TC-01を作ってる途中でタミグラ東北大会の中止が発表されたわけですが、ここで手を止めるとたぶん完成は来年になるな、と思ったので予定通りに完成するようがんばりました(笑)
シャーシはデフのバックラッシュ以外は、余計なことをしなければそれほど問題なくサクサク組めます。
サスアームにホロービスをいれるとサスピンの動きが渋くなるのでリーマーかドリルで穴の内側を少しさらってやればスルスルになります。
問題はパーツ点数の多いボディ。合計8パーツで構成されています。
タミヤYouTube LiveでTRFサトシ選手が「カットで1時間半」、サンプルキットを作った総本山でもやはりそれくらい、ということでタミグラ前の雰囲気を味わうために、車にボディと工具を積んで、休憩時間に作業してみました。
ボディのカットは結果約2時間ちょいでできました。直前までTS050を作ってましたが、比べるとGEN2ボディは1つ1つのパーツが大きく、カットラインのモールドも分かりやすかったのでカットはしやすかったです。
フロントのフェンダー内側の切り抜きは、フロントウイングあたりのボディの薄い部分なら簡単にカッターで切れるので、そこから少しずつ切り広げていくとリーマーを使うより少ない工程でも簡単に抜けました。
今回は箱絵標準で作るのでその通りにマスキング。これは大体40分。
塗装はガンガンに暑くてよく晴れた日が続いていて、スプレーもすぐ乾いたので約1時間くらい。
ボディの組み立てはパーツをテープで貼ってビス留めして、純正ステッカー仕上げで約4時間。ここが1番時間かかりました。
で完成&シェイクダウンも完了しました。つづく。