もう1週間ほど前のこと、キッチンの流し台での「鍋事件」は、ちょっとした出来事でありながら私にとって大事件だった。電気炊飯器の内釜の中に片手鍋を入れて水につけシンクに置いていた。すぐ洗えばいいのだが、ご飯粒のこびりつきをとるため水を入れてつけておくのが私の癖だ。そこへ片手鍋を重ね、後で一緒に洗うつもりだった。
ところがこの日に限り、くっついて取れなくなったのだ。油を垂らしてみたり、洗剤を垂らしてみたり…。ネットで調べると（そんな経験者が多いらしく、質問する人も答える人もそれなりにいる）、外の鍋を温め、内の鍋を冷やすといい、などと書いてある。氷を入れると更にいいそうだ。「すぐ取れました。ありがとう」などのお礼のコメントもついている。
が、私の場合うまく行かない。片手鍋だから斜めに入っているせいだろう。会う友達ごとに、触れて回ると、「片方が使えなくなる覚悟で叩いてみれば？」と言う人もいた。 
困ったのは白米が炊けないこと。最初は外食、冷凍のチャーハン、焼きそば、お寿司、うどんなど…1週間も続くと飽きて来る。白いご飯が食べたいなぁ。
内釜だけ新しく買えばいい、と「１００満ボルト」に電話をして”MITSUBISHI”の品番号を伝え調べてもらったら、もう古くて製産してないそうだ。とうとう新品を買うことにした。
電気釜は味の点でガス釜に負けるのだそうだ。少しでも美味しく、と内釜に南部鉄を使っている種類もあるとか。値段は10万円以上…。
今までのは5合炊きだったが、もし外れることがあれば同じ物も要らないと、3合炊きの型落ちを買った。「象印」で2万円を切るお手頃価格。
その日は1号だけ炊いてみた。十分に美味しかった。そして翌朝、古いのをそのまま片付けようと、片手鍋の柄をヒョイと持ち上げると、ポコッと外れ、二つの鍋は簡単に二つになった。ナニコレ！ 油がよかったか、洗剤がよかったか、温めたからか、しばらく乾燥させていたからか？ 何度も力もかけたからか？ まったくわからないが、ともかくよかった。
平生は3合炊きで、子供が来たら5合炊きで、両方とも活用しましょう。
まったく，日常生活にはとんでもないことが勃発しますね！
ご飯を炊きたいのに「内釜」が他の鍋と重なって取れないなんて、不思議な出来事！その時の「狼狽ぶり」は想像に難くないです。
結局はおニューを買って、本当にご苦労様でした。でも、お役にはたちますね！
気の毒やら可笑しいやら・・・・、ご苦労様でした。
良く似た話がありそうです。私もどれだけ失敗したやら・・・。
息子にメールをしたら、「えてしてそんなもの
3合炊きでピッタリですよ。前のは、娘がいた頃の炊飯器ですから。
白いご飯のありがたみがよくわかりました。やはり私って典型的な日本人でした。中にはお酒とおかずがあればいいわ、と言う人もいますから。
どうして取れたのでしょうね。
謎が謎を呼びます。
コーテング大丈夫でした？
ご飯がおいしく炊けたなら、買って正解でしたね。
今日は１日
せっかくむしった草もまたのびそうだわ。
炊飯器ふんじょだったね。私は片手鍋にどんぶりがすっぽりはまり取れなくなったことが何度か。鍋に水も入ってるからね。隙間に包丁入れて空気入らないかなぁ。ってね。
今の炊飯器いろいろ出てますよね。私は炊ければいいや
こんなこともあるのか！といい勉強になりました。
シンクはいつもスッキリとにしとけば問題なしですね。
でも、ネットに”Q＆A”が載っていて、ビックリしました。
今となれば何がよかったのか？は謎です。
金属でいじらなかったからこーティングはOKでした。
台風、大したことなくてよかったね。
大門の病院の眼科へ定期検診に行く日でした。
ちょうど駐車場へ着いたときに、風が強く傘をさせないほど。
片手鍋にどんぶりや、皿がすっぽりとってことありますね。
先日は、包丁は入れなかった。入れる隙間もなかったし、傷つくのもイヤだったし。
3合炊き、気に入りましたよ。ホントに「ふんじょ」だったわ～。