経済活動

2020年5月27日（水曜日）：By Yahoo [  15c/24c/30%  69K88F  ]{  Gut 0630  }   曇りのち晴れ

7時過ぎから8時過ぎまで、朝方の通勤車両の数が、すっかり元に戻った。福井の経済活動が正常化を取り戻しつつある。実に嬉しいねえ。きっと、みんな頑張っている。

政府もマジだ。日本経済を立て直すために大盤振る舞い。素晴らしい！世界規模の、深刻な経済危機なのだから、日本が沈没するくらいなら、100兆円でも200兆円でも、真水でばらまけばいい。どっち道、世界中が紙切れ経済なのだ。サブプライムで踊ったアメリカのドル紙幣など、天文学的な数量が世界に散らばった。それに比べると、年間GDP500兆円くらいを限度に、円をばらまいてもバチは当たらない。

知ってる？　アマゾンの創業者、ペゾスの資産が1000兆円になるだろうと言う時代だ。1000億円とか、1兆円だって開いた口が塞がらないほどの天文学的な大金だが、個人がヨーロッパだって買えそうな巨額マネー。ヒットラーだってぶっ倒れる。

そんな時代。むしろ、円安、インフレ傾向に向かってでも、「望むところ」の日本経済。長年のデフレ解消に絶好のチャンスかもしれないのだから、日本沈没どころか、ミラクルジャパン復活の狼煙をあげて、輪転機を回し続ける。やってくれ！　国民一人当たり、100万円になるほど、ばらまいてくれ！アベちゃん。あんたは、よくやっている。えらいぞ。

ところで、すっかり、日常のペースが狂った半ぼけの私は、今朝も午前5時30分かと思って起きたら、何と6時30分。7時からNHKニュースを15分。それから「はね駒」15分、「エール15分」「こころ旅」15分と決まった、コロナ平日の予定行動に、時間が足りない！大急ぎで、洗面、コーヒをたてたり、チキンナゲットを温めたり、アンパンを口に放り込んだり、忙しい。すっかり、寝坊助になってしまった！

メガネは？

注文していたマスクが今頃になって2箱届いたとかで連絡があり、すでに不要なのだが、キャンセルは困ると、仕方なしに取りに行くワイフを車に乗せて、そのついでに、ちょっとしたことで年金事務所に寄った。

すると、何と予約なしでは相談さえ受け付けない。混み合っているらしい。その予約は、6月5日になった。簡単な手続きだが、仕方がない。で、話は、そんなことではない。年金事務所の出口から出て、ハッと気づいて立ち止まり、呟くようにワイフに「メガネはどうしたっけ？」と。

よく頭の上に載せるので、頭に手をやったがない。老眼鏡だ。胸にポケットはないし、手にはカバンだけだから明らかに持っていない。一瞬、年金事務所に忘れたか、と思ったら「かけてるでしょ！」とワイフが言う。

「はあ？　あっ！！　あ....................」

自分の顔に、まさに目の前にメガネをかけている。何とも、はや。

笑うより呆れて「しっかりしてよ、ああ、先が思いやられるわねえ。」冗談じゃない！先が思いやられるのは、こっちの方だ。

帰り道は、突然土砂降りの雨になった。

My苺シロップ漬け

丹念にヘタを取り、ザアッと冷たい水で洗って、それから、二分、または四分カットして、キビシュガーたっぷりふりかけ、その上から、西村コーヒーで半額で買った桃シロップを掛け回す。

そうして冷蔵庫で一晩寝かしたら、たっぷり水分が出てきて、何とも絶妙の苺シロップ漬けになった。プレーンのヨーグルトに加えれば最高だろう。バニラアイスや、氷水にもいいかもしれない。

これを載せて、イチゴタルトでも焼いてみる？　出来ないけど、パンケーキに載せるくらいは出来る。まあ、そのまま、大匙一杯口に放り込んで、今日の糖分は、十分。手っ取り早い。

笹鰈と不安症

2020年5月26日（火曜日）：By Yahoo [  17c/25c/60%  69k66f ]{ Gut0400 }曇りのち雨

4時半ごろになると、うっすら明るくなってくるのに驚いた。もう、夏が近い。室温は23度。半袖Tシャツ一枚で寒くない。窓の下の田んぼに用水から水を盛んに流し込んでいるので、たっぷり水が張ってある状態が続いている。すると、カモが2羽、泳ぎ回って、朝の食事時間。

