増える外国人労働者

 

6月5日、経済財政諮問会議において外国人労働者の受け入れ拡大方針が表明され、

早ければ秋の臨時国会に関連法の改正案が提出される見通しとなっている。

従前求められてきたほどの高い専門性を備えていない外国人労働者にも門戸を開放することで、

2025年までに外国人労働者を50万人超増やす計画であり、

この政策は「経済財政運営と改革の基本方針（骨太の方針）」に明記される。

特に、人手不足が深刻とされる建設・農業・介護・宿泊・造船の5業種を対象に

2019年4月から新たな在留資格を設けるという。

コミニュケーション能力が重要な介護に外国人がはたして務まるのか疑問だ。

あくまで「人手不足に対応する処方箋」であって「移民政策」ではない

というのが政府・与党の弁であるが、ごまかしだ。

外国人が１年以上滞在すると移民という。実質的な移民政策だ。

政府が方針を示すまでもなく、単純労働に従事する外国人労働者を

日常で目にするようになっている。

コンビニやレストラン、居酒屋、スーパーなどは、

店員がすべて日本人というケースは、もはやまれだ。

あるスーパーは積極的にベトナム人を受け入れて、ベトナム課ができるほどだ。

過去5年間で外国人労働者は59.6万人増えた。この間、

日本人の就業者数は250.9万人増えているので、増加分の5人に1人が外国人だった計算になる。

今や有数の移民国家になっている。

これでは外国人を安い賃金で使おうとしている経営者はいいかもしれないが、デフレ脱却は

遠のく一方だ。

ただでさえ外国人は劣悪な環境で安い賃金で働かされているし、このことで

将来、日本人と摩擦が起きないとも言えない。

そのうちヨーロッパのような移民問題に発展していくだろう。

 

 

 

 

 

猛暑なのに、電気は使い放題？

 

西日本から東北にかけての広い範囲に勢力の強い高気圧に覆われて

強い日差しが照りつけ気温が上昇し、岐阜県では３９度以上となり

９日連続で高い気温が続く猛暑日となった。

夜でも２５度を下回らない熱帯夜が続いていて寝苦しい。

こまめに水分を補給し塩分も不足しないようにしたい。

しかし、こんな高温で、クーラーもフル回転しているいまでも、不思議なことに電気は

足りているのか。

東電から注意の呼びかけがないところをみると、非常事態ではないのかもしれない。

原発の稼働中が９基しかないのに、足りているということは、もうこれ以上いらないのではないのか。

この日本は災害のデパートなのに、原発は危険ではないのか。

再稼働ありきの行政に疑問しかない。

新エネルギーへの開発に資金を投入すべきではないのだろうか。

核のゴミであふれかえる日が近い。

熱中症

 

本日、半日で仕事が終わったが、それからの帰りが地獄だった。

１１時ごろ、車に乗ったが、ヒーターの温度が下がらず、前の事故で壊れたのか、

熱風が顔にあたるだけだった。

外の気温は３５度で、窓を開けていたが、涼しい風は入ってこず、うるさい、車の

音だけが聞こえて、まるで、車内は蒸し風呂のようで、体もだるく、地獄の

１時間だった。

最近も、車の事故があって、後ろからぶつかられてしまい、本当についていない。

ここんところ７月で３５度以上の真夏日が続いている異常気象で、ある八百屋では

すいかが売り切れてしまい、ほかのところから仕入れてきたほどだ。

お客さんでも１個2980円のすいかでも買ってくれる。

また、ひやむぎ、そうめんにいれる「みょうが」も売り切れたという。

明日、熊谷では３９度になるという、朝でも３０度以上、夜でも熱帯夜で、

寝苦しい日々が続く。

水分をこまめにとって、熱中症を防ぐことだ。

あと昼間の外出は控えたい。

労務管理とタイムカード

 

ある友達がつとめている会社では、来月から賃金払いが１分単位で実施することとなった。

以前は１５分単位で１５分未満は切り捨てとなっていたが、タイムカード打刻通りに

労働時間が賃金に発生するという。

最近、コンビニの「サンクス」でアルバイトが組合を通じて賃金支払いは１分単位とすることを

柱とする労働協約を結んだことがニュースで取り上げられていたという。

そのことが影響しているのかもしれない。

実際、サンクスでどういうふうに進んでいてうまくいっているのか報道ではわからないが、

改めて就業規則も見直しが迫られる。

特に着替える時間はどうなのか、たばこ喫煙する時間、水分を補給する時間はどう管理していくか

難しい課題がある。

本部は打刻忘れをすると始末書だといってきている。

ただでさえ打刻忘れ、遅れが多い中これからどうなっていくかその会社の従業員は

不安だという。

また１分単位での労働時間の計算が事務員に負担にならないよう勤怠システムが万全に

しておく義務が会社にある。

従業員に負担とならないように、実施していってもらいたい。

 

 

 

 

 

 

 

ベスト8の壁

 

日本代表はベルギーと善戦したが最後の詰めが甘く、逆転されベスト8へのの壁は

超えることができなかった。

最初２点とったが、攻め込まれている時間が長く、これではすぐ追いつかれてしまうと

危惧していたが、そのとおりとなってしまった。

日本も何回もシュートを放ったが、追加点を取ることができなかった。

１点でも追加しておけば状況は変わったかもしれない。

ベルギーの見事な速攻に敗れてしまった。

しかし、戦前はこんな活躍をできるとは思っていた人は少なかっただろう。

選手たちはバッシングされて、よけい見返してやると強い思いを持ったからのも一つの原因

かもしれないが、西野采配はここまでよく決まっていたと思う。

速報ではベルギーが準決勝でブラジルを破ったそうだ。

次回の大会に期待したいが、もう監督は日本人でよいのではないのか、一番肝心なのは

コミニュケーションではないのか。

　 「この青い空を忘れるな」　　西野監督