コンビニ大手3社が10月からの消費税増税を見越して、2％還元セールえを
実施する。
これはキャッシュレス決済時のポイント還元分の2％を値引きするかたちで対応するという。
軽減税率事態が複雑でいまだに商品によって線引きが難しいのがある。
こんなことで対応しても一時的なことに過ぎないので消費者の買い控えマインドは変わらないと思う。
大体コンビニはスーパーに比べて高いので日常的には買わないのではないのか。
ただでさえ原材料、流通コスト高騰のため食料品は値上げしてきている。
2％還元してもお得感が伝わらない。
さらに、増税前の駆け込み重要は目立っていないので、消費者は増税織り込み済みで消費を
抑えてきているのでないのか。
増税から国民を守る党でもでて来てほしい。
とにかく消費増税は凍結せよ！
本作に始まる三部作は中国で2100万部以上売れたという、超大型ＳＦ小説。
２０１５年にアジアとしては初のヒューゴー賞を受賞した。
内容としては、三つの太陽を持つ異星を舞台にしたＶＲゲーム「三体」から始まる。
前半は文化大革命とか出てきて読みにくいが徐々に想像力が飛躍していく物語。
後半、異星人とのコンタクトの話になるが６次元とか７次元とがが出てきて、トンデモ
ない展開となる。
自分としては、前半の展開が遅く、退屈だったと思う。
噂どうりの衝撃作とまではいかないが、これからの展開が気になる。
とくに読みにくかったのは中国の人名でなかなか覚えられなかった。
翻訳は日本語がこなれていて読みやすい。
とにかく最近の中国ＳＦ界は若手の成長が著しく、次々と新人が登場し
質の高い作品をどんどん発表しているという。
経済成長だけでなく想像力で日本を追い越す勢いだ。
しかし、この作品は第一部しか読んでいないが、過大評価しすぎではないのかと思う。
もう少し冷静に読んで評価したい。
ともあれ、２０２０年に第２作目が翻訳発売されるようなので楽しみにしたい。
★★★★☆
煽り運転の男がついに捕まった。
あれだけ動画にとられては逃げられない。他にも煽っている画像がアップされている。
この時代どこにいてもカメラで撮られるから犯人を特定しやすいが、その反面
監視社会となっているところが恐ろしいが。
自分も通勤に車を使っているが、最近マナーが悪くなっているようだ。
割り込みや、ビームを上に向けて走っているのが多い気がする。
幅寄せにも何回もあっている。
さらに高齢者の事故も目立ってきている。
もっと免許習得を厳しくすべきではないのだろうか。
性格テストで撥ねることはできないのか、認知症も怖いが。
「われわれはどこから来たのか」「われわれはどこへ行くのか」という人類最大の謎と、
その謎を解き明かした天才科学者の暗殺事件。
２つのミステリーを、『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズでお馴染みの主人公、
ラングドン教授が、人工頭脳（ウィンストン）と一緒に謎を解明していく。
特になぜ生命が生まれたのかという疑問が説かれる教授の発表が一番の
クライマックスだ。
文庫本で３冊だが最後まで伸ばしに伸ばし長くなってしまったようだ。
じらせすぎで、もう少しコンパクトにできた内容だ。
ここでも、宗教と科学のせめぎ合いがあり、この著者の一貫した主張が
でている。
生命の起源に神はかかわっていないと、自然の法則で生命が誕生したと。
★★★★
