そうなのか。

知らなかった、アメリカの株が下がったのは、アップルのせい。
売れなかったのか、
これは、NHKの記事。


「アメリカのＩＴ企業アップルのことし９月までの３か月の決算は、主力製品の「ｉＰｈｏｎｅ」の販売が低迷したことから、３期連続で減収減益となりました。
アップルが２５日発表した、ことし７月から９月までの決算によりますと、売り上げは４６８億５２００万ドル（およそ４兆８７００億円）となり、前の年の同じ時期を９％下回りました。
また、最終的な利益も、前の年を１９％下回る９０億１４００万ドル（およそ９４００億円）となり、３か月間の決算としては３期連続で減収減益となりました。

これは、主力製品「ｉＰｈｏｎｅ」の販売台数が、世界で前の年より５％少ないおよそ４５００万台にとどまったことが主な要因です。
製品全体の売り上げを地域別で見ますと、日本は１０％増加しましたが、中国が３０％減少したほか、アメリカも７％減少し、２大市場での販売不振が続いています。

一方、アプリの配信や音楽配信などサービス部門の売り上げは、２４％増えておよそ６６００億円となり、タブレット端末やパソコンの売り上げを超え、スマートフォンに次ぐ事業になっています。
アップルは、先月発売した新型のｉＰｈｏｎｅで販売のテコ入れを図るとともに、安定的な収入が見込めるサービス部門を強化して成長を維持したい考えです。」



日本では、売れたが、他の国では、売れない。
中国に売れなかった。

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産経の記事は、解りやすい、商品名があるから。

「米アップルが２５日発表した２０１６年７～９月期決算は、売上高が前年同期比９％減の４６８億５２００万ドル（約４兆８８００億円）、最終利益は１９％減の９０億１４００万ドルだった。減収減益は３四半期連続。主力製品のスマートフォン「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）」の販売台数が５％減の４５５１万３千台と、３四半期連続で減少したことが影響した。
　アップルは９月１６日から新製品ｉＰｈｏｎｅ７シリーズを販売しており、１０～１２月期から業績への本格的な効果が出る見通し。ティム・クック最高経営責任者（ＣＥＯ）は２５日の声明で、「顧客のｉＰｈｏｎｅ７などに対する反応に興奮している」と期待感を示した。地域別の売上高では中国圏が３０％減少。一方、日本市場は１０％増だった。
　また同時に公表された１６年９月通期決算も、売上高が８％減の２１５６億３９００万ドル、最終利益が１４％減の４５６億８７００万ドルの減収減益だった。米紙ウォールストリート・ジャーナルによると、アップルの通期決算が減収減益となるのは２００１年９月期以来１５年ぶり。」


7は、災難の名前かもしれない。