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*おとぎの国のプリンセス ユーリ編*

2015-12-06 16:10:53 | イケメン王宮☆おとぎの国のプリンセス



おとぎの国のプリンセス ユーリ編


以下ネタバレ


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『森にいるオオカミには気をつけなさい』

ずっと、そう聞かされてきたけれど…―


赤いずきんをかぶって、私は森に来ていた。

手に持っていたランプを置き、ずきんを取る。

「ユーリ…?」

そうして、呼びかけると……

???「…待ってた」

後ろからふわりと抱きしめられ、私の鼓動が甘く震える。

(この声……)

…――いつしか赤ずきんをかぶった私は、

一人のオオカミと恋に落ちていた。

「私も逢いたかった」

振り返り、ユーリを見上げる。

ユーリは、オオカミには見えない程くったくのない笑みを浮かべた。

ユーリ「そんなこと言って…知らないよ?」

いたずらっぽい口調のユーリに、くすっと笑ってしまう。

ユーリは私の手を引き、気に背をもたれた。

ユーリ「でも、俺と逢うなって言われてるんじゃないの?」

「オオカミは危険だから気をつけなさいって言われてたけど…」

「ユーリと出逢って変わったよ」

ユーリ「ん?」

「ユーリは優しいから」

ユーリ「そっか…でも」

ユーリが私の腰を、自分の方に引き寄せた。

「あっ……」

引き寄せられた私は、思わずユーリの胸に両手をつく。

ユーリ「…俺は本当にオオカミだよ」

ユーリ「カレンのこと、いつも求めちゃう」

月の光で艶めくユーリの瞳に、私の鼓動がうるさいほど響いてくる。

目が離せないでいると、ユーリの手が私の髪を片側に寄せた。

そして……

「あっ……」

ユーリの唇が、私の首筋を辿る。

ユーリ「好きだよ、カレン」

ユーリ「食べちゃいたいくらい」

「ん……」

首筋から鎖骨へと、ユーリの顔が下がっていく。

(少し強引だけど、優しくて…)

私は、自分の胸元にあるユーリの頭に触れた。

(私だけの…愛しいオオカミ)

乱れる2人の吐息を、夜風がさらっていった…―

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おわり


赤ずきんでした
以前のガチャの赤ずきんの方が好きだな~

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