Ruby の会

シニアライフ~能楽・ボランティア・旅行・食べ歩き・演劇などを綴っています

「健康セラピー」 & 友達との想い出

2016-11-30 | 健康
 
「いつでも どこでも できる 健康セラピー」
  「後日談いろいろ その2」はチョッと後回しにして、11/11(水)、博労公民館で開かれた「健康づくり研修会」を紹介します。講師は松原彰子先生、「整体療術士、ヨガインストラクター......
 

 👆は、昨年の今頃の私のブログ。プロバイダーのgooブログ事務局からときどき送られてくる「あなたの1年前のブログ」を見て、もう1年経ったかと懐かしいこともあれば、この頃は元気だったな~と、わが身の老いを感じることもある。

 👆の「健康セラピー」の講座を思い出し、習ったこと、今も続けてやってるかしら?と開いてみた。この時一緒に行った友人の一人が最近、一人暮らしで冬を越すのが心配だからか娘さん宅でしばらく滞在されるらしい。暖かくなると元気で戻って来られるかもしれないが、その気持ちがよくわかる。私も毎年、年末から正月にかけ千葉の息子宅で過ごすのだが、今年は長居をしたい気分でいる。

 さて、今月の「音訳ボランティア・あかね」は2日間とも出席できた。2日目早めに終わり、帰宅後ほっと一息ついていると玄関のチャイムが鳴った。出てみると「セレマ」のお誘いの人。「入っていますよ。試食会も何度も行ったし…」などと話しているうちに、彼女は49歳、韓国から嫁いで20年目、子供はもう専門学校生、とわかった。とても日本語が上手。

 👇 そのうち、我が家の玄関の仮面の額を見つけ、とても嬉しそうに、「私の故郷は安東(アンドン)のすぐ近くですよ」と言われた。アンドンと言えば、最初の韓国旅行で訪ねた村だ。NOちゃん、姫ちゃんと3人で出かけた。仮面劇を観るのが目的で、屋外の広場で大勢の観光客と観たものだ。それが病みつきとなり…。  

 その後、何度韓国を訪ねたことか? ソウルはもちろん、扶余(プヨ=百済)、慶州(キョンジュ)、釜山(プサン)、済州(チェジュ)島、板門店にまで行った。ハングル講座も通ったものだ。なんか遠い昔の夢…のような気がする。


戦跡巡拝の旅参加者のつどい & 映画「オケ老人」

2016-11-28 | イベント

  2008年と、今年2016年1月と2度、フィリピンルソン島の戦跡巡拝の旅に参加した。毎年11月に「戦跡巡拝の旅参加者のつどい」が富山県遺族会主催で開かれ、新たに参加した人の話を聞いたり、遺族会のあり方について意見交換があったりする。

 城端の清〇さんが、以前はサイパン島へ、今年3月には洋上慰霊に参加されたので、一緒に出席する予定でいた。が、彼女は風邪をこじらせ急に行けなくなり、私一人心細い思いで「呉羽ハイツ」へ出かけた。
 👇 「呉羽ハイツ」前広場から。

  👇 第1部:日本遺族会専務理事、畔上さんの講演。

  👇 第2部:情報・意見交換会では、それぞれが巡拝して来た国々の様子、各地の遺族会の現状など、様々な話が自由に出された。続きは懇親会や部屋でも話された。私たちの部屋は女性8名。硫黄島で遺骨収集した人、中国東部や洋上慰霊をした人の話を聞いた。

 👇は、翌朝の景色だが、お風呂からの夜景が素晴らしかった。浴室の入り口に新幹線の時刻表が貼られ、湯船の中から富山駅を発着する電車を楽しめるのだ。次のも次のもと、お風呂に浸かって左右に走る電車を眺めていた。

  さて、翌朝、朝食が済むと解散だ。富山まで足を伸ばそうか? でも、午後の予定があるし…、と高岡へ戻る。もし元気があれば、映画もいいな、と考え時刻を調べておいた。
 疲れていたが、気分転換に軽いものを、と観たのが「オケ老人」。

 高校の数学教師、千鶴(杏)は久しぶりにヴァイオリンを弾きたいと、「梅が岡交響楽団」に入団を申し込みます。行ってみるとそこは老人だらけのオケ。千鶴が希望していたのは「梅が岡フィル」だったのです。しかも、ひょんなことから千鶴は指揮者を任されます…。
 エルマーの「威風堂々」やヴィヴァルディの「四季」、ドヴォルザークの「新世界」などが演奏されます。大根や人参を楽器にする「大根協奏曲」と言うのも…。笑いあり、涙ありの楽しい映画でした。


