。*.☆ぱちょのイケメン王宮ブログ☆.*。

iPhone版イケメン王宮にハマりました!!現在攻略中ー(^^)

*イケメン王宮 ホワイトデーミッション プロローグ*

2013-02-28 23:05:03 | イケメン王宮☆ホワイトデーミッション
本日からイケメン王宮のイベント、

ホワイトデーミッションが始まりました


恋するメロディーが終わったところなのに・・・


それではプロローグです



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ホワイトデーを目前に控えた、ある日・・・・-。

あなたに課せられた、ミッションとは・・・-。

「私が、メイドに・・・・!?」



アラン「俺のメイドになった、お前が悪い」

私のうなじを引き寄せ、アランが少し強引に唇を重ねる・・・


ルイ「いいよ。もっと触っても・・・・」

ルイが私の肩口に顔をうずめ、甘えたようにささやく・・・


ジル「そのような汚い手で、私のものに触れないでください」

私の身体をかかえあげ、ジルが眉を寄せ告げる・・・


レオ「せっかくだから、普段できないことしようか」

面白がるように目を細め、レオが私の腰を引き寄せる・・・・



彼と共に乗り越えた特別なミッション、そして・・・-。

(こんな気持ちは、初めて・・・・)

甘くとろけるようなホワイトデーの夜、何かがおこる・・・-?




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誰からにするか迷うー


*イケメン王宮 恋するメロディー♪ レオ編【特別編】*

2013-02-28 10:26:04 | イケメン王宮☆恋するメロディー♪
こんにちは

イケメン王宮 恋するメロディー



最近レオが好きすぎて、特別編も読みたくてやってしまいました



ここに保管しておきます



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音楽会本番 も近づく、ある日のこと・・・・・-。

アコーディオンを弾く手を止め、私は長い息をついた。

(もうすぐ本番なのに、なかなかうまく弾けない)

(どうしよう・・・)

レオ「・・・・・・・・・・・」

考えていると、横に立つレオがふと口を開く。

レオ「カレンちゃん」

「え・・・・・・?」

突然の呼びかけに顔を上げると、レオがにっこりとほほ笑み手を差し出す。

レオ「おいでよ。外で練習しよう」

「外って・・・・・」

レオは片手でアコーディオンを持つと、

場所も告げないまま、私の手をひいて部屋を出ていった。

そして城下の広場へとやって来たレオは、

おもむろにアコーディオンを奏で始めた。

「・・・・・・・・!」

(すごい・・・・)

レオの演奏を聞きつけた子供たちが、自然と集まっている。

覗き込むと、その瞳にはキラキラと期待と高揚が浮かんでいた。

(みんな、楽しそう)


やがて一曲演奏し終えると、レオが私へと視線を移す。

レオ「カレンちゃんには、こっちの方が向いてるんじゃない?」

レオの言葉に、動揺が微かに跳ねた。

(レオは私にそれを教えるために、ここまで連れてきてくれたんだ)

私は笑顔で頷き、レオからアコーディオンを受け取る。

「うん・・・・・」

そして私もレオと同じように、

子供たちの為にアコーディオンを弾き始めた・・・・。


広場での演奏を終えて、その帰り道・・・・・-。


私は足を止め、レオの背中を見上げて告げる。

「ありがとう、レオ。何だか頑張れそう」

すると振り返ったレオが、私を見おろし目を細めた。

レオ「じゃあもう、抱きしめて励まさなくても大丈夫か」

レオ「・・・・・残念だな」

「それは・・・・・・」

(抱きしめて欲しいだなんて、言えないし・・・・)

からかうように告げるレオを見上げ、私はかあっと頬を赤らめる。

レオ「・・・・・・・・・・」

すると私の反応に察したのか、レオが手を伸ばし抱き寄せてくれた。

レオ「君なら大丈夫だよ」

耳元で響くレオの言葉に、私はぎゅっと目を閉じる。

(ありがとう、レオ・・・・・)


