元:かいちょーにっき

がんばっぺ!

バギー10年の続きの続き

2016-04-28 00:52:19 | バギーとか
初全日本の後も燃え尽きることなく、時々ヤタベに行ったり、十和田のNRSさんのレースにも時々出るようになって自分なりのバギーライフをエンジョイしてました。

そんな時、ふとヤタベの帰りの疲労感が凄いことに気がつきました。年齢のせいもあるのか?

2011年だったかな?世界戦の後にアソシからB4.1優勝記念モデルが発売に。8ミリロングホイールベースに惹かれ、お値段的にも内容を考えるとお得だっので購入しました。

シェイクダウンはヤタベ。この時の路面はストレートに細かいギャップが多い路面。まずは慣れた511でコースインして感触を確認。

続いてキット素組み状態でB4.1のシェイクダウンで衝撃が!

何という安定感・・・確かに新車だし、ホイールベース長いし・・・

それを差し引いても未体験の安定感に驚愕してたら、ヒロシ所長がやってきたのでクルマを見てもらってアドバイスをいただいて、本当にちょっとだけセット変更したら・・・

!!!!!楽しい・・・楽しすぎる・・・

様々な要因があるとはいえ、こんなフィーリングもあるのか、と今まで経験したことのないシンクロ感に酔っていると、ある思いが・・・

4WDバギーは501Xからなので、アルミバルク、カーボンシャーシ、ベルトドライブのパッケージしか知らない。ということは真逆の、樹脂バスタブ、シャフトドライブのパッケージはどんなフィーリングなんだろう・・・

ということで新しい世界を経験するべく、B-MAX
4 II なんとかモデルを購入。

いろいろ511と比べてみると、細かいところの違いが面白かったです。いろいろ忙しくなってきたこともあり、あまりやり込むまでには至りませんでしたが、一言で言えば非常に懐が深く、扱いやすいフィーリングのクルマでしたね。

その後2WDはリヤモーター一択の状況から、ミッドも普及し出したのでB-MAX2もほんのちょっと使ってみました。4ギヤ2WDミッドのストロングポイントの勉強になりました。

そこで「ヨコモ車をヤタベで走らせてみる」というテーマで2014年?に行ってみました。その時の帰りの疲労感はかなり以前に比べると少なかったです。

これはどういうことかと言うと、普段からホームコースで走りこんでる訳ではないので、レース当日の朝の短時間でそれなりに走れるような段階まで何とかもって行って後は安全運転に徹するのがここ数年のスタイルでした。

要は付け焼き刃で、そのクルマの本質や活かしどころをつかみきれていない状態でしか走ってないのです。

自分自身もどういうクルマの特性が上手く扱えるのかが、こうやっていろいろな経験を経て無駄な金を使って散々回り道してようやく少し見えてきた気がします。

そういう自分の基準で見ると、今使っているB5は神(笑)

どういうところが神かと言うと、取説セットが自分とのシンクロ率が歴代最高だったのでw

503は現段階では80%くらいかな?B5を基準にすると後欲しいところが微調整で上手く見つかりそうなので、次のレースに出れる時までには対策してみたいと思います!

まあ10年かかってやっとこんな感じなんで、自分でも多少ガッカリしてますが、あんまり根つめても疲れるだけなので、まずはここから10年後に自分が進歩できてると思えるようにボチボチやっていきたいと思います。という感じでこの話はおしまい。
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