「伸謡会秋の謡曲大会」 ’16

2016-11-26 | 能楽

 11/20(日)、高岡青年の家能舞台で「伸謡会秋の謡曲大会」が開かれた。この会では、いつも連調連管と舞囃子の太鼓を打たせてもらう。午後の出番だったが11時頃に行った。見所(けんしょ)に入るとちょうど川原子供教室の舞台だった。
 👇 上から「高砂」、「猩々」、「西王母」。舞姿も表情もかわいらしいですね。

 

 👇 城端でお稽古を積んでおられる方たちの、素謡「花筐」。1年に2度、能楽堂で顔を合わせます。私の故郷の方たちでそれぞれ顔なじみです。

  この後、着物を着たり事前のリハーサルをしたりするので控室に引き揚げ、ようこ姫さんの「井筒」を聴けなかったのが残念。
 👇は、連調連管「竹生島」。謡と笛と太鼓のアンサンブル。最近はいつも「竹生島」ですが、やはり緊張します。

 👇は、Meちゃんの太鼓で舞囃子「鞍馬天狗」。彼女は昨秋稽古を始めたばかり。はや、舞囃子を打てるようになったすごい人です。

 👇は、Maさんの太鼓で舞囃子「羽衣」。序の舞と言うゆっくりとした長い舞が入ります。

 👇は、Maさんの大鼓、私の太鼓で舞囃子「岩船」。何度も何度も打っている曲ですが、速度やリズムがその都度合わない箇所があって私には難しい曲です。

 直会の後、姫さんとカフェくらうんへ行き、一息つきました。7時の閉店間際でしたがコーヒーを飲んでちょっとお喋りしただけで疲れが半減しました。だんだん根気が続かなくなります。たった2回の出番だったのにくたくたでした。12月にもう一度、「岩船」と「鞍馬天狗」を打ちます。最後の仕上げ、楽しく打ちたいものです。

 👇、チョイチョイ来るのでコーヒー券を作ってもらいました。

 


”Coo” で ランチ

2016-11-26 | 食物

  👇は、川越のTOさんからの葉書です。50年以上ものお付き合いですが、電話で長話をすることもあり、ケータイメールで連絡しあうこともあり、このように季節のたよりをはがきでいただくこともあります。

  今回、はがきの裏にびっしりと記されたお便りは…、

 「11月に入り急に寒くなって参りました。大統領選挙に驚かされました。タブレットのCNNで国内ニュースのように、わかるところだけ見聞きしていました。
 これから世界も日本も大きく変わっていくのでしょうね。
 今週からこたつ・ストーブをつけています。灯油ストーブを一つキッチンに置いて、お湯が沸くので離せません。あなたは暖房は電気ですか?この冬にご上京の節は、お会いしたいです。

 先週、小学校の「読み聞かせ」で「百万回生きたねこ」を読みました。読むたびに、不思議だけど心に残る話です。おかしかったのは、その後ウオーキングで会う’オジサン’が、「私は100キロのバーベルを持ち上げられる、10キロも走れるし身体も柔らかいし…」と主人公ねこと同じ口調で自慢するので思わず笑ってしまいました。
 野の草を見つけながら散策する会でセンブリとナンバンギセルを見つけました。お身体をお大切にお過ごしください。」

 とあり、私も思わず笑ってしまいました。3人の子供さんのうち2人がアメリカで暮らしておられ、CNNはよく見聞きされるのでしょう。

 11/18(金)、ホテルニューオータニの1階”COO”でランチをいただきました。昔中田で勤めていたころの友人と一緒です。なはさんのブログに、”COO”で同窓会を開いた記事があり、久しぶりに行くことにしたのです。バイキングが気楽だし、明るく広々としたレストランがいいな、と思ったのですが…。
 👇 サラダやスープ、パン、ケーキ、お寿司などが選べます。

 

  👇 メインディッシュの魚料理です。

  👇 しゃべっていて溶け始めたアイスクリームのデザートです。

 居心地がよくてゆっくりと喋っていて、駐車料金のことを忘れていました。最近は駐車料金が必要な店は使わないのでウッカリしていました。


炉点前

2016-11-23 | 茶道

  👇は、昨年の兼六園・金沢城公園大茶会の模様である。11月初め、兼六園も散策し、めったに入れぬお茶席でお点前をいただき楽しく過ごして来たのが懐かしい。

 
兼六園・金沢城公園大茶会~「時雨亭」と「松涛庵」
 同級生と和倉へ行った帰り、金沢のKAさんの奥さんに「兼六園の大茶会」のお誘いを受け、茶々姫教室から4人とかつての詩吟仲間のAさんを交え、5人で出かけることになった。ようこ姫さんの......
 

