大型で非常に強い台風２４号が勢力を保ったまま、西日本に接近している。
１０月１日にかけて本州を縦断する恐れがあるという。
特に関東では日曜遅くから雨、風が強まるとのことだが、ちょうど決算棚卸で遅くなるころだ。
このＡＩ技術の時代にまだ、商品を手で数えタブレットに入力しながら作業している。
これこそ自動化してほしいところだ。その分労働時間も減るし、生産性が上がる。
ほかの企業はどうやっているのだろうか。
本当に、今年は大雨、地震、台風の災害が多い。
こんな災害列島に原発を作ること自体おそろしいいことなのに、また、再稼働する
ところも出てきている。
原発の安全性は本当に大丈夫なのか、住民の賛成を得ているのか、なし崩し的に
審査が甘くなっているような気がする。
衝撃的なニュースが入ってきた。
あの貴乃花親方が退職届を相撲協会に提出したという。
協会は今のところ保留にしているが、貴乃花の５時からの会見を
見る限り、決意は固い。
貴乃花は以前、日馬富士の暴行事件を調査するよう告発状を出していたが、協会側は
事実無根だとして認めなかった。 （告白状の詳しい内容は分からないが）
一時は貴公俊の付き人への暴行問題で取り下げていたが、協会への不満が爆発したようだ。
協会側の反論を聞いても、どちらかがうそを言っているとしか思えない。
弟子たちのことを考えたら、もっと話し合いで解決できないのか。
貴乃花はあまりにも拙速な判断で相撲ファンを悲しませている。
これで兄弟とも角界から姿を消すことになるのか見守っていきたい。
突然の訃報が入った。
ＮＨＫの連続テレビ小説「はね駒」や映画「万引き家族」などに出演し、
個性豊かな演技で高い評価を受けた俳優の樹木希林さんが15日、
東京都内の自宅で亡くなった。享年７５歳。
樹木希林さんは、東京都出身で、文学座の研究生だった昭和39年、民放のドラマに出演し、
人気を集めた。
その後、「時間ですよ」、「ムー一族」「寺内貫太郎一家」などに出演して、「ジュリー」と叫んで、
個性豊かで存在感のある演技を見せた。
番組の中で歌った郷ひろみとのデュエット曲「お化けのロック」や
「林檎殺人事件」がヒット。
昭和61年には芸術選奨文部大臣賞を受賞した。
また、ことし、フランスのカンヌ映画祭で最優秀賞のパルムドールに選ばれた、
是枝裕和監督の映画「万引き家族」に出演した。
このほか、テレビのコマーシャルにも数多く出演し、
富士フィルムのＣＭで「美しいひとはうつくしく、そうでない方はそれなりに写ります。」
という文句が流行った。
全身がんに侵されていたが、最後まで現役女優だった。
ご冥福をお祈りいたします。
外食やタクシー、ホテルといったサービス業で働く人の約７割が、
客から暴言などの迷惑行為を受けたことがあるという報告がでた。
繊維・流通・食品などの労働組合でつくる産業別労組「ＵＡゼンセン」が
１１日に公表した調査結果で、こんな実態が浮かび上がっている。
客による理不尽な要求（迷惑行為）が現場で問題になっているとして、
サービス業の労働者を対象に初めて調査した。３万３９６人が回答。
７３・８％の２万２４４０人が迷惑行為を受けたことがあると答えた。
内訳は、「暴言」が２４・８％で最も多かった。
「威嚇・脅迫」が２１・０％。外食店で騒いでいた客に静かにするよう頼んだ際、
携帯電話で写真を撮られネット上に流すと脅されたという。
「同じクレームを何回も繰り返す」が１４・９％で続いた。
以前、ＵＡゼンセンは昨年、百貨店やスーパーなどの流通業で働く５万人を対象に
同様の調査を実施し、やはり約７割が客から迷惑行為を受けたと答えた。
ゼンセンは客とじかに接する労働者への迷惑行為が広がっているとして、
働き手の保護を企業に義務づける法整備を政府に求める方針だという。
友人が勤めている店でも、売価が違っていると、急に店員に怒鳴り散らし、
店内のいるお客に向かってこの店はうその商売をしていますよと大声でわめきちらし、
あげくは店長を呼び出させ、罵倒する始末の悪さで大変だったという。
また、違う客は値段が高いのはなぜかとか、商品の値段の付け方までいちゃもんを
つけ、従業員の労働時間を停滞させている。
サービス業の人権をもっと守ることが必要だ。
これでは定着率も悪くなるのはあたりまえだ。
今朝がたテニス全米オープン決勝で大阪なおみが、セリーナ、ウィリアムスを2－0で破って
日本人史上初となる４大大会初優勝となった試合をwowowで見た。
試合は第１セット、大坂選手がラリーを丁寧につないで主導権を握り、
ウィリアムズ選手のミスを誘い、６－２で取った。
第２セットでは精度の高いショットでウィリアムズ選手を左右に走らせポイントを重ねた。
このセットでは、ウィリアムズ選手が禁止されている試合中のコーチからの助言があったと
審判から判定されたことに抗議し、そのうえラケットをたたきつけて壊したことから、
警告が与えられ、第６ゲームで大坂選手に１ポイントが与えられた。
さらにウィリアムズ選手の審判への暴言で第８ゲームが大坂選手に与えられて、５－３となる。
最後は見事な高速サーブでセリーナを破った。
途中、観客が審判に対するブーイングがうるさく、よく大阪はそれに動揺せず、冷静に
プレーできたことが素晴らしい。
試合後セリーナは「大坂選手は本当に安定していた。特に自分のサービスゲームでは安定していて、
とてもいいプレーをしていた。すごく集中して、いいショットも多く打ち
私がブレークポイントのときにはすごいサーブで立ちはだかった。
この試合で彼女から学ぶことは多くあった」 と述べて、大坂選手をたたえていた。
しかし、セリーナと観客のマナーのひどさにはあきれた。
よく、大阪なおみは日本人ではないと言っている人がいるが、心は相手を気遣い、
謙虚で控えめで,まさに日本人らしい日本人だと思う。
ＮＨＫ newsweb を参考
