、人は少なくゆったりしています。
 

 「大井川の水が危険水位を超えているため
  発車時刻がいつになるかわかりません。
  本日の旅行の中止をお薦めします」
   との車内放送がときどき流れます。


 「いや、新幹線は台風がすぎれば必ず今日中には動く」
  僕はこれまでの経験からそう判断してました。

 
 15時頃どやどやと人が乗り込んで来ました。
 「もうすぐ新幹線が動きます」
 との案内が始まりました。
 
 
 立ち席も出るほど満員になり
 3時少し過ぎに発車しました。

 途中で注意してみてみると
 大井川は水量が多いとは言え橋桁の4分の1位の
 水量です。天竜川の方が橋桁の3分の2位の
 水量で濁流は天竜川の方がはるかに多いです。

 多分橋の強度が違うのでしょう。
 
 6時少し前に京都駅に着きました。
 「お~、無事到着だ!」


 今回は、京都駅前の「新都ホテル」に5泊6日
 します。
  ここを拠点にして、奈良・滋賀も回ろうという
 予定です。

 
 これまでの経験で、荷物が多いままホテルを
 変えていると、それで時間を取られ、気ままに
 ゆっくり見て回れないのです。

 
 新都ホテルは5泊6日朝食付きで45,700円
 でサウスウイングの快適なよいお部屋です。
 

 近鉄京都駅で
 あすの奈良の当麻寺と室生寺旅行の相談をして
 とりあえす当麻寺までの切符と特急券を購入して
 夜の京都を少しブラっとして
 ホテルに戻りました。

 あすのプランを考えながら
 ゆっくりバスタブにつかり、シャワーを浴びて、
 ベッドで本を読みつつ休みました。


 「自分をあと1メートル深く掘れ」
 そう人生の醍醐味は自分を深く掘り進める
 ところにあるな~。

 

 旅の一日目はこうして楽しく暮れました。



 つづく…


 ではでは
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 人間は一人ひとりが
 いくつになっても
 国の宝なのです。


 何であれ、そこに愛が流れてこそ
 はじめてこころから楽しくなります。
 

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 できると信じればできる

 僕が「キンドル」デビューしました。
「舞妓はん物語」です。表紙だけですがちょっとご覧ください。
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嫌でやめたいとき

2013-09-16 02:11:41 | Weblog
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 2013年 平成25年 
 9・15(日)



    嫌でやめたいとき
    


 姫野です。
 今日東京は朝から強い雨が断続的に降って
 いましたが午後にはあがり曇り空の一日
 でした。
 

 ど~も、いかが過ごしでしょうか。
 あなたの村は(勝手に村にするな!)
 台風の影響はいかがでしょうか。


 僕は明日から5泊6日の京都・奈良・滋賀
 をめぐる、あてのない嫁探しの旅に出ます。
(そんなアホな!)


 いや、おもにお寺をお参りして来ます。
 細かなスケジュールはなくて、基本的に
 これまで行きたくても行けていないお寺
 を中心にお参りしてきます。


 台風の影響で明日の朝の新幹線が心配ですが
 まあ心配してもしょうがないので
 「なるようになるまでだ」
 とお任せしています。


 今日は留守にするので
 冷蔵庫の中のもう食べたほうがよいものを
 いただきました。

 食パンと牛乳・卵
 納豆とお豆腐とぶどうの夕食でした。
 (変な夕食)


   いかでかは 音に心の 澄まざらん

      草木もなびく 嵐なりけり

                西行

  (意)
  どうして嵐の音に心が澄まないことが
  あろうか。草木もなびくように心も
  なびき澄む嵐である。

  通常人は嵐など嫌がります。しかし
  西行はそれを心の澄むよい機会と
  捉えているところがニクイですね。



 さて
 人生では何であれ「嫌で辞めたくなる」
 ということが起こります。

 
 「今の仕事が嫌でやめたい」
 「今の職場の雰囲気が嫌でやめたい」

 「今の人間関係が嫌でやめたい」
 「夫婦として暮らすのが嫌でやめたい」

 「生きているのが嫌でやめたい」
 (こうなると少し深刻です)


  やめて暮らしが立つのなら
 「嫌ならやめたら」と誰もが思います。


  でも
  やめたら暮らしが立たないのなら

  
  人生では「腹を決める」「覚悟する」
  ということが大切な時があります。


  変えられない運命は受け入れる
  腹を決め、覚悟して受け入れる

  仕事しなければ食べていけないなら
  あなたは嫌でも仕事はしなければなりません。


  子供を育てなければならないなら
  あなたは嫌でも育てなければなりません。


  あなたがそれをするように
  運命が導いたなら
  たとえ嫌でもやらなくてはなりません。


  それなら
  もう嫌だとか言わずに


  人を悪く言わず、運命を呪わずに
  黙って
  腹を決めてやる
  覚悟を決めてやる


  ということもときに大切になります。
  かえって幸せに暮らせる道が開けます


 たとえ運命がどうであれ
 豊かで愛情に満ちた人生は
 いつも変わらずに
 あなたの中を流れているのです。


 その意味で
 「どう生きても同じだ」と僕は想うのです。



 ではでは
 愛を込めて!