 11/17(木)は、桃野先生の「千利休史講座」の今年度最終日、「宗旦忌(そうたんき)」と「炉開き」に係わる話をされた。その中から一つ、二つ紹介します。

 宗旦忌は11/19日と言う。宗旦は千家3代目、千利休の孫である。不審菴(ふしんあん)を三男の江岑宗左(こうしん・そうさ)に譲り、隠居所として今日庵(こんにちあん)を建てた。席開きの日、大徳寺の清巌(せいがん)和尚を招いたが、刻限を過ぎても和尚は現れない。やむなく「明日おいでください」という伝言を残してほかの用事で出かけた。
 宗旦の留守の間に和尚がやってきて、茶室の腰張りに「懈怠比丘不期明日(けたいのびくみょうにちをきせず)」と書きつけて帰った。「怠け者の私は明日と言われても来られるかどうかわかりません」という意味から、「今日を精一杯生きよ」との教えと受け止め、宗旦はこの茶室を今日庵と名付けたと、言われているそうだ。

 11月の最初のお稽古日に、茶々姫先生は「炉開きだから」とぜんざいを振る舞ったくださった。「開炉茶事」と言うそうだ。桃野先生曰く、「今は電気でパッチンポッチンするだけだが…」炉になると灰や炭の準備をし、釜、柄勺、蓋置が変わり、お香も練り香になり、部屋がどっしり感じられるそうだ。茶々姫先生宅も、立礼式でない頃は炭点前のお稽古もしてくださった。

 👇は、19日(土)の床のしつらえです。花は西王母とヤマボウシの葉。軸は「補衣僧」。  IMG_2346-w640

  👇 主菓子「西王母」と もう一つは干し柿? それとも栗? 葉っぱは姫さんの演出。 

 👇は、たくちゃんのお点前。茶筅通しの手先がきれいですね。


メルヘンおやべのドッグラン

2016-11-22 | 日記・つぶやき

  11/21(月)、「伸謡会」の終わった翌日は膝が痛んだ。2度しか出番がなかったのに…。待ち時間も座っていたからかも。午前中ぶらぶら過ごし、午後上田先生の会社へ太鼓を借りに行った。先生も奥様も昨日さぞお疲れだったろうに出勤しておられる(当たり前だが)。電話がかかり忙しい最中なのに、太鼓の調べ緒を台の爪にかける場所にテープを貼っていただき、昨日の反省もいろいろ聞かせてもらう。私はこの日の夜、ウイングウイングの和室で「福宝会」の申し合わせ。初めて太鼓で合わせる。

 👇の太鼓は、締めたままでもいいのだそう。ただ自分で、調べ緒を台の爪にかけねばならない。セロテープを貼り、「中」と書いてくださった。 

  👇 左は太鼓ケース。右は太鼓にかけた袱紗。3年ほど前に弟子3人で特別練習に先生のお宅へ行ったとき、この袱紗ゆかりの話を聞いたものだ。(👇はその日のブログ)

   http://blog.goo.ne.jp/67kiyoh/e/8cb0e8596c6b659619c910a2dc3df7aa

 👇 お茶菓子をサッと入れて下さる奥様お手製のペーパーバッグ。「氷海」のお菓子は、先日茶々姫さんが氷見番屋街で買ってこられた井上菓子店のお菓子。

 👇 しばらく借りる太鼓。1日1度は打つようにしよう。真ん中の小さい白い円は鹿の皮、周りは馬の皮です。 
 さて先生の会社を出た後、8号線へ出たついでだからと「メルヘンおやべ」へ行ってみた。12月に金沢まで行くので、道の確認と所要時間を測るためだ。25分くらいかな?大根などの野菜を買い、昼夜兼用の食事をすることにした。昼時を過ぎているのでランチメニューが少なくなっている。鯵フライ定食を注文。なんと鯵が2尾、キャベツたっぷり、ポテトサラダ、レンコンの和え物、半熟卵、味噌汁、漬物とボリュームたっぷりだ。え~ッ、こんなにたくさん!と思わず呟く。ここは、長距離トラックの運ちゃんがよく利用する食堂かもしれない。窓の外の景色を眺めながらゆっくり食べることにした。

 👇 目の前に広がる公園のような風景は? 人の数ほど犬がいる…。

 もしかして ドッグラン?と気づいたのはかなり時間が経ってから。犬たちが喜々と走り回っている。暖かそうな洋服を着て…。飼い主たちも友達同士のようだ。一人で何匹もの犬を連れてきている人もいるようだ。食事を終えてから外へ出てカメラを向けたので静止画像ばかりだが、人も犬も追っかけっこをしている姿はとても楽しそうだった。

 

  食堂の人に聞くと、無料のドッグランだそうだ。受付に申し込み、規定を守れば誰でも使えるらしい。広い駐車場もあるので、日課のように通う人もいるのだろう。👇の写真は、後でネットで見つけたものです。

   

 


本 「怒り 上・下」

2016-11-20 | 

 11/20(日)、「伸謡会」のお浚い会が無事終了し、疲れましたがホッとしています。いい勉強になりました。

 さて、映画「怒り」を観た後、どうも犯人の気持ちがわかりかね、いつか原作を読んでみたいと思っていた。図書館に予約し、かなり待ってから順番が回って来た。上巻、下巻とあり、ようやく先日読み終えた。が、犯人についての詳しい話は記述はなかった。

