誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

セオリー無視はダメ?

2019-05-07 | 田舎日記

      桃の接ぎ木は失敗&挿し木はOK

    ≪桃の接ぎ木は9月≫のセオリーを無視して(3月)接ぎ木を試してみました。

   接ぎ木が活着しやすい若い芽に、2本接ぎ木したけど2本とも直ぐに枯れちゃいました。

    

    やはりセオリー無視はダメですね。(時期無視の接ぎ木)

   今まで、大根やニンジンの移植や芽掻きしたジャガイモを植えたり常識?破りしたけど

   今回は上手く行きませんでした。

   まっ、近所さんに笑われるだけで失う物はないけど(^_^;)

    一方、挿し木も行ったのですが、挿し木は時期がOKのようでした。

   発泡スチロールに4本の挿し木を行い、3本活着したようです。(成功率75%)

    3/4が、元気な葉を延ばしています。

   *小さな挿し木は、挿し木が難しいとされるブルーベリーです。

    キウイフルーツの挿し木

   蔓植物の挿し木は、活着率が高く水を好む植物は難しい様です。

    挿し木から?年目のグミは、3年前から実がなり始めています。  

   挿し木や接ぎ木、普通やらない移植とやってみると楽しいですよ~♪

   植物は基本的に、挿し木がOKのようです。

    グミ,アジサイ,ブラックベリーetc

    ゼラニューム,椿,サンショウetc

    タラの木は活着していないようです(^_-)

    ネット検索すると、挿し木の基本=ボラ土+赤玉土+バーミキュライトと

   書かれていますが、水捌けさえ注意すれば余り拘らなくても良い様です。

   切口を日光消毒したボラ土部分に挿す様にして腐らない様な工夫はしています。

    カボチャにスイカやキュウリの接ぎ木もやってみようと思っています。

   また、接ぎ木用に実生から台木を育てています。

   台木を育ててから接ぎ木、途方もなく遠いけど歩き出さなきゃ行き着かない!

    実生の梅の木を発見、コイツも台木として育てたいと思います。(^o^)

        7本生えていたけど、草と一緒に切ってしまい4本残っています。

コメント (2)
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ゆきのしたの花

2019-05-07 | 花たち

    ”ゆきのした”の花が咲きました。

   花の名前の由来は、諸説あるようですが、どれもピンときません"(-""-)"

  ただ、この花の特徴は、立ち上がった花穂の一番上から花が咲くことです。

   上のほうから開花するんですね。

  ふつうは下から順次上のほうに花が咲いていきますよね。

      

    花は、5枚の花弁からなっていて、上の3枚は小さくてピンクの斑点があります。

   長くて大きい2枚の花弁が下のほうについています。(これが舌かな?)

   ジンジソウと間違えやすいけど、ジンジソウの3枚の花弁はスペードの形をしてて

   下の花弁が細くて”人”の字に見えます。

   ダイモンジソウは、上3枚も少し大きめで”大”の字に見えます

  

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