悲しいお知らせが朝入ってきた。
女優の竹内結子（たけうち・ゆうこ）さんが27日午前2時ごろ、
自宅マンションで意識不明の状態になっているのを
夫の俳優中林大樹（35）が発見、119番通報した。
竹内さんは搬送先の病院で死亡が確認された。
警視庁は状況から自殺とみているが、遺書は見つかっていない。
竹内さんは昨年2月に再婚、今年1月には第2子となる男児を出産。
幸せな家庭を新たに築いたと思われていただけに、
あまりに突然の悲報だった。
残された子供が不憫だ。
「真田丸」の茶々役で印象に残っているが本当に驚いている。
原因はまだわからないが、ここ、立て続きに役者の自殺が
相次いでるのは何かわからないことだが非常に悲しいことだ。
とにかくマスコミは自宅まで行って騒ぎ立てないで欲しい。
今はそっとしておくべきだ。
次の死の連鎖が起こらないことを祈る。
未だに、武漢肺炎は治まる気配がない。
とくにヨーロッパ、アメリカは増加傾向だ。
マスク反対デモが起きているところがあるし、
行楽地は人出が戻ってきているし、
マスクをしていない。
日本は相変わらず検査数が少ないので
数は当てにならないが
実効再生産数は1を下回っているが
再び1に近づいているので
拡大しないよう注意したいが、
政府が旅行キャンペーンを東京を
入れて１０月から拡大するので
収束はしないだろう。
人の動きを活発化する対策をしているのでは
あたりまえだ。
ブレーキよりアクセルが強いのではこれから
感染者が増えていくだろう。
日本では死者が少ないのは集団免疫が
できているからだと
いっている学者がいるし、
これから冬に入ると本格的に
流行するとも言われている。
今のところ、確実な情報がないなか、
引き続き、
マスクをし、社会的距離を開け、目鼻口を
触らない、会食中はしゃべらないことを
守っていくしかない。
もちろん来年の五輪は中止にした方が良い。
うれしいニュースが入ってきた。
日本の映画監督、黒沢清の映画「スパイの妻」
（10月16日公開）が
世界3大映画祭の1つベネチア映画祭（イタリア）で
銀獅子賞（監督賞）を受賞した、
黒沢監督は、新型コロナウイルスの
感染拡大の影響で
現地への渡航がかなわない中での受賞に、
「ピンときていないのが正直なところ」と笑った。
「海外の映画祭は経験していますけど、
選ばれるのはうれしいこと。
その（映画祭側が選んだ）時点で
評価しているのは分かる。
そこから賞となると時の運。作品は拮抗している。
比較して審査員の反応がどうなのかは時の運。
最後まで運が味方してくれたというのが、
一報を聞いた実感」と本音を語った。
この監督の作品は何作か観ているが、特に、
「回路」、「ロフト」「トウキョウソナタ」
「ニンゲン合格」が傑作だ。