 ただ、作者の吉田修一氏のインタビュー記事がネットに載っており少し納得できたので、今日はそのことについて書きます。
 話のあらすじ、登場人物などは、👇のブログ(映画を観た時の私のブログ)を覗いてください。
  http://blog.goo.ne.jp/67kiyoh/e/7085aa0a3b6c70530537e7fb05bce296 

 「怒り 上・下)」  原作:吉田修一 発行:中央公論社(読売新聞連載)
 👇は、下巻の表紙。

 映画と同じように殺人現場から始まり、千葉編、東京編、沖縄編を行ったり来たりしながら、犯人らしき人物とその周辺の人物を描写する。登場人物の会話も、人物像も優しい表現。ゲイ同士の場面や沖縄の少女のレイプ未遂事件も、映画ほどしつこく描写されない(読者は十分想像で受け止める)。結局、犯人の人間像も殺人動機も書かれていない。

 映画を見た後の私の感想は、犯人探しのミステリーと言うより、「人が人を信じること」の切なさ、難しさ、大切さをテーマにしているのでは?と言うものだった。

 が、吉田修一さんは、千葉県の「市橋事件」をヒントに本を書いたそうだ。「市橋事件」とは、市川市の英会話学校講師(英国人女性)殺害事件のこと。
 市橋の事件と本の容疑者・山神の犯行や逃走、捜査過程などに、重なる部分があるのはそのため。市橋の逃走中に目撃情報がたくさん出た。「もしかしたら市橋を見たかもしれない」「自分の知人かもしれない」と警察に電話をしてくる人たちに、興味を持ったそうだ。
 有力な目撃証言ばかりではなかったはず。彼らは、なぜ殺人犯と会ったかもしれないなどと思ったのだろう、どういう人生を送ってきている人々なのか、と……そこから始まったそうだ。
 描きたかったのは、容疑者や事件そのものではなく、事件報道に反応する人々についてだった、と言うことのようです。なんかとても納得しました。小説家って面白いですね。


太鼓に明け暮れ

2016-11-17 | 能楽

 晩秋を思わせる寒々とした日が続いています。
 11/17(木)は、ウイングウイングの「千利休史」講座最終日でした。木曜日は、月3回は平米公民館の「お囃子の会」のお稽古日。皆と一緒に食事ができたのは1,2度だけでした。来年も木曜ならちょっと辛いけど、講座そのものは大変面白かったです。

 この日も、皆と別れた後コンビニでおにぎりとお茶を買い、平米公民館へ。
 👇は、春に可憐な花を咲かせるしだれ桜です。黄色や緑で風情があります。      

 👇は、夏の名残の朝顔でしょうか。。こんな遅くまで花が残るのは珍しいですね。  

 👇 おや、玄関に貼り紙? 迷子のインコのようです。校下中に貼り紙されたか? 早く飼い主が見つかりますように。

 この日は太鼓の欠席者が3人も。たっぷりとお稽古をしました。この締め太鼓を締めるのはとても難しく、力が要ります。時間もかかります。出演者の人数(連調連管は一斉に出演するので)によっては、先生一人で6個締められることもあり体中が痛むそうです。
 12月の会では、台に掛けるのだけは私一人でやらなくてはならず、今習っているのですが飲み込みが悪く覚えられません。簡単なことなのにすぐ忘れるのです。この日は写真に撮りました。👇 まず、正面の結び目の右、広い三角(△)の調べ緒に台の爪を掛ける。 

 👇 次に、さらにその右の狭い三角(▽)の調べ緒に爪を掛ける。 

  👇 もう一つの爪も狭い三角(▽)の調べ緒に掛ける。
 👆の掛け方と外し方、調べ緒の緩め方をひとまず覚えよう。今までは全部先生にやっていただき、覚える気が全くなかった。


「伸謡会」申し合わせ

2016-11-16 | 能楽
 
高岡市青年の家 文化祭 ’15
 「青年の家文化祭」、4年前娘がNAT(ネットワークアシストたかおか)にかかわっていた頃、1度この文化祭の見学に来たことがある。日曜日のパソコン教室を覗いたこともある。が、今年から......
 

