まるたんのSpaceOdyssey

気楽につぶやいていきます。

鉄人、逝く!

2018-04-30 22:31:06 | スポーツ

 

前人未踏の2215試合連続出場を果たした「国民栄誉賞」のヒーローは

4月23日夜、上行結腸がんのため死去。71歳だった。

フルスイングとあの優しそうな笑顔が印象的だった。 

みんなを先に考えるタイプだったという。

1979年の日本シリーズ、伝説の『江夏の21球』の名場面がまさにそうだ。

3勝3敗で迎えた第7戦、9回裏、4対3でリードした広島のマウンドには守護神・江夏豊。

しかし土壇場で近鉄が無死1、3塁と攻め立てる。

このとき、広島・古葉竹識がブルペンに北別府学を向かわせた。

見れば池谷公二郎も投球練習をしている。抑えの切り札・江夏はプライドを傷つけられる。

ここまで来てまだ信頼されてないのか。

 我を失っている間に無死満塁になった。絶体絶命。

そのとき、ファーストを守っていた衣笠さんがマウンドに歩み寄り、言葉をかける。

「俺も同じ気持ちだ。ベンチやブルペンのことなんか気にするな」、「打たれたら俺が責任をとる」

江夏豊氏が、このときの気持ちを語った。

「絶対絶命のピンチだけど一人じゃないんだ、嬉しかった、救われたと思いました。」

伝説の投手はそう語った。そのひと言から快刀乱麻のピッチングが始まったのだ。

それで、初めて広島カープが優勝を勝ち取った。

ご冥福をお祈りいたします。

  

       週刊文春デジタルを参考


南北首脳会談と拉致問題

2018-04-29 20:45:22 | 政治

 

会談では、和やかに行われ、北の非核化を宣言したが、具体的な

話はまだ煮詰まっていないようだ。

これらは米朝首脳会談に持ち越したのかもしれない。

特に、拉致問題を文大統領は言ったのかそれに対して、北はどう反応したのか、まだ、

詳しいことは分かっていない。

しかし、今朝、北朝鮮は日本と対話してもよいようなことを言ってきているが、果たして

拉致問題が取り上げられ、進展するか、予想が難しいが、これが解決しなければ、

日本は国交正常化しないし、賠償金を支払わないと言えば、相手も、

受け入れるほかないかもしれない。

まずはトランプとの米朝首脳会談の行方を注視し、日本も、積極的に日朝首脳会談を

模索しなければならない。

心配なのはトランプが中途半端なところで妥協しなければいいが、何しろ、予測不能の

大統領だから。

ノーベル平和賞を狙って肝心なところは蓋をしないでほしいが。


拉致問題と核放棄

2018-04-24 21:56:45 | 政治

 

財務省の文書改ざん、セクハラ問題で国会が紛糾しているが、今、真剣に議論して

いかなければならないのは、北朝鮮問題だが、日本はただ、アメリカにお願いするだけで

自分から動こうとしない、外交力のなさにあきれている。

特に拉致問題は今持ち出しても、非核化が重要なので、そのあとに、日本が交渉することが

重要なのではないのか。

その非核化および核の廃棄が本気か疑われているが、リビア方式で、実行したら

初めて経済制裁解除とするようにし、それができなければ圧力をさらに加えていくことを

しない限り、北朝鮮は動かないだろう。

アメリカの拉致3人だけを解放して解決となるかもしれない。

安倍首相は政治パーフォマンスで言っているだけなのか。

国内問題を解決できないのに、北朝鮮と交渉できるのか、はなはだ疑問だ。

まずは27日の南北会談を注視したい。

しかし、中国の観光客36人死亡する事故を受けキム委員長が白衣姿でけが人を

見舞ったが、政治プロパガンダに過ぎない。国内では何百万人も飢えさせたり、

政権幹部を粛清しておきながら涼しい顔をしている。

本当に騙されてはいけない。


村田諒太、8ラウンドKO!で初防衛

2018-04-15 22:50:31 | スポーツ

 

WBAミドル級チャンピオン村田諒太が初防衛した。

なんと8Rで右の強烈なフック気味のストレートでノックアウトした。

相手はミドル級6位のブランダラ(イタリア)でガードがうまく、村田が攻めていたが

ガードが堅く防がれていた。

しかし徐々に村田からのダメージが効いてきたのか、防戦一方になっていた。

やはりミドル級は迫力がある。

目標はIBF,WBCの王者ゴロフキンと対戦することだという。

インタビューでも冷静に自己分析しているし、アナウンサー顔負けの切り返しもでき、

賢い王者であるとともに、ファンを大切にしていることが分かる。

最近の日本のヒーローは大リーグで活躍している大谷翔平、羽生結弦もそうだが、

ハンサムで、背が高く、性格がよく、非の打ちどころがない。

本当にスマートなスポーツマンだ。


電撃解任!ハリルホジッチ監督

2018-04-12 15:07:50 | スポーツ

 

衝撃的なニュースが入ってきた。

日本サッカー代表監督のハリルホジッチ監督が突然解任された。

ワールドカップまであと2か月しかない今、緊急事態だ。

サッカー協会田島会長はコミニュケーションの問題だとしているが、

明確な説明がないまま、具体的な内容が分からないので憶測になってしまうが、

この時期の判断として遅すぎないのか、もっと、早く決断しなかったのは、技術委委員を

含めてサッカー協会の責任だ。

選手との摩擦が大きくなってきたのか、もしくは戦術で対立しているのか、

しかし、監督の考えかたは前もって調べているはずだ。

この2戦の試合を見て、協会は決断したのかもしれないが、自分でも本当に眠くなる試合だった。

監督の戦術は縦に早いサッカー、フィジカルに負けないサッカーだが日本人に

合わないのではないのか。

いまさら新人をテストしている場合ではないと思っていたし、今の時期は固定して

チームを一丸として意思、戦術を浸透させるのが大切だと思っていた。

とにかく、西野新監督には、ロシアで奇跡を起こしてもらうほかない。

3戦全敗だけは避けたいが。