Ruby の会

シニアライフ~能楽・ボランティア・旅行・食べ歩き・演劇などを綴っています

ハリー・ポッターと死の秘宝(下)

2009-01-12 | 

 正月明けの市立図書館から「予約の本が3冊用意できました」とのメールが届いた。

 一冊目はクマさんお薦めの、吉武輝子さんの「老いては人生桜色」、二冊目はつもさんお薦めの「ガーデニング」の本だ。
 最後に児童図書コーナーで「ハリー・ポッターと死の秘宝(下)」を受け取った。上巻を読んだのが11月だから、ざっと2ヶ月間。もうあらすじを忘れちゃったよ、とは言わないが細かい部分はボンヤリしている。特に下巻の登場人物は、時々カバー裏の説明を見ないとはっきりしない。

 いつか映画をご覧になる方もおられると思うので詳しくは書かないが、最後の闘いの場面はホグワーツ魔法学校の構内だった。学校で闘い?と言う人もいるかもしれないが、それほど大切な場所だったに違いない。
 
 ハリーが「自分の任務は、両手をひろげて迎える『死』に向かって、静かに歩いていくことだ、それには別の種類の勇気が必要だ」と気づく場面があるが、これは誰にでも当てはまる。

 最後に今までの謎がすべて解かれ、19年後ハリーは両親と校長先生の名前をもらった3人の子供たちに囲まれる普通の父親だ。子供たちがホグワーツ魔法学校の新学期に向かうのを、9と3/4番線ホームで見送るところで「完」となる。
 「生きる」と言うことは「子孫に何かを伝える」と言うことか?

 今朝の新聞によると、ハリー・ポッターの著者、J.K.ローリングの新刊「吟遊詩人ビードルの物語」が、ロンドンの年末ベストセラーのトップだそうだ。


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2 コメント

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Unknown ()
2009-01-13 08:10:41
ハーリーポッターもこれで最後なのですね。
お父さんになったんだね。
映画は、見にいきましょう
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Unknown (清姫)
2009-01-13 13:02:49
姫ちゃん
長年にわたって楽しませてもらいました。
魔法使いとは言え、ハリーは魅力的な少年でした。
さて、映画はいつのことでしょうね。
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