 👆は、昨年の「青年の家・文化祭」の私のブログ。中に4,5年前の「文化祭」のパソコン教室と能面教室の写真と記事があるのでご覧ください。

 11/16(水)夜、久しぶりに米島さん宅でのお囃子の申し合わせに参加した。「伸謡会」が20日(日)に開かれるのでそのリハーサルだ。「岩船」、「鞍馬天狗」、「弓八幡」、「羽衣」、「巻絹」等、序の舞や神楽があり長いのでいつもより早い時間から始まった。私は一番に終わったので、久しぶりに壁の能面や写真、相伝の許状を眺めていた。

 👇は、米島先生が演能される度に作ってもらわれた能面の数々。

 👇の右が「節木増」。早い時期にに見せてもらったが、たまたま面の鼻すじに木の節に似た傷が出たのを名付けたそうだ。わざと傷のような色を塗るとか(写真ではよく見えない)。

 👇は、「敦盛」と「井筒」の相伝許状。左の「敦盛」(平成20年)は前宗家、寳生英照、右の「井筒」(平成21年)は現宗家、寳生和英のお名前が見える。

 👇は、申し合わせの様子です。


「継~つなぐ・高岡市芸術祭 ’16」

2016-11-14 | 音楽

  高岡市内のあちこちで👇のポスターを垣間見られた方もおられよう。「つなぐ 継」の題字は、市美術作家連盟会員の道前正光氏、背景写真は同じく会員の野崎昭雄氏の作品だそうだ。とてもインパクトの強いポスターだが、今年の「高岡市芸術祭」のものである。10月末から11月半ばにわたり、華道展、茶会、邦楽公演、洋楽公演、美術作家連盟展が開催された。
 11/13(日)は最終日で、ウイングウイング4階ホールにて「洋楽公演」が開催された。「高岡第九」出演者に招待券が送られたので一人でふらふらと出かけるつもりだった。一緒に出演したMEさんが行けなくなったのでSAさんを誘った。

  この日は、「青年の家」の文化祭、「南部公民館」の発表会など私の周りだけでもいろいろな行事があった。前日に引き続き秋晴れの暖かい日。
 「Wing Sing少年少女合唱団」の子ども達10名が澄んだ声で「この地球のどこかで」と「おそすぎないうちに」を歌い、「ヴォーチェ・フォンターナ」の女声合唱で中島みゆきの「糸」と「時代」の2曲を聴いた。30年近く前からの有名な合唱団、私の故郷城端のTOちゃん(中学生の頃を知っている)もずっと団員だ。ああ、頑張っているな~と聴き入った。

 「ふるさと高岡」を長谷部先生が歌唱指導され、会場のみんなで歌った。林真理子作詞、三枝成彰作曲のこの歌も、かなり歌える人が増えてきたかな? ♪ 旅する人 おしえてほしい … ♪
 次に声楽。テノールとバスのソロ。バスの中村大志さんは高校生の頃合唱部の立派なリーダーだった。国立音大から洗足音大の修士課程を経て現在県内外で演奏活動を続けている。自身が作曲した「手と手」と言う曲が心のこもったいい歌だった。
 ダンスは、「清水ダンスムーヴメント・アトリエ」の「ロシアンダンス~スカーフの踊り・カリンカ~」と、「可西舞踊研究所」の「ふるさと~雲のうた 風のうた~」、「いちょうの葉っぱ くるくるりん」。舞台いっぱいを飛び跳ね、笑顔で。

 最後に、女声合唱団「どるちぇ」と「こすもす」による、「夕焼小焼」と「越中おわら」。「第九」で一緒に歌ったアルトの方たちが何人も出ておられた。
 👇は、フィナーレ、室崎琴月作曲の「夕日」。(ここだけ写真を撮らせてもらう。トップは昨年のステージ)

  バラエティに富んだ番組で楽しいステージだった。何人かの知り合いに会えたことも嬉しかった。早めの夕食になるが「イオン」へ行く。普通の店は、時間が中途半端なので”CLOSED”が多い。👇 イオンははやクリスマスムードだ。

  👇 「大戸屋」で、「蒸し野菜と鶏の鍋料理風」を食べた。


「高岡市ボランティア広場 ’16」

2016-11-13 | ボランティア

  11/12(土)、高岡市ふれあい福祉センターの「ボランティア広場」の日。音訳ボランティアの「あかね」と「つるばみ」が1年交代で場内アナウンスを担当する。その他にパネル展示、「つるばみ」さんは体験コーナーも開設される。

 私は午後の当番、12時交代だが駐車場が心配で早めに行く。毎年野菜やおこわ、ミョウガ寿司などの売り場があるので、10時開場めがけて行く人が多く、ちょうど入れ替えの時間に当たったようで駐車係の人が手招きしてくれた。感謝、感謝である。思わず「ありがとう。助かったわ~」と言うと、「ああ、さっきから駐車場がないと怒られっぱなしやった。今ちょうど空き始めたところや。」とのこと。

 と言うことは、野菜や食べ物があっという間に売り切れたと言うことのようで、買いそびれた皆は文句タラタラだった。我々「あかね」が放送を担当する部屋は守衛室。そこに放送設備と4つのモニターカメラの映像が映るテレビがある。舞台の案内や体験コーナーのお知らせ、飛び入りの案内や落し物を持って来る人もあり、なかなかの忙しさだった。

