Ruby の会

シニアライフ~能楽・ボランティア・旅行・食べ歩き・演劇などを綴っています

倉式珈琲店

2021-04-30 | 食物

 4/27(火)に、ようこ姫さんが試写会の券に当選したと言うのでファボーレ富山へ連れて行ってもらった。 Noriちゃんが応募した葉書が当たったのだ。 一枚で二人見られる。 遠いし、夜だし、体調はよくないし、一度断ったが他に誰も行く人がいないと言うので、行くことにした。 わざわざ迎えに来てもらい、私のからだに合わせてゆっくり行動すると言う、おんぶにだっこのようなお出かけだ。

 お蕎麦を食べた後、葉書をシート券に取り換えに姫さんが映画館まで行ってくださった。 私は珈琲店の前に座って待っていた。
 👇 「倉式珈琲店」と言う奇妙な名前の店。 こだわりのサイフォン珈琲とのこと。 富山県ではファボーレ富山店だけだそうだ。

   

 👇 倉式ブレンドを注文した。 香りとコクのあるブレンドだ。 右は、フルーツソーダのメニュー(これは写真を撮っただけ)。

 

 ランチメニューもあり、落ち着いた雰囲気の店だった。


久しぶりの「ファボーレ富山」

2021-04-29 | 食物

 雨の一日になり、気温がぐっと下がった。 草むしりもせず放ってあった庭の草は、一時は野原のようにそよそよとなびいていたのに、雨をすい一度に元気になり「荒野」と化している。

 その日により体調がすぐれないのに、ファボーレ富山の試写会に誘われた。 姫さんは、「車で迎えに行くよ」と言ってくださるが、少し歩いては休む状態では時間がかかるばかりなので、断るつもりだった。 が、結局出かけた。 数メートル歩いては、ベンチを探す…、ファボーレは新館が建って更に広くなり、映画館やレストランのある旧館に行くのにウインドウショッピングを楽しみながらブラブラ歩きをする。 私には無理なのでひたすら椅子を探して歩いていた。

 高岡を早く出たので早めの食事をとる。 たいして空腹でもないのでお蕎麦処へ。

 👇 「そば処 花凛」

 👇 「野菜たっぷりパリパリ皿そば」 と 「とり天そば」

 

 👇は、豆乳プリン。 これで Go To Eat 券が使えます。


蕗と「トワイス」

2021-04-27 | 食物

  4/26(月)はお寺の月忌参りの日。 先週の疲れから日曜日は買い物にも出ずに、専ら謡のテープのダビングをしていた。 そのため仏花を買いに行けず、朝早めに起きて庭の草花から仏壇にお供えするお花を取りそろえ、ろうそくや線香を準備する。

 いつもより早く起きてお寺さんを待つので、やはり疲れが残る。 朝食を食べ新聞を読んだりしていると眠くなってくる。 この日も同じ。
 そこへ姫さんから電話だ。 NOriちゃん宅から自生の蕗を取りに来ないかと電話があったそうだ。 久しぶりにNOriちゃんにも会いたいし、と午後の時間を決めて落ち合うことにした。 が、フットワークが早いね!と褒められていたのはもう何年前のことか…。 またもや眠り込んでしまい、間に合わない。 「蕗をもらって来て」と姫さんに頼み、虫のいい話だが近くの喫茶「トワイス」で受け取ることにした。 

 自生とは言え、野ぶきではないので葉っぱが大きい。 新聞紙にたくさんくるんである。 隣の席でランチしておられる私らと同年配の女性にもお裾分けしたのだそうだ。 その女性と蕗の料理法を交換したのだそうだ。 その人は一人で「今日のランチ」を食べて、フライをいくつか持ち帰られた。 私もたまには「一人ランチ」もいいな、と思った。 近いから散歩がてら…(今は歩くと疲れるので車だが)。

 👇 この日のランチ。 イカのつみれ揚げ、サラダ、オクラとわかめの和え物、もやしの味噌汁。

 最近、この店は産地直送野菜や特製パンも売っており、メニューのテイクアウトもできる。 GoTo Eat も、paypay も使えます。 


あっ君の料理

2021-04-26 | 食物

 ようこ姫さんのブログに、外孫さんのあっ君が中学生になって初めてばあちゃんの家に2泊3日のお泊りに来て、夕食を作ってくれた記事がアップされたので私もそっくりそのまま紹介します。

