辞任する人が相次いでいる。
稲田防衛大臣が陸上自衛隊のトップの辞任にを受けて、PKO の情報の隠蔽に
関して責任を取るかたちとなった。あまりにも遅すぎる辞任だ。
また、民進党の蓮舫代表も、野田幹事長に続いて辞任の意向を示した。
野党の民進党は自民党が崩壊寸前なのに、そこを追求できず、選挙の惨敗の責任も
とったかたちだが蓮舫の求心力が弱かったのも事実だ。
民進党は意見がバラバラでまとまらず、共産党の助けを借りなければならない政党となってしまった。
だいたい、消費税増税を計画した張本人が幹事長になった時点で駄目だと思った。
自民党に対抗するには経済政策をきちんと打ち出して欲しい、財政出動で景気を回復することをしなければ
このまま、停滞してしまうだろう。
国会の議論は根本的なことを追求できず、その瑣末なことにとらわれていて、納得できない。
逼迫している、北朝鮮問題や、景気問題などもっと話し合うべきことがあるはずだ。
まるたん新党でも立ち上げるか。