 今日も笑顔でニコッとね。

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 いくつになっても
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 あなたの命の本来の属性です。


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独創性はどこから生まれるか 2

2013-09-12 00:33:07 | Weblog
☆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ありがとうございます。今日もすべてに感謝します。
 世界中のすべての方が幸せにありますように!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・☆   
 2013年 平成25年 
 9・11(水)


    独創性はどこから生まれるか 2
    


 姫野です。
 今日東京はくもりの一日でした。
 ようやく朝晩は少し過ごしやすくなりました。
 

 ど~も、いかが過ごしでしょうか。
 
 「もの想う」秋の足音が聞こえる
 けふこの頃です。


  これもみな 昔のことと 言ひながら

     などもの想ふ  契りなりけん

                西行

   (意)
   いやもうすっかり過ぎ去った昔のことだ
   と口では言いながら、やはり忘れることが
   できない。
   あの方とは
   どういう前世の契りだったのだろう。


 折にふれてふと想い出す
 なぜか心に残る人というのは
 誰にでもいらっしゃるのではないでしょうか。


 人の心に残る人として
 ありたいものですね。
 (僕も精進しなくっちゃ!)



 さて
 前に「独創性はどこから生まれるか」というお話を
 していました。

 いま日本に必要なのは、従来の常識にとらわれない
 想像力・創造力です。


 この想像力・創造力はどこから生まれるでしょう?
 

 あなたが人生で壁にぶつかったとき
 その閉塞状況を突き破る
 ユニークな考え
 独創的な考え

 をするためには
 どうすればよいでしょう。 


 僕はそのひとつは
 基本に還ることだと思います。
 根源に遡る


 自分の頭と感性で
 「まてよ、このそもそもの基本は何だろう」
 「そもそもの根源はなんだろう」

 と自分の頭と感性で考えることです。

 そして
 その根源から
 また自分の頭と感性で再構成する。


 そこから、他にはない
 その人ならではの独創的な味が出てきます。


 この意味で
 独創性は合議では産まれないと思います。

 その人ならではの感性は
 その人のものです。


 あなたならではの人生もまた
 あなたの根源に還ることから
 閉塞を突き破る想いも湧いてきます。

 
 たとえ現状がどうであれ
 豊かで愛情に満ちた人生は
 すべての人のものだと僕は想います。



 ではでは
 愛を込めて!


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般若心経と空(くう)  空とは何か?

2013-09-09 01:12:51 | Weblog
☆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ありがとうございます。今日もすべてに感謝します。
 世界中のすべての方が幸せにありますように!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・☆   
 2013年 平成25年 
 9・8(日)



    般若心経と空(くう)
    空とは何か
    無明・無智とは何か
   


 姫野です。
 今日東京はくもりときどき雨の一日でした。

 
 ど~も、いかが過ごしでしょうか。

 昨日はアメリカアリゾナ州にあるインディアンの聖地
 セドナを愛する仲間の集まりがあり、参加しました。


 僕がなんとなく幹事をやっていて
(なんじゃそりゃ!)
 もう10年以上続いています。


 いろんな方とお会いします。
 僕は「皆さんそれぞれいろんな人生を抱えている
 ことだろうが、まあ元気でこうしてお会いできると
 いうのは楽しいことだな~」


 などと思いつつ参加された方を眺めているのが
 好きなのです。


 誰の人生にも転機が訪れます。
 ふとこれまでの生き方を
 「このままでよいのか」
 「自分を見つめ直したい」


 そんなときには
 セドナは旅するのにお薦めの場所のひとつです。


 自分の人生はなんなのだろう。


 いかがでしょうか。

 
 これまでの人生
 これからの人生


 どう生きるのが一番よいのだろう。


 誰しも折にふれてふと考えます。


   さまざまに 思ひみだれる 心をば

    空(くう)のもとにぞ 束ね集める

                修一郎


   (意)
    般若心経は「空」(くう)をときます。
    すべては実体がない。
    実体がないからといってないわけでもない。
    僕もその通りだと感じます。