 👇は、舞台発表の民踊の人たち。今からか、終わったところか、リラックスして歓談中。博労公民館が着替え室になっている。いいお天気で気持ちがいい。

  ふれあいセンターで練習しているグループの舞台発表は、プログラムが27もある。マジック、オカリナ、リンベル、合唱、きーぼーそ、民謡、民踊、日舞、剣詩舞、バンド演奏、津軽三味線…それはバラエティに富んでいる。保育園の鼓笛隊や伏木高校生の万葉朗唱もある。場内アナウンスの仕事が結構忙しく、舞台は私が見たいものだけ。👇は、30年続いている「大空に飛べ」。市内小中学校の教職員と親と子供達の歌とダンス、手話のステージだ。この日は30数名の出演だ。かつての若い教職員OB、OGもおられるような。 

 👇 小学生のソロです。

 👇 元気なダンスや手話も入ります。

  👇 マイ美容師のSIさんも歌っておられる「苺の会」の合唱。「アザミの歌」、「汽車ポッポ」、皆で歌いましょう、もありました。若い指揮者さん。

 👇 1階ロビーの、富山県ボランティア活動のマスコット「はーてぃ」ちゃん。

 トップ写真(最近ボケ写真が多いのです)のパネル展示は、小、中、高校、大学でボランティア活動をしている学校を始め、福祉、子育て、保健、観光、国際交流、社会貢献活動など33グループ。
 体験コーナーは、健康チェック、ヘルス体操、笑いヨガ、心のケア相談、マッサージ、手作り工作、リサイクル小物作り、人形劇、バルーンアート、おもちゃ修理、音訳、点訳、手話、音声パソコン、車椅子ダンス体操、など23グループ。舞台発表27グループ、他に販売コーナーや特設コーナーがあり、楽しめます。

 いつもなら会場を隈なく回るのだけど、アナウンスの仕事とお喋りに忙しく、今年は健康コーナーへだけ立ち寄った。医療生協高岡支部「虹のまち」の皆さんの「血管年齢や骨密度その他の健康測定」と書いてある。2階の部屋へ入っていくと順を待つ人が何人も…。ん?見たような帽子と上着を着た人が…。もしかして? でもちょっと違うな~。近づくとやはり別人だった。

 さて、私の骨密度は?同年齢・同性の平均値と比較して、100%。
 骨密度の最大年齢(20歳代)の同性の平均値と比較して、79%。評価判定は、「あなたの骨密度評価は、若年成人の平均値と比べてかなり低下しています。医療機関でのさらに詳しい検査を受けてください。」とのこと。(超音波骨評価装置による)


「蟹工船」 & エトロフ丸

2016-11-10 | 映画・テレビ・演劇・芸能

  11/24(月)高岡演劇鑑賞会事務所で、東京芸術座「蟹工船」の制作担当の嶋田みどりさんを囲む会が開かれた。

 「蟹工船」と言えば、は小林多喜二の小説、いわゆるプロレタリア文学の代表作とされ、国際的評価も高くいくつかの言語に翻訳、出版されている。また、今まで映画やお芝居、漫画にまでなっているそうだが、どんな船かご存知だろうか。なんと、漁獲した蟹を、船上で缶詰に加工する工場施設を備えた漁船(工船)のことだそうだ。 

 実は、もうすぐ閉店すると言う末広町の「くらうん」でランチをとった後に事務所へ行ったので、嶋田さんの話はもう始まっていた。東京芸術座の創立者、村山知義氏の話だった。村山さんと言う人は多才な方で、小説家、画家、デザイナー、劇作家、演出家、舞台装置家、ダンサー、建築家だそうだ。多喜二の小説を演劇化するまでの苦労、今それを再演する困難さを熱を込めて語られた。

 この小説には特定の主人公がおらず、蟹工船にて酷使される貧しい労働者達が群像として描かれている点が特徴的である。
 👇のポスターの裏には、登場する33名の役者さんの顔写真が載っている。また、お芝居の蟹工船「博光丸」のモデルになった船は実際に北洋工船蟹漁に従事していた博愛丸(元病院船)だそうだ。

 この時聞いた話で驚いたのは、多喜二が小説を発表した翌年(昭和5年)にエトロフ丸、信濃丸事件と言う、当時の蟹工船事件としては有名な事件が起きているということだ。

 …(以下ネットから) 富山工船会社のエトロフ丸は昭和5年4月27日、カムチャツカ東海岸アナータシャ沖へ出漁した。411人を乗せた同船は、暖房や喚気設備が不備の上、野菜などの積荷も少なかったた。途中、8月1日に、出航以来初めて仲積船の明治丸が1艘来たが、それも食料の補給が不十分であっただけでなく飲料水の補充もなかった。幹部は蒸留した水を飲んでいたが、漁雑夫はタンク錆で赤くなった水を飲み、また食料も粗悪だったため、ビタミンなどの不足から脚気になる者も続出した。さらに幹部達には大型工船の乗船は初めての者が多く、漁獲高が上がらず、午前2時から午後10時までの20時間労働を強制することもあったという。こうした中で病人の続出と死亡者も出た。漁雑夫達は幹部に対し食料の改善と労働時間の短縮を要求したが、受け入れられずとうとうストライキを決行した。そのため幹部と漁雑夫との対立は悪化。…

