誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

土木作業の日でした。

2017-11-13 22:47:59 | 田舎日記

    慣れない苦手な、肉体重労働でした。

   本来なら、被害者なので何もしなくて良いと思うのだけど、これもしがらみでしょうか?

  ご近所さんの土地の法面が崩壊して、我が家の畑と排水溝に土が落ち込んできています。

  畑に落ち込んで来ている土の影響はないけど、排水溝を塞いでいるので雨後の水が捌けずに困ります。

  1回目の崩壊の時、邦土していた土が300kgの運搬車1台程度と少量だったので私が処理しましたが

  それが間違いだったのかなとも思っています・・・・(><)

  まっ そんな訳もあって、お互い協力し合っての土木作業でした。    

                         

                         

         台風21号での崩落場所

    私は、移住して間もないため土砂の捨て場所が判りません。

   その点、8?歳のご近所さんは、現在は使われず薮となった里道(猪道?)に捨てると

   薮を少し切り払い、アルミブリッジを土手に掛けて、堰板を敷いて里道に土砂を落とすことにしました。

         

          土砂の捨て場所

                          

          土手にアルミブリッジをセット

                          

          堰板を敷いて、溝を保護します。

                          

          運搬車に人力で土砂をのせて

          我が家の運搬車とは格が違ってダンプ式でした。

    ご近所さんは、8?歳と高齢の域で、私は肋骨3本を骨折してまだ1ヶ月経っていない障害の身です。

   見た目には大した量の土砂じゃないけど、運搬車で13回運びやっと畑と溝の土砂を除去できました。

                          

                          

    崩落した場所を見上げると、また大雨が降ったら崩落するであろう場所があります。

   老体と手負いの身に鞭打って、崩落しそうな場所を強制的に切り落とし、事前対策を講じて作業終了!

          

           また崩落しそうですね。

   慣れない肉体重労働3時間、もう嫌だぁ~

                             

           ここの崩壊は、2016年の熊本地震&大雨の時

           2017/11月に、市の補助で補修が決定したそうです。


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