そして、音楽会当日・・・・-。


なんとか演奏を終えた私は、息をつき辺りを見渡した。

レオ「・・・・・・」

すると会場の端に、笑みを浮かべたレオの姿を見つける。

(レオのおかげで、楽しい気持ちのまま演奏を終えることができた・・・)

私はレオを見つめ、それから監修に向け頭を下げた。


その夜、私はレオの元を訪れていた。

レオ「お疲れ様、カレンちゃん。うまくいってよかったね」

顔を上げたレオが、眼鏡をはずしながら口を開く。

「うん、レオのおかげだよ」

改めてそう告げると、レオがくすっと笑みをこぼした。

レオ「そう?」

「・・・・・・・・・・・」

レオの笑みを見つめながら、私は胸の前で手を握る。

(お礼の気持ちを、伝えたいな・・・・)

そうして意を決して、椅子に腰かけるレオに顔を寄せた。

頬に唇を軽く押すと、黙ったまま離れていく。

レオ「・・・・・・・・・・・・・」

見おろすと、驚いた様子のレオが目を丸くして私を見上げていた。

やがて笑い声をあげ、嬉しそうに私の身体を抱き寄せる。

「あ・・・・・」

腰元を引き寄せたレオが、胸の下あたりから私の顔を覗き込んでいた。

レオ「そんなことして、どうなっても知らないよ」

「え・・・・・・・・っ」

思わず声を上げると同時に、レオの指先がドレスのリボンを解いていく。

身をよじると、途端に立ちあがったレオが深いキスを落とした。

「んっ・・・・・」

レオの舌が追いかけるように私の舌を絡め、甘い音をたてる。

口づけの合間に息を吸い込むと、息継ぎもできないままレオが唇をふさいだ。

「あ・・・・レ、オ」


めまいを覚えその身体にしがみつくと、レオが私の鎖骨をかむ。

レオ「もっと聞かせてよ。カレンちゃんの・・・・・・」

「・・・・・・っ」

レオの指先が身体をたどり、私は甘い音色を部屋中に響かせていった・・・・。




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以上です

*イケメン王宮 恋するメロディー♪ レオ編*

2013-02-27 23:10:08 | イケメン王宮☆恋するメロディー♪
こんにちは

イケメン王宮のイベント、恋するメロディー


サブキャラを制覇できたので、

いよいよメインキャラに行きたいと思います


それではレオ編です




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前編

音楽会に演奏する楽器としてアコーディオンを選んだ私は、部屋でこっそりと練習を繰り返していた。

「・・・・・・」

(一番簡単だと思ったんだけど、難しいな・・・・・・)

するとその時、ドアが叩かれレオが顔を見せる。

レオ「あれ。どうしたの、それ?」

「レオ」

顔を上げると、レオが目を細めて興味深そうにつぶやいた。

レオ「もしかして、アコーディオン?」



私が頷くと、レオが私の手からアコーディオンを受け取りながら目を細める。

レオ「へえ、初めて触ったけど・・・・・・」

レオがじゃばらを広げ、簡単そうに音を奏でて見せた。

「すごい・・・・・・」


途端に曲までを弾き始めるレオに、私は目を瞬かせる。

(レオって、何でもできるんだな・・・・・・)

レオ「意外に楽しいね、これ」

笑みを浮かべるレオを見上げ、私は口を開いた。

「レオ、良かったら教えてくれないかな・・・・・・」

レオ「んー・・・・・・?」




私の言葉を聞き、レオが楽しそうにふっと目を細める。

レオ「いいけど、高いよ?」

「えっ」

レオ「冗談だよ」


レオが吹きだすように笑い、首を傾げた。

レオ「おいでよ、教えてあげるから」



後編

レオに教えてもらいながら、私はアコーディオンの練習を続けていた。

(だんだん、思うように弾けるようになってきたかも)

思っていると、レオも頷きながら言う。

レオ「うん、上手だね」

「ありがとう、レオ」

(レオって、本当にすごいな)


