中国経済ビジネス・文化・交流そして日中ビジネス!・北京の大学でMBA文化ツー(株)代表秋澤文芳コンサル業務

日中経済ビジネス、KBT観文研 北京第二外大研究生 都日中副理事長・経済ビジネス委員長、中小企業コンサルタント秋澤文芳

中国新疆砂漠移動2500キロ以上和田ホータン、クチャ、烏魯木斉の旅終焉・・

2012年07月06日 20時34分04秒 | 観光とツーリズム

   クチャの街にこれでお別れ・・

(順不同~)
■ 想い起すに、砂漠での縦断2往復を含めた期間中、検問やら、
  トイレやら、陽の落ちる景色やら・・いろいろありました・・

 
 ある検問所では、私の旅券コピーの解明に戸惑っている様子あり


 ん?途中、バスを降りて女性たちは砂漠に消えたり


  このような夕日の落ちる姿は結局3回、すべて夜行バスでした

■ 想い出の記念品として 今年はホータンにて買った唯一の・・
   
  ↓ です:あくまでも記念のみやげ程度です。来年までまた
    身に着ける予定です。
  



▲ よく質問された言葉の一つ・・・・「太太」は・・?
    この看板の文字にもあるように、一人で旅をしていると、
   必ずというくらいに「太太」は?と聞かれます。
   太りましたね!?ではなくて、「奥さん}は?の意味です。

 ちょっと堅苦しく言うと「妻子qizi」で十分ですが、勿論「愛人」
 でも通じます(が、地区によっては 本当に東京に愛人がいるん
 ですか、などと冷やかされたりもします。

 ちなみに 丈夫で長持ちの「丈夫」が旦那さんです。やはり健康、
 丈夫が一番なのでしょうか。(または老公です)

  
 これは、太太~ご婦人向けのショップ です。

 △ ~ ワンポイント 中国語 頻度の多い名詞、動詞を~~
  旅行中のトラベル中国語も このように家族のこと、乗り物
  (タクシー、バス、電車)、ホテル、食堂、駅、見学箇所、
   食べ物、各種精算、仕事、学校、交通全般、気候、買い物時の
   交渉、空港、中国人の習慣などなどに特化した中国語の動詞、
   固有名詞等を前もって想定し、質問と答えを用意しておけば
   大体の場面は乗り切れると思います。

  更に、弾みをつけるなら、中国、日本の最近の社会問題(住、
  食、行=交通問題、就職、若者、物価、医療等)に関連した
  単語を幾つか用意しておけば尚、楽しくなります。
    野菜や肉の値段が5%も高くなり困りましたね。。
    都会はどこも交通渋滞がひどいですね。。。。 
    等々です。
 


■ そして再び寝台バスで烏魯木斉へ 最新のベンツでした





車内は・・さすがベンツ

 車内は清潔な病院のベットのような感じですが・・



■ 最後は、今回、やはり空路で北京へと 方向転換-----

 今回の旅も、復路、また夜行列車で蘭州まで行き、更に甘粛省の

 農村地帯、天水へ行き、その後、三国志の舞台でも有名な漢中へと
 さらに4日間をかけて田舎を廻る予定もしていましたが、北京から
 の電話や、日本からのメール問合せ等々も入り始めたので、烏魯木斉
 でのホテルも後半は取消し、急きょ、当日の夕方便をネットで予約し
 急いで空港へ向かいました。

 当日ネット予約はカードも利用できないため、空港のネット会社の
 窓口までわざわざ足を運び、その場でカード決済し、その後、空港
 受付カウンターへ行きました(空いているカウンターはどこでも
 OKです:CA民航・国航の場合)。

 ~~空港行き路線バスの終点は空港の手前まで・・少しあわてて・・

 ホテル前から、109のバスに乗り、暫くして、空港行きの路線
 バス51番に乗り、約1時間10分で空港近くのバスの終点所ま
 でたどり着きました。途中、やはり渋滞があり、結構時間がかか
 りました。(運賃は1元づつ)

 通常、空港直行のリムジンバスに乗っていますので、空港まで行
 くのかな、と思っていたら、空港のはるか手前で下されました。

 已む無く、タクシーを拾って空港までと歩きながら捜していると、
 前を歩いていたご婦人がやはりウロウロしていましたの、声を掛け
 てみると、やはり急いで空港へ行く素振りでしたので、一緒になっ
 てタクシーを探し、結果、何とか1台拾えてほっとしました。