 ネットで当時の函館毎日新聞を読むと、水上警察署で取り調べがあり、さらに出港地の伏木港に戻り、富山県警の取り調べを受けたそうだ。が、富山県警察部は「1、虐殺の事実はない。2、漁夫、雑役夫に対して暴行の事実はあるが、北海道庁において取り調べ中であり、内容の発表はその限りではない。3、死亡者16名中、その内12名は本船で死亡、2名は送還中、1名は仲積中、1名は上陸後死亡、傷病者130名。病名は主として胃腸病である。」の発表を行った、とある。
 元電電公社の記者だったFUさんはこの事件に興味を持ち、図書館や公文書館に通い、当時の新聞記事などの収集を始めた。(以下、FUさんの記録から)

 ■事件の概要:
 富山日報(現・北日本新聞)の記事によると、事件が起きたのは小説「蟹工船」発表の翌年、1930年。富山工船(当時)所有の蟹工船「エトロフ丸」は、県当局の指導に従い、主に県内で漁、雑夫約300人を集め、練習生15人とともに同年4月27日、北海道・函館港を出港した。
 飲料水タンクや野菜貯蔵庫、居住施設の不備から、船内ではかっけなどの病人が続出。乗組員は、不十分な飲食料と、わずか3~4時間の睡眠時間で課せられる重労働の改善を求め、同年6月にストライキを決行した。
 しかし、会社側は要求は拒絶。さらに、幹部乗務員による暴力行為もあり、9月末の富山帰港までに17人の死者、100人以上の傷病者を出したという。
 「函館市史」「富山県北洋漁業のあゆみ」(89年、富山県北洋漁業史編纂委員会発行)には、死傷者数や暴力行為の有無についての記述にばらつきはあるが、船内で15人前後の死者が出た、との点は共通している。警察の捜査では暴行の事実を確認できず、会社や幹部乗務員らへの処分などは行われなかった。

 以上、コピペで申し訳ないが、私自身が驚き、興味を持ったので紹介しました。


カフェ・くらうん & 忘年会プラン

2016-11-08 | 日記・つぶやき

 11/6(日)、青年の家へNATの「パソコン何でも相談会」へ行き、昼は「吉宗」のカレーうどんを食べた。たくさんの人の行列だが、この店は回転が速いからか、どれだけ待っても皆平気なようすだ。私たちは1番奥の畳席に座り、ゆっくり食べながら忘年会の案を練った(お茶の会の忘年会など今までしたことがないのに急に浮上した)。あらあら日を決め場所を決め、翌日の月曜組のお稽古が終わる時間を見計らい、茶々姫先生宅へ出かけ一緒に相談しようと決めた。

 11/7(月)、👇はちょうどお稽古が終わったばかりのお茶室。立礼式の炉です。蓋置に蓋を置き、釜の蓋を開け乾かしてあったが、もう一度蓋をしてパチリ。

 いつもはお茶のお稽古の後、久○子さんの俳句の披露があるはずなのに、私たちが突然訪ねたので(ゲタ姫さんが欠席だったからもあり)、次週に回された(ゴメンナサイ)。
 まず、金沢の「まほら」へ電話をし(昨夜KAさんの奥さんと打ち合わせ)、部屋を予約する。お目当ての部屋は、8月から予約が入っているとか。やはり個室がいいので、和室を頼んだ。後は参加人数と誰が車を出せるか?だ。私自身は、4,5年前は山側環状線を運転できたが、今年の更新以降は全く自信がない。若い人頼みだ。ともかく、大まかなプランを立てた。

 前日、「カフェ・くらうん」を見つけた話をすると、すぐ「行こう」となった。大門組のお二人は帰られ、茶々姫さん、姫ちゃんと3人で出かけた。ちょうど昼時。やはりサンドになる。👇は、3人とも同じ「ホットサンド」。

 茶々姫さんのお知り合いが何人かおられたようだ。👇はレジ。一昨日オープンしたばかりでお祝いの花でいっぱい。玄関の花を「お持ち帰りください」と言われ、何本かいただいた。