昨日も結局、細かな作業をして、よく体を動かした。その作業中に、上の集落の後輩と、村の先生が玄関チャイムをならす。先生は、自分の随筆集のような新しい本を一冊「謹てい」。題名は「ささ鰈」。笹の葉に似た、薄っぺらで、小ぶりの「鰈」の一夜干しは、「越前特産」の部類。身のあつい脂の乗った大きなカレイとは一味違って、薄い塩味で、焼いて食べるのは、美味。酒飲みの格好の肴だろう。

1940年生まれの先生は前立腺癌だし、80歳だし、カーネルサンダースのシルエットに似た体型だし、「此の頃、特に後がないと思うようになった」という日常心境を綴っている。中野重治研究者では代表的な地位にあるが、金のかかった立派な装丁だが「本はさっぱり売れない」という。

さあ、グッと明るくなってきた。月末だ。緊張感を持ってデスクワークしなきゃ。

日々成長

実にありがたいことに、ネットで買った棗の木の苗木から、この時期に入って、ようやく若芽が顔を出し、それが日々、どんどん成長している。適度な雨（もちろん、毎日水やりしているのだが）と、この暖かさに、喜んでいるに違いない。

嬉しいねえ、来年か、再来年には、きっと大粒の棗が見られるに違いない。

TシャツにGーンズ

私が興味を覚えてワクワクするニュースは、やはり、新しい技術など。ドローンでも通信技術でもAIやロボットでも、戦闘機や戦艦でも構わないが、新しい技術が開く未来には、ちょっと期待する。

核ミサイルのような破壊兵器の技術には、興味が湧かない。ぶっ壊すばかりだから、先がない。

さあて、ちょっと歯科クリニックまで行かなきゃ。今日は、半年ぶりに二本の歯の代わりをする部分入れ歯が出来上がる。これで、3つ目になるが、前の2つは使えない。右上の奥歯、2本の場所だが、それがなくて過ごしてきているのだから、もうすっかり慣れてしまった。

食べ物もまともに食えなくて、さぞかしげっそり痩せたに違いない、と思っている。きっと、長いことあっていない知人が見たら、病気を患ったか、コロナで入院したかと、思うに違いない。

いや、体重計に乗らないことにしているから、詳しいことは知らない。科学的とか、客観的とか、こと私は自分の体に関して、医学的な診断は求めないことにしている。体重計など、持ってのほか。

で、鏡も滅多に見ないことにしているが、たまに見たときは、鏡は嘘つきだから、あまり信じちゃいけないのだ。

さあ、着替えて、と言っても、半袖Tシャツにジーンズ。サンダル履いて、完全に夏だよなあ。

熱帯夜？

2020年5月25日（月曜日）：By Yahoo [  19c/26c/40%  69K56F ]{ Gtu0620 } 曇り

結局、昨日の大半は工作や解体や物置手直し作業で汗まみれになって、めちゃくちゃ疲れ果て、大鉢いっぱいに盛り上げたイチゴにきび砂糖をぶっかけ、ピーチシロップをたらして、冷蔵庫で冷やしたのを、ほぼ全部食べて、糖尿病に近づいた。

月曜日。新しい週が始まった。5月も最後の1週間。6月1日月曜日から、子供たちの学校が始まり、交通安全協会から登校時間に校門前で交通安全活動をすっべ、という葉書が届いている。

少しづつ、わずかだが日常が戻りつつある。それでも、あまりにも衝撃的な「コロナショック」は、まだまだ、世界を覆っている暗雲だから、半年や1年で、それ以前の世界に戻ることはないだろう。テレビは、コロナのことなど考えてもいなかった過去収録を再放送している。いかに、幸せだったか、とふと感じるね。

「こころ旅」は2014年の5月の第2週に福井を走っていた。同じ日をチェックすると、5月8日に1年ぶりに歩いて事務所に出かけ、車で、三国近くで人と会っていたから、三国から鮎川に走っていた火野正平一行に、かなり近いところにいたんだ、などと分かる。6年も前では、彼も元気だし、私もまだまだ、元気だった。体力維持を考え、飛距離が落ちるなんて、思ってもいなかったのだ。

それにしても、昨夜は暑かった！全くの熱帯夜。真夏と同じ。こりゃ、今年の夏は暑いぞ！

拾う神

昨年暮れまでもギャーギャーとゴルフしようと騒いでいた金持ち同級生が、今年に入って、時期もよくなったのに、全く誘いのメイル一本送ってこない。しかも、最近、さらに大金を手にした情報まで伝わってきたいるのに、全くの「音無し」。