 〈1日目〉 金曜日、来た日に作ってくれたもの。
   * 餃子の皮に大葉とウインナーを巻いて焼いたもの。
   * 枝豆(家にあった冷凍食品を探して)
   * トマト 
   * 味噌汁
   * 天ぷら(既製品)

 ご飯が終わった頃に、「デザートもあるよ」と出してくれたフルーチェとチョコパイ。

 〈2日目〉 お茶教室から帰って作ってくれた。
    * スクランブルエッグ、ウインナー、粉ふき芋、キャベツ、「さわ田」の茄子の田楽、
    * 焼きそば
    * 澄まし汁(インスタント)…蓋のついた器を選んで。「さわ田」の味噌汁が蓋つきだっ  
      
たのでさっそく真似て。 

 〈3日目〉
  あっ君、一人で映画「コナン」を見に行き、帰ってきてから作った。

    * ハムのチーズ挟みフライ。 

    * 天津飯
    * 澄まし汁
    * 映画を見に行った時、土産に買って来てくれた「まりちゃん」牡丹餅。

 私の献立、ほぼ一汁一菜とはずいぶん違い、食材が豊富で彩もよく考えていて感心しました。


蔵前界隈

2021-04-25 | 日記・つぶやき

 息子が4月から蔵前にある会社に出向になったと言う。 もともとある年齢に達したら本社勤務は終了するとは聞いていた。 その後は、人形町の〇〇協会へ移ろうかとも聞いていた。 が、コロナウイルスのせいでそのルートが変更になり、そのまま大崎の本社に残っていたのだ。 出張以外はオンライン勤務が一年以上続いていた。 
 品川区大崎は、以前は工場町、近年急に大きなビルの建ち並び始めた新しい町。 大崎の前は、日本橋室町にある自社ビルに本社があったが、手狭になりゲートシティ大崎に転居していた…。 いずれにせよ、今回の蔵前はとても気に入ったらしい。 千葉から京成電鉄が都営地下鉄浅草線に乗り入れていて、乗り換えなしで一本で行けるらしい。

 特に、隅田川界隈の風景が気に入ったのだろう。

 👇は、隅田川の川下りから見えるスカイツリー。

 👇 江戸の風情「屋形船遊び・駒形」の旗が立つ。

 👇 お寿司を食べた店から見える古本屋だそうだ。 「浅草 御蔵前書房」とある。 傾いているのが気になり、撮ったそうだ。 

 👇 その時食べた「初カツオ丼」。

 新しい職場が気に入ったようでホッとする。 新しい出会いもあるといいが…。


大門「さわ田」の旬楽膳~あっ君の初体験

2021-04-24 | 食物

 先日、ようこ姫さんの外孫あっ君が中学校入学祝を兼ねて創作和風料理・大門「さわ田」の旬楽膳を初体験した、との報告を書いたが、家で料理をするのを得意とするあっ君も、やっぱり焼肉料理が大好きな男の子です。 お祖母ちゃんの姫さんとしては、盛り付けや器ものなどに目を向けさせたかったようです。

 👇は、17日(土)お茶教室の日のランチです。 お汁碗の持ち方をご覧ください。 お茶のお点前の型が生きていますね。

 👇 4月・旬楽膳のお盆。

 👇 まず八寸。 左向こう…兜の蓋をとると長芋、蕪、若布の酢の物。
   右は、筍、厚揚げ、海老。
   手前の銀杏の器に、新じゃが、ホタルイカのジュレかけ。 横に、ちまき寿司。

 👇 さわらのソテー、胡麻ポン酢ソース。 サラダ。

 👇 ご飯、漬け物、ヨモギ豆腐。

 この他に、なはさんがお祝いの一品、「茄子の田楽」を注文してくださり、家へのお土産になりました。 
 この日の食事は、「中学生になったらバージョンアップのお料理勉強を…」と、姫さんがあっ君に日頃から言っていた第一歩だったようです。 それが功を奏して、その日の夕食に一工夫あったようですよ。 いつか続きを書きますね。