丁寧でわかりやすいレオの教え方のおかげで、私の上達は早かった。

「レオに教えてもらえたら、何でもできそうだね」

レオ「・・・・・・そう?」

目を細めたレオが、ゆっくりと私の身体の後ろに回る。

「・・・・・・っ」


突然レオにアコーディオンごと抱きしめられ、私は驚きに息をのんだ。

「レオ・・・・・・?」

レオ「だめだよ、落とさないようにね」

レオのからかうような吐息が、髪に触れる。

やがて大きく息をつくと、レオがささやくように言った。

レオ「ねえ、カレンちゃん。教えた分の報酬、もらっちゃだめかな」

「え・・・・・・」


戸惑いに何も言えずにいると、腕の中でゆっくりと振り向かされる。

私の顔を覗き込み、レオがにっこりとほほ笑んだ。

レオ「高いって、言ったでしょ?」

「あ・・・・・・っ・・・」

レオの唇が、私の唇をかすめるようにして触れていく。

レオ「・・・・・・それとも、まだ練習を続ける?」

(私は・・・・・・)

レオの問いかけに応えられず、指先が震える。

すると持ったままのアコーディオンが、わずかに音を立てた・・・・・・。





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以上です



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*イケメン王宮 恋するメロディー♪ ゼノ編*

2013-02-26 16:56:03 | イケメン王宮☆恋するメロディー♪
こんにちは


イケメン王宮、恋するメロディーの攻略真っ最中です!

次はルイかレオにする予定だったのですが、

サブキャラを全員そろえたくなったので続いてゼノ様です



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音楽会のため、私はチェロを練習することになった。

焦る気持ちから、ため息がこぼれてしまう。

(どうしよう、全然うまく弾けないままなのに・・・・・・)

音楽会の日は、すぐそこに迫っていた。

私はそっと窓の外から、庭を見下ろす。

そこには他国から集まり始めた貴族たちの姿が見える。

(この国のプリンセスとしても、頑張らないと)


そして一人、練習を続けていると・・・―。

(あれ・・・・・・?)

???「・・・・・・」

不意に、ホールの端から男の人が見ていることに気づいた。

「あ。すみません・・・・・・」

(初対面の方かな。うるさかったんじゃ・・・・・・)

???「いや、続けていい」

男の人が告げ、ゆっくりと近づいてくる。

(こんなところを見られるなんて、恥ずかしいけど・・・・・・)

その言葉に甘えて練習を続けようとすると、男の人が言った。

???「・・・・・・もう少し、しっかり抱えたらどうだ」



「え?」


気がつくと、男の人の姿が間近に見える。

(すごく、綺麗な男の人・・・・・・)

???「こう」

私の肘を取ると、男の人の髪がさらりと揺れた。

「・・・・・・っ・・・あ」

思わず立ち上がると、男の人がゆっくりと視線を上げる。

「すみません。目の前でチェロの演奏を聞いたことがなかったので」

私はチェロの演奏を、本を見て独学で覚えただけだった。

(私、他国の方に何を言っているんだろう・・・・・・)

???「・・・・・・」

すると男の人は苦い顔をすることなく椅子に腰かけ、チェロを構える。

そしてゆっくりと腕を引き、弓を動かしていった。

(すごい・・・・・・)

ホールを満たす響きに、私は拍手をこぼす。

???「・・・・・・人の称賛をしている場合なのか?」

「あ・・・・・・」


私にチェロを手渡し、男の人が背を向けた。

そのまま去っていく後ろ姿に、私はあわてて声をかける。

「あの・・・・・・ありがとうございました」

すると静かに振り返り、男の人が片方だけ見える目を細めた。

???「いや。・・・・・・成功を祈っている」


そして、カレンを残しホールを去ると・・・―。

外で待っていたアルバートが、ゼノの顔を見ていぶかしげに眉を寄せる。

アルバート「ゼノ様、一体どのような心境の変化ですか?チェロを教えるなど・・・・・・」

ゼノ「素直な音色だった。つられたのかもしれないな」




ゼノの言葉に、アルバートはますます眉を寄せていった・・・・・・。