12.6km×4周回
3周回目で集団破壊工作、最終周回序盤から田端選手と逃げるも、ラスト2kmで捕まり集団スプリントで沈
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【行程】
0430 起床、フローラー、朝ごはん
0550 出発(でら君号、感謝!)
0645 ローラー
0720 終了
0800 スタート
【作戦】
登りを得意とする選手が何名かいるので、
数人の逃げに乗って、最終的に1人で抜け出す、
あるいは少人数のスプリント。
【レース】
1周目は集団のペースに合わせて進行。
KOMポイントは下りの落車リスクを避けるために5番手ぐらいで通過。
下りは危ない場面無く、スムーズに流れる。
2つめの登りでは、まだがっつりと選手が残っていることを確認。
まあ、まだこれから。
1人逃げているようだけど、まだ早いと思うので特に気にせず。
2周目も先頭付近で様子を見ながら最初の登りをこなしていく。
途中矢部選手がペースアップを図るが集団は追随。
自分的にもやや遅いような感じがしたので、ペースアップ。
うまく強い選手が抜け出してくれば御の字。
KOMを2番手で通過し、下りで逃げている選手に追いつく。
あら、田端選手だったのか。自分の中では大本命選手。
強い選手が合流した時にペースを合わせられるような余力を残しながら、次の登りへと向かう。
で、後ろから選手が来たのだが、大集団…。
登りで確認した感じだとまだ30人ぐらいはいるんじゃね?がっくし。
このままじゃ、まったく自分の展開ではないし、なんか不完全燃焼になりかねない。
よって3周目は、登りの入りからガシガシとペースアップ。
田端選手と飛び出す形となり、そのまま山岳賞もらって下りへ。
単独で下りをこなしていき、そのまま次の登りへ。ここで田端選手が来ると同時に、
後ろからものすごい人数の集団…。なにこれ。
まだ20人ぐらいいるんじゃねーの?がっくし。
ジャンを聞いて最終周回へ。
考えることは何もない。いくのみ。
ここでも田端選手と2人で抜け出す形となる。
登り始めから右大腿四頭筋、左脹脛を吊っていて、KOM手前でかなりきつくなる。
先頭を走っていたので、そのまま山岳賞をもらえると思いきや、田端選手がササーと…。
世の中甘くない。
が、KOMポイントで集団との差15秒の獲得に成功。
下りもガンガン行って、田端選手をパスしてそのまま下りをひた走る。
最後の登り口で追いつかれて、背中に付ききれず。
だが10~20mの差を維持しつつなんとかこの登りもパス。
前との差5~10秒、集団との差15秒
いけるか!ラスト4kmほどだ。
直線的な下りを必死でこなしていく。だが小柄な体型では55km/hぐらいしか出ない。
前の周回では70ぐらい出ていた気がするぞ。これはヤバイ。
下りの終りが見えてきて、後ろを振り返ると50mも無いような差。
下りきって振り返り、断念した。
田端選手は粘ってものの、ラスト400mぐらいで吸収。
motoバイクの方に「良いレースだったよ」と声を掛けてもらいながら
10人ほどの集団後方でゴール。
勝つならこの展開しかないので悔いはなし。
ただ1周目、2周目を集団に合わせてしまったのは反省材料。
積極的にペースアップして、消耗させるべきだった。
というわけで、輪島入賞ならず。
母親の生地である門前、諦めず大会がある限り表彰台を狙っていくよ。
おじさん、おばさんに良いとこ見せたいしね。
3周回目で集団破壊工作、最終周回序盤から田端選手と逃げるも、ラスト2kmで捕まり集団スプリントで沈
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【行程】
0430 起床、フローラー、朝ごはん
0550 出発(でら君号、感謝!)