 家ではお兄ちゃんの自覚で気苦労も多かろうと、ママの里では伸び伸び過ごさせている姫さん。 決して無理強いや押しつけはなく自然体です。 これはなかなか真似のできないこと。 いつも感心してみています。

 


「アルファ」でランチ

2021-04-23 | 食物

 3月に紹介した「渋川流剣詩舞道大会」の主宰者、中山天颯先生は、30年ほど前にようこ姫さんと私が詩吟を習っていた時の先生である。 3月に大きな発表会を開催された時、私は「蒼山会謡曲大会」と重なり見に行けなかったが姫さんはなはさんを誘い、行ってこられた。 舞台写真を渡すというので私もアルファのランチをご一緒した。 中山先生は以前と同じ、明るくて前向き、けがや病気の苦労も一杯あるのに愚痴を聞いたことがない。 私らよりも何歳かお年上のはずだが、年齢を感じさせない不思議な方、芸に対しても厳しく、不可能を可能に変える力を持っておられる。

 ずいぶん長居をして、アルファさんには迷惑だったかも? 私たちにとっては楽しい、充実したひと時だった。 病気の話も、どの病院がいい、どのお医者さんが上手、と話の内容が私らのいつもと違う…。 👇は、ランチ。

 👇 筍の昆布煮。

 👇 鰆のから揚げ。

 👇 味噌汁、柚餅子、キノコだったかな?

 👇 追加で注文したケーキ色々。 数が揃わず、3人でシェア。 隣はほんのりぼやけたボケの花。

  

  


砺波チューリップフェア・ブルーインパルスリハーサル飛行

2021-04-22 | イベント

 4/21(水)昼過ぎに、「あぐりっち佐野」へ野菜を買いに出かけた。 佐野へ近づくにつれ凄い音が後ろから聞こえ、さながら車の真上を飛行機が飛んで行く感じがして驚いた。 窓から顔を出したい気分だった。路上の人が空を見上げ、スマホをかざしている。 何だろう?

 「あぐりっち」の駐車場に着くと、はるか彼方、青い空に一団の飛行機雲が見えただけ。 写真はもちろん撮れなかった。

 さて、夕食前後ごろからラインに何枚も写真や動画が送られて来た。 皆さん、待ち構えていて撮った人もおれば、音に驚き窓から撮った人もいる。

 👇 よっしーちゃんから。 高岡市太田の自宅窓からだそう。 これだけよく撮れましたね~。

 👇 SAさんの友人から。 どこからだろう?

 戸出のYOくんから、何枚もの動画が届いたが残念ながらここにはアップできないようだ。

 👇は、ネットから。おそらくプロの写真だろう。

 嬉しくなって息子にも送ったら、お返しに隅田川の川下りと初カツオ丼の写真を送ってくれた。 次回紹介します。


メアリーさんよりイースター・カード

2021-04-21 | 日記・つぶやき
 
Happy Easter !

 NHKニュースで、バチカンでのイースター(復活祭)の様子が放映された。 ローマ教皇は、新型コロナウイルスの犠牲者に祈りを捧げ、封鎖下にある世界各地に向けバチカンから「孤独のイース......
 

 👆は、昨年の私のブログです。 今年のイースターは、4月4日(日)でした。  

 👇のメアリーさんのカードは、3月26日にアイルランドで投函され半月以上費やして日本に着いたようですね。

   実はクリスマスにも、クリスマスカードと長い、何枚にも及ぶ近況報告のレター、いつもの可愛らしいツリーオーナメントが送られてきました。 が、今までのように一緒に読む友人たちはケアハウスだし、私自身も体調が良くなかったので3か月間も放ってあったのです。
 
 前にも書きましたが、メアリーさんは30年ほど前にアイルランドからALTとして来日し、高岡市内の中学校で中学生に英語を教えておられました。 TSUさん、ゲタ姫さん、YAさん、私などが仲良くしており一緒に立山登山をしたことなどが懐かしいです。 音信のない私たちのことをとても心配して(コロナ禍の最中でもあるし)、再びカードを送ってくださったわけです。

 