こっちは想定外の金欠で、誘いがないのが逆にありがたい状態だから、コロナ自粛が貧乏な私に「エール」を送ってくれているわい、と心ひそかに貧乏神の采配を喜んでいたのだが、それにしても余りにも音信不通も不審に思ってメイルすると、椎間板ヘルニアを患って、やっと杖を突いて歩ける状態だと寂しいメイル。元気そうな貴君が羨ましい、と。

何とまあ、芦原ゴルフ場の主のような顔をしていた昨年の秋とは、打って変わった返信内容。レクサスの高級車を乗り回し、100万のゴルフクラブのセットを持っていても、使えなくては意味がない。ご愁傷様。こっちは、マスクも買えずに息しているが、そういえば2350円で約29万世帯の福井県民に1世帯2箱の割合で配ったマスク券も、今月末で20万箱余りが売れ残るので、供給元も販売元も困窮して、結局、福井県が買い上げて、備蓄することで収まったらしい。約30万世帯x2箱で、19億5000万円の計画が7億円ほど狂ったようだ。

さあ、それにしても、めちゃくちゃ暑くなってきたが、風があるので助かる。イチゴを山ほど口に放り込んで、少し、作業でもしよう。

マスク相場

2020年5月24日（日曜日）：By Yahoo  [16c/29c/10%  69K72F ]{  Gut0500  } 快晴、夏日

気持ちのいいお天気の朝だが、日中はかなり暑くなる予報。窓のしたの田んぼに水がたっぷりなので、外に出て見にいくと、用水路に水が流れている。用水ポンプを動かしているのだろう。

昨夕は、久しぶりに楽しく、美味しかった。5時過ぎに、天井から垂れ下がった透明で重量感のあるビニールシートに囲まれたテーブルで、私と副会長と幹事の三人が焼き鳥を食べながら飲んでいると（私は、ノンアルコールビールの小瓶だが）、他の6名のメンバーが次々とやってきて、各自が注文した持ち帰りの紙袋を手に帰っていく。

テーブルは四人席だから、「ちょっと、座れば？」と誘いかけても、車を通りに止めているとか、待たせているとか、スーツ姿の会長になると、極端に、そばに近づこうとしない。副会長が小声で、「あいつは、まだ命が欲しいんや」と言って、三人は大笑いする。

その割には、昔ながらの小さなガーゼマスク。からかうと、四枚重ねだという。もっとも、近年心臓のバイパス手術をしたし、糖尿もあれば、高血圧もある持病持ち。「おじじ」とからかって、よくゴルフする自宅近くのメンバーは、奥さんがやってきた。外で、車で待っていたのかもしれない。

あっという間に六人が「来月を楽しみ」にして、焼き鳥の入った紙袋とともに、姿を消した。私たち三人も、副会長の奥さんが迎えにきたのを潮時にして、切り上げる。7時前だったろう。

私が幹事を西村コーヒーの近くの自宅まで送るのに、飲み屋街の片町通りをまっすぐ北上した。土曜日なのに閑散としているのは、いうまでもない。帰り道、不思議と県外ナンバーの車を何台も見かけた。理由はわからない。お盆でもないのになあ。

大量のイチゴ

のんびりどころか、朝一番から福井市内を横断して、東北部の妹の所で旦那が作っている畑でイチゴをたっぷり収穫してきた。妹と2人、畑にへばりついたが、まあ、炎天下、暑いのなんの！

そのうち、甥っ子夫婦が子供を連れて、同じようにやってきたが、一番下の孫娘が20個ほど取っておしまい。誰もあまり食べないらしい。甥っ子も、大型カメラをぶら下げているだけで、何一つ収穫する気配はない。大きな空豆が大量に実をつけているのを、奥さんが少し取っているだけ。

時代が違うのだろう。私のような欠食児童育ちとはDNAが違う。ついでの、30キロの玄米ももらってきたし、大きな空豆もたっぷりもらって、まっすぐ帰宅。

新幹線の高架がすぐ近くを走る街中にある広い畑。目の前は田んぼが広がっている。区画整理をするとき、住民が一部を農地の水田として残したのだが、今は、わずかしか、その農業をしていない。妹の旦那は、その中のリーダー的な一人。今日も何人かで、村の田植えをしている。

角地なので、畑の一部にプレハブを建てて、倉庫の一部を事務所にして、机や仮眠用のベッドまで置いている。自宅から500ｍほど離れているので、実に合理的だ。

手前は葡萄棚。

畑の一部に枇杷の木があった。

これはりんごか？

空豆の畑は背丈より高い！