0645 ローラー
0720 終了
0800 スタート
【作戦】
登りを得意とする選手が何名かいるので、
数人の逃げに乗って、最終的に1人で抜け出す、
あるいは少人数のスプリント。
【レース】
1周目は集団のペースに合わせて進行。
KOMポイントは下りの落車リスクを避けるために5番手ぐらいで通過。
下りは危ない場面無く、スムーズに流れる。
2つめの登りでは、まだがっつりと選手が残っていることを確認。
まあ、まだこれから。
1人逃げているようだけど、まだ早いと思うので特に気にせず。
2周目も先頭付近で様子を見ながら最初の登りをこなしていく。
途中矢部選手がペースアップを図るが集団は追随。
自分的にもやや遅いような感じがしたので、ペースアップ。
うまく強い選手が抜け出してくれば御の字。
KOMを2番手で通過し、下りで逃げている選手に追いつく。
あら、田端選手だったのか。自分の中では大本命選手。
強い選手が合流した時にペースを合わせられるような余力を残しながら、次の登りへと向かう。
で、後ろから選手が来たのだが、大集団…。
登りで確認した感じだとまだ30人ぐらいはいるんじゃね?がっくし。
このままじゃ、まったく自分の展開ではないし、なんか不完全燃焼になりかねない。
よって3周目は、登りの入りからガシガシとペースアップ。
田端選手と飛び出す形となり、そのまま山岳賞もらって下りへ。
単独で下りをこなしていき、そのまま次の登りへ。ここで田端選手が来ると同時に、
後ろからものすごい人数の集団…。なにこれ。
まだ20人ぐらいいるんじゃねーの?がっくし。
ジャンを聞いて最終周回へ。
考えることは何もない。いくのみ。
ここでも田端選手と2人で抜け出す形となる。
登り始めから右大腿四頭筋、左脹脛を吊っていて、KOM手前でかなりきつくなる。
先頭を走っていたので、そのまま山岳賞をもらえると思いきや、田端選手がササーと…。
世の中甘くない。
が、KOMポイントで集団との差15秒の獲得に成功。
下りもガンガン行って、田端選手をパスしてそのまま下りをひた走る。
最後の登り口で追いつかれて、背中に付ききれず。
だが10~20mの差を維持しつつなんとかこの登りもパス。
前との差5~10秒、集団との差15秒
いけるか!ラスト4kmほどだ。
直線的な下りを必死でこなしていく。だが小柄な体型では55km/hぐらいしか出ない。
前の周回では70ぐらい出ていた気がするぞ。これはヤバイ。
下りの終りが見えてきて、後ろを振り返ると50mも無いような差。
下りきって振り返り、断念した。
田端選手は粘ってものの、ラスト400mぐらいで吸収。
motoバイクの方に「良いレースだったよ」と声を掛けてもらいながら
10人ほどの集団後方でゴール。
勝つならこの展開しかないので悔いはなし。
ただ1周目、2周目を集団に合わせてしまったのは反省材料。
積極的にペースアップして、消耗させるべきだった。
というわけで、輪島入賞ならず。
母親の生地である門前、諦めず大会がある限り表彰台を狙っていくよ。
おじさん、おばさんに良いとこ見せたいしね。
実る日まで、攻めまくってください。
リザルト(山岳賞含めて)を見て思わず、展開を想像してにやりしてしまい、さらにレースレポートで常に熱いアタックの田端さん、熱くて冷静なてぃーざきさんの姿
そして、下のゴール動画でのお二人の姿
http://www.youtube.com/watch?v=zT4cKeafvFc
かっこいいと思うと同時に、じぶんもそこに行って苦楽しい勝負したい戻りたいというジェラシーにも似たモチベーションいただきました。ありがとうございます。
応援いただいていたのですが、頂上には一歩なのか二歩なのか、足りませんでした。
また次回、頑張ります!
>棒燃さん
ご期待に添えずすいません。
本当に強い選手は、捕まってからもスプリントで勝てるんでしょうね。
粘り強さを身につけるべく、今後も精進します!
>ささきさん
ご無沙汰しています。鬼の居ぬ間に優勝とか思っていたのですが、最近は鬼だらけで大変です。笑
早く戻ってきて、ガツガツとやりあいましょう!待ってますよー。
血がザワザワしました!!
ロードに乗れなくても近い感覚でした。
きっと近いうちにてぃーざきさん自身の力できっと表彰台を勝ち取りますよ
チビ助くんがラッキーボーイだったりしてσ(^◇^;)
今回は攻めつつも入賞できずでしたが、集団でいってなんとか入賞よりも記憶に残るレースになった気もします。次も攻めつつ、結果も残ればなお良しなんですけどね。