 

 hotmail のアドレスも書いてあるので、ひとまずemailを送ってみました。  


砺波の芝桜

2021-04-20 | 自然・海山草花

 義妹と私が「ゆず庵」でランチをした日、初夏のような暑い日だったが、夜になり戸出のYO君からラインに写真が届いた。

 「砺波市太郎丸地区 156号線から芝桜発見。 地区で植えているもようです。 映えていましたよ!」との短い説明なので、偶然見つけたのだろう。 動画もあり、動画の方がさらに広がりがわかり美しい。

  

 


「ゆず庵」でロボット

2021-04-19 | 食物

 4/19(月)、久しぶりに義妹と二人で駅南「ゆず庵」でランチをした。 今冬は私が体調を崩していたこともあり、近くに住みながらしばらく会っていなかった。 暖かくなったことだし家に来てもらってもよかったのだが、たまには外食もと言うので「ゆず庵」と決まった。 私は3回目、彼女はお気に入りの店でよく来るようだ。

 店に入り、席に着くまでの間になんかチョロチョロ動いている白いポットのような物に気付いた。 おや、ロボットかな? けっこう速く走るので写真がなかなか撮れない。 ぶつかりもせず、スイスイと走り回っている。 一番上の黒いお盆の上に追加注文の食べ物がお皿に乗って運ばれてくるようだ。

  

 👇は、ネットから。 「配膳ロボっト」と言い、焼き肉屋などでも使われているそうです。

 


あっ君 中学生になる

2021-04-17 | 茶道

 4/17(土)、茶々姫先生のお茶教室にあっ君(ようこ姫さんの外孫さん)が中学校の制服姿で登場。 お稽古に来る前に、大門の「旬楽さわ田」で和風ランチを食べて来たのだそうだ。 小さい頃から台所に立つのが大好き、マイ包丁を持って料理をするのだそう。 そろそろ味付けや盛り付けを教えたいと言うのが姫さんの願いのようだ。

 あっ君は左利きだそうだが、両方使えるのかな? 見ていると両手を器用に使いわけて、茶筅通し、杓構え、柄杓で湯を汲む…茶々姫先生も無理に直さず、都合が悪そうな時だけ直しておられる。

 👇は、茶筅通し。

 👇 杓構えをして茶巾を蓋の上に置く。

 👇 柄杓で湯を汲む。

 この日は、なんと四服も点ててもらった。 お疲れ様。 ありがとうね。
 👇は、主菓子「春の野」。

 👇 柏餅と藤の花のお茶碗で薄茶のお点前。

 あっ君の中学校は1年生は9クラスもある大規模校。 部活動は体育館が狭くて練習もできないので、コンピュータ部に入部したそうだ。 もともと旅行プランなどパソコンで作成するのはお手の物だから、新しいことをたくさん学べるだろう。
 お点前の前に、「ロボットの時代に生きることを目指し勉強する」との抱負を語ってくれました。


江戸東京博物館

2021-04-16 | 美術

 3月末久しぶりに城端の友人に会ったら、介護認定申請を勧められた。 ちょうどケアハウスにパンフ集めに行くとやはり介護認定の話が出るので、地域の包括センターに相談に行った。

 そんなことを息子にラインで伝えたら、息子の方も環境の変化(同系列の会社に出向している)を知らせてくれ正直びっくりした。 ほぼオンライン勤務だったのに、今は、出張以外は「蔵前」に通勤していると言う。 ただし京成電鉄で一本だから今までよりも通勤は楽ちんだそう。

 「蔵前」と言えば国技館だが、江戸時代は江戸城の米蔵があった所で「蔵の前」だから「蔵前」という地名がついた、と聞いたことがある。 30年ほど前に都営地下鉄「大江戸線」が開設されその後「江戸東京博物館」がオープンした。 数年後に観たい展覧会があり(何だったか忘れたが)、城端卯辰会の同窓会を機に上京し、美術展を観て来たものだ。 大学の同窓生で川越に住むTOさんに事前に話したら、「大江戸線はふか~いよ!」と言うので目を白黒させていたら、地下が深い(最下部を走っている)という意味と知り納得した。 路線図なんて平面でしか見ないので地下のことにまで思い至らなかったが、たしかにエスカレーターでうんと下へ潜らねばならないと言うことだ。

 そんなことなど懐かしく思い出しながら、息子にラインをしたら、彼も最近「江戸東京博物館」を訪ねたようで、写真を数枚送ってくれた。

 👇 博物館建物。

 👇 江戸城大広間。

 👇 隅田川河畔(だろう。橋は何橋?)