 

 さて、
 そこで今日は深い幸せのために
 般若心経と空、無明・無智とは何か
 をこの機会に考えてみましょう。



 般若心経は
 空を理解しさとりへ至れと説きます。


 僕はそれだけでは
 普通の人には少しむつかしいだろう
 と思います。

 さらに、その空を産みだす根源は何か
 を理解する必要がある。
 と説明してあげたほうが親切だろう。


 すべての人に思い乱れる心があり
 その心を生み出すのは
 「私」という意識です。

 しかし
 心には実体がなく
 「私」というのも実体がない


 私などこの世にはいない。
 姫野さんなどこの世にいないのです。
 「空」です。


 「空」を産みだしているもの
  すべての根源はなんでしょう。


 すべてを削ぎ落として
 最後に残るもの

 それは何でしょう。


 私は在る

 「ある」という意識です。


 その本来の属性は
 深い慈愛であり、深い歓びです


 その意味で僕はいつも言うのです。


 すべての人は
 すでに幸せに生まれついている
 努力して幸せを獲得する必要はない。


 人生は
 他人を押しのけて
 他人と争って
 自分や家族の幸せを獲得する
 というものではないのです。


 深い慈愛と歓びは
 今も無限無尽蔵にあなたのなかを
 流れています。

 ただそれに気付けないだけだ。
 それが仏教に言う「無明」「無智」
 なのです。


 私たちは今愛さずに
 いつ愛し合おうと思っているのだろう。


 まあ僕はそう思うのです。
 いかがでしょうか。



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独創性はどこから生まれるか。

2013-09-04 23:49:36 | Weblog
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 ありがとうございます。今日もすべてに感謝します。
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 2013年 平成25年 
 9・4(水)



    独創性はどこから生まれるか
    今の知識の限界



 姫野です。
 今日東京は雲が早く流れ、ときおり雨もぱらつく
 それでも晴れの一日でした。

 
 ど~も、いかが過ごしでしょうか。

 台風の影響でしょう、変わりやすいお天気ですが
 大雨はまだ降らないお天気です。
  あなたの街はいかがでしょうか。


 僕は伊藤塾という法律関係の資格試験の会社
 に勤めているのですが、先週末から行政書士の
 模擬試験が行われていて、その処理で大忙し
 なのであります。


あれ今これを書いていたら、
  ここで突然停電しました。
  どこかに落雷した影響かもしれません。
  幸い下書きに保存されてました。

 
 
 今読んでいる本の一つで
 「科学最前線」(池内了)を読んでいて
 「本当にそうだな~」と思ったのは宇宙創成論
  の箇所です。


 宇宙は何からできているのか

 「宇」とは空間
 「宙」とは時間を意味しています。

 宇宙論とは時間と空間の始まりと広がりの
 議論なのです。

 この宇宙を構成する基本物質は
 バリオンと呼ばれています。

 原子核は陽子と中性子で構成されており
 陽子と中性子はクオークの結合物で
 バリオンと呼ばれています。


 あなたも私もすべての天体もバリオン
 で出来ています。
 (お~すべて同じバリオン同士・他人じゃない!
  ということで、仲良く暮らしましょう!)


 それに重力とエネルギーが複雑に
 絡み合うわけです。


 それでは宇宙はどのようにして誕生したのか?


 現時点ではわからないのです。

 時間・空間・物質(エネルギー)が
 何かから始まったというと、


 ではそれはどうして始まったのか。
 ということになり説明できないのです。


 これは何を意味するかというと
 「今の知識の限界」を意味します。


 今の人類の知識の限界なのです。
 今ある人間の知識を用いては説明が困難なのです。


 これを説明するには
 新しい独創的な何かが必要になります。


 人間の知識には限界がある
 ということはよく知っておく必要があること
 だと感じます。


 そして、
 自分の知識には限界がある。

 私は「知っている」などと威張れる存在ではない。
 「知らないに等しい存在だ」
 と知ることもとてもよいことだと感じます。



 さて
 そこで突然ですが
 いま日本に必要なのは、従来の常識にとらわれない
 想像力・創造力です。


 この想像力・創造力はどこから生まれるでしょう?
 
 独創的な考えはどこから生まれると思いますか?


 あなたが人生で壁にぶつかったとき
 その閉塞状況を突き破る
 ユニークな考え
 独創的な考え

 をするためには
 どうすればよいでしょう。


 
 つづく…


 ではでは
 愛を込めて!


 今日も笑顔でニコッとね。

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 いくつになっても
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 何であれ、そこに愛が流れてこそ
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