夏休みということもあり、都内での目抜き通りやショッピング街では確かに
訪日客が増えました。 銀座ホコテン通りでは、団体というよりは個人,FIT
の外国人が闊歩しています。所謂、欧米人は勿論ですが、南アジアからと
思われる観光客が特に増加しています。
勿論、年間100万人以上の訪日客とも言われる中国大陸からもFITが多い
ですが、更に南方地区からの客の方がとみに増えています。
日本ブランドを高めるにはもってこいの日本アピール施策のことであると
思われます。
しかし、まだまだ訪日客の実態は、正直言って「少ない」です。というのも、他の
諸外国、特にアジアで言えばシンガポールやタイ、そしてなんといってもフランス
と比べると「雲泥の差」が生じています。
いや、フランスなどと比べること自体が無理ですよ、などと言われるかもしれま
せん。「なにせ、フランスは他の周辺国と陸続きで、立地条件が違うよ!」などと
いうのかもしれません。 周辺のスイスやドイツ、オランダ、そして実質的に陸続き
という言うべきイギリスとは列車でも回教を渡って結ばれているし、所詮、島国の
日本と比較することが無理だよ!」なんて言いたいのかも知れません。
確かにそのとおりです。が、日本とて、近隣諸国には、巨大マーケットである
中国が控えていて、その気になれば一気に1000万人位が日本に押寄せる
こともありうるかもしれません。つまり、3000万人の目標も夢ではありません。
日本ブランドの確立、それには、近隣諸国と先ずは仲よくすることです。
~~都内あちこち歩いていて、写真のとおり建築工事や道路工事、建設ラッシュが
あちこちで続いています。 街を、東京を活性化させるためには、何よりも世界
との交流が大事です!
(↓ 都内探訪 PHT )
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