 👇 街中風景。参勤交代らしき行列も見える。

 美術館に寄れるくらいなら、そう切羽詰まった仕事ではないだろうが、職場が変われば気苦労もあるだろう、と勝手に心配するのが親心。 でも、介護認定のいきさつ、結末は知らせておかねば、と考えている。


小杉「わはく」でランチ

2021-04-14 | 食物

 4/11(日)、伏木観光まつりの日は晴れた暖かい日だった。 境内での行事が終わったのがちょうど正午、伏木でランチかと思ったら小杉の「わはく」へ行くことになった。 大門からJRで来られたなはさんを気にかけ車で送って行こうとの姫さんの配慮だ。 その場で「わはく」へ電話し、40分後に予約を入れた。 茶々姫さんも私も車で行っているので、自分の車で現地集合と言うことに。 多少の遅れがあっても40分後なら全員揃うと思われる時間だ。

 さて、伏木から小杉までどんなルートがあるのだろう? 私の場合、まさか自宅までは戻らないとしても広小路交差点で左折のつもりでいた。 が、途中でもう少し早めに東へ走った方が早いぞ、と思い江尻辺りから中川へ出て、野村、小杉へと向かった。 案の定姫さんはもう到着、庄川河岸を走って来たそうだ。 伏木で車を止めた場所が一番遠かった茶々姫さんが遅いとは思っていたが、約束の時刻を1時間過ぎても来られず、連絡も取れずとても心配した。 時間に余裕があると思って友達の家に寄ったそうだ。 おまけに、遅れて慌てたからか道に迷ったそうだ。 誰にでもよくあることではあるが、せめて連絡があれば安心する。 お互いにこの年齢になると、すぐ非常事態を想像し心配するのだ。 前回も書いたことだが、その都度お互いに対処の仕方を練り直すしかないのかも。

 お料理はとても美味しく、個室なので大きな声でも話せるのが「わはく」の良いところ。 お店の方の対応もとても丁寧だ。

 👇 2種類のランチメニュー。

 👇 野立弁当。

 👇 左は豆腐と湯葉のお造り、右は豚肉と筍の炊き合わせ。

 👇 魚の南蛮漬け。

 👇 鶏のつくねと春野菜のスープ

 👇 筍ご飯。

 デザートとコーヒー付きです。


伏木観光まつり

2021-04-13 | 高岡

  4/11(日)、勝興寺平成の大修理竣工記念の「伏木観光まつり」に誘われた。 伏木は万葉の時代から国府が置かれ、越中国の中心地として開けて来た土地である。 ようこ姫さんは、生まれも育ちも生粋の伏木の人、ことあるごとに行事に誘ってくださる。

 10日夜は「万葉衣装のファッションショー」など行われたようだが、お茶仲間で11日に参加することに決めていた。 JRやマイカーで現地集合。 私が姫さん宅の近くの駐車場に車を止めようとしている時、偶然自宅から出た姫さんと一緒になり勝興寺まで歩いた。 近い距離なのだが、私は2,3回立ち止まったり他家の玄関の石段に座ったり…。 ちょうど竣工式典が終わった所らしく、胸に花をつけた人たちがぞろぞろと…。

 境内の椅子に座り、本堂前に造られた舞台を観る。 👇は、開会のご挨拶。 ここまでこぎつけた苦労と地元の熱意を語られた。

 👇 日本舞踊 尾上流/「長唄」寿三番叟。 姫さんの友人源ちゃんのお弟子さん達です。

 👇 相撲甚句/祝 勝興寺平成の大修理竣工公開 言葉を聞いていると思いが伝わってくる。

 👇 伏木相撲土俵入り 弓取り式

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 👇 最後のプログラムは、「お囃子/港町花山車曳山囃子」

 👇 たくさんの人が楽しんでおられた。 晴れた青空の佳き日でした。 姫さんはたくさんの知人と出会い、話が弾んでいた。 私も、たくちゃん、Matsu谷さんと会い、お話ができて嬉しかった。

 終わったのがほぼ正午、これから小杉「わはく」でランチをすることになった。 なはさんは朝はJRで来られたので、帰りは送りがてらと言う配慮だろう。