 路線バスの終点所から、空港まで歩くと4,5百メートル。車なら
 2分程度。6元でした。2人で割り勘です。CAの空港は第2、第
 3ターミナルがあり、私は北京行きの第2でした(詳細は要確認)

 とにかく、無事、空港到着でほっとしました。
 (しかし、路線バスの「空港行」という表示は、何とかならないもの
 でしょうか、皆、地元の人も迷います。。。日本でもよくある話ですが)

 *路線バスの空港行きは、事前の調べが必要でした。




■ 最後の 空港でもよく食べる中国人 カップヌードル

 


 待合室には給湯設備も万全 


 家族で食べる

 ビジネスマンAも

 ビジネスマンBも

 そしてOL3人も

 そしてこんな大きなメロンを娘さんがそのままガブリ・・・

 飛行機はの出発時刻は予定よりも1時間遅れでした。

----------------最 後 に------------------------------

■ 2週間の予定の西域への旅も短縮し10日間に~~~~~
  今回の旅の終焉 そして今後も旅は際限なく続き・・・・

  これで、今回の旅も すべて終了です。
  今回は、農村をテーマとした地区への探訪はできませんで
  したが、昨年は烏魯木斉周辺で2か所探訪。 
  しかし、今回、これまでの各地での、地元の人々の様子や、
  砂漠の様子を素材・題材に文化・民族等の様子も付加して
  今後再び、旅講座等を北京、東京で設ける予定にもしてい
  ます。


  ++++++ また、
  今後、来年6月頃、今度は上旬頃、再び新疆(または許可?
  がおりれば西蔵チベット方面へも)今度は少人数で訪れよう
  かとも思っています。
  人によっては1週間、或いは2週間、3週間の方もいるかも
  知れません。場合によっては、このウルムチを拠点に
  2日間だけの参加の方もいるかもしれません。

  新疆地区でのツアーは、地元旅行社でも盛んに宣伝してい
  ます。1名でも、2名でも参加OKです。場合によっては、
  そのようなツアーに1日位参加してみるのも、社会勉強の
  ためにもなります(一人百元程度~です)。
  地元中国人参加者の人柄や考え方がよくわかります。

  そして、中国独特の旅の在り方もよくわかります。食事、
  見学、買い物等、誰一人文句を言う方もいません。日帰り
  ツアーにてホテル着23時になってもクレームもなしです。
  (日本だったら大騒ぎですが。。。)。

しかし、皆、一般的には期間の長い旅行が多くなっています。
わたしの泊まったホテルでも、新疆周遊の旅として、なんと
22日間の旅を募集していました。

  やはり3週間かけても、参加者はよく集まるものだな、と
  も思いました。

----------------&&&&&&-----------------------------

このように、旅には際限がありません。学習・勉強と一緒です。
旅には いつまでも 終わりはなく、人生と学びにも終わりは
ありません。

そして、旅には必ずと言っていいほど、いくつかのドラマが
あります。そこが、また楽しく想い出に残る良いところでも
あります。


今後も、旅と文化や自然、歴史、そして、できれば地元での交流
等を含め、中国内のみに限らず、そもそもの最初の旅の始まりで
もあったアメリカやかつて駐在したこともある豪州大陸、更には
関心のある東欧等、更には大好きな船旅の分野においても、旅の
力で、様々な交流等を図っていく予定です。


 && 北京に到着し、家に着いたら午前2時半でした。
  これから、また明日以降、新たな旅の始まりです。。。。。

 
*ブログの良さでもあり欠点でもある、
 (思いつくままに時間に追われながら綴っていますので、変換
 間違い、文脈が続かない箇所等、多々あります。私自身も10
 日前に遡り、読み返して訂正しておきます)

今回、いつも質問をいただいている訪日旅行のポイント等
 には全く触れていませんでしたが、国内からみると
 当然のことながら大きなポイントでもありますので、今後、
 折をみて、各地の訪日のポイントと課題にも触れてみたいと
 思っています。

~ 中国内外の旅の質問等はe-mail等でいつでもお気軽にどうぞ:
            akisawatourism@yahoo.co.jp
(by akisawa  )


 

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