校下一斉 防災・防火訓練

2016-11-07 | 高岡

 11/6(土)高岡市消防団の震災対応訓練が清水町一帯で行われ早くから回覧板や班の理事さんの伝達があった。いろいろ行事のある土曜日だったが、万が一の災害時に置いてきぼりになるのも嫌なので参加するつもりでいた。我が家の前の道路は消防車が何台も通る予定なので1時半まで家に帰宅しないと封鎖される。関町の辺りから交通規制が始まっていた。どうやら車を入れると、タイミングよく近所のSIさんが来られた。一緒に指定の待機場所「南部保育園」裏側へ行く。と言っても我が家の台所に面した裏通りだ。ヘルメットの人は役員、係、班の理事さん達、私らはマスク、手袋、防寒着で。       

 👇 向こうの園庭側で点呼が行われている模様。訓練報告後、揃って博労小学校へ移動のはず。私ら老人組は残る予定なので園庭の正面側へ回った。 

 👇 本部テント。報告か指示か? 右の赤いのは保育園の遊具です。  

 👇が火災現場。

 👇 その時、「助けてくれ~」の叫び声。見れば2階屋根上に人影が…。  

 👇 素早く梯子をかけて…

 👇 ロープを肩に救出に。

 👇 ドローンを飛ばして、被災者を探しているところか?

     

 👇 平米、成美、博労の消防車、が3台並んだ。放水訓練が行われた。街中なので路上放水だった。

 博労小グランドでその他の避難体験があったのだろう。
 👇は、翌日の「中日新聞」の記事です。(トップ写真も)。 

 ドローン活用 初の震災訓練 高岡市消防

 高岡市消防団高岡方面団の震災対応訓練が六日、同市清水町の南部保育園など五カ所であった。住宅密集地でドローン(小型無人機)を使って災害現場の情報を集める県内初の訓練も行われた。
 震度6強の地震が起き、火災が発生したとの想定。十九分団の約四百八十人が各会場で、初期消火や避難誘導などの訓練をした。

 ドローンの訓練は高岡消防署が実施。同保育園と近くの博労小学校グラウンドで小型カメラを載せたドローンを操作し、その場でタブレットなどに映像を流した。高さ二十メートルまで飛び、逃げ遅れや火災の有無を確認した。同署は災害現場の情報収集にドローンの導入を検討しており、署員二人が操作の資格を取得している。 (高島碧)

 そのほか、事前の回覧板では「シェイクアウト」訓練を勧めていたので紹介します。
 ●あなたが室内にいる時に地震が発生したら、その場で安全確保行動1-2-3「まず低く、頭を守り、動かない」を実践しましょう。まず体勢を低くして地面に近づきましょう。(強いゆれであなたが倒れる前に。


冬に備えて

2016-11-06 | 日記・つぶやき

 我が家の近くにバス停ができて、高岡駅までバスに乗ることが増えた。と言ってもまだ5,6回なのだが、車で出かけるときと服装がまったく違うことに気付いた。バス停では、寒風の中で10分以上は待つことになる。「なんか背中がスカスカするな~」が、今度の風邪の始まりだった。若い頃、冬のバス通勤で、なかなか来ないバスを待っている間、ゴム長を通して雪が冷たく足がしもやけになりそうだったのをすっかり忘れていた。車ばかりの贅沢な生活に慣れて、すっかり体が柔になったとみえる。

 まだ頭がボーっとしているが、少しでも早く普通の生活に戻らないとね。
 11/5(土)、野村児童文化センターの「多文化子供勉強室」。張り切って行ったのだけど、子ども達は風邪や送迎の都合でゼロ、残念だった。一旦帰宅し、2週間ぶりのお茶教室へ。生徒6名、ほぼ皆出席で、茶々姫先生は「炉開き」のぜんざいを振る舞ってくださった。ほんとにまめな方だ。白玉団子だと仰ったが、すべすべ柔らかくとても美味しい。       

 お喋りに夢中で肝心の「炉」も「炉点前」も撮り忘れ。また次回に。

 翌6日(日)は、行事の多い日。ウイングウイングでは「国際フェスタ」があるし、美術館では「葛の会」絵画展が開かれている。が、無理しないで予定通り、午前中は「青年の家」の「パソコン何でも相談会」へ、午後は町内の「防災訓練」に参加することにする。
 NAT:ナット(NPO法人ネットワーク アシスト たかおか)が開いているこの相談会は10年以上前に始まった。最初は月2回で無料、が、インターネットにつながっていなかったものだ。パソコンの使い始め、何度か参加した。タブレット紹介の教室にも姫ちゃんと参加したものだ。最近は1回、300円、参加者がとても多く教室のようになっている。
 この日は意外と少人数で、付きっきりで教えてくださった。ウィンドウズ10にしてから不都合だったことが全部解決。バンザ~イ!! である。次回は年賀状の住所録(「筆王」のウインドウズ10ヴァージョン)を習って来るつもり。

 ランチは近くの「吉宗」へ。ここも久しぶり。相変わらず行列だ。外で待ち、中で待ち、カレーうどんを食べた。肉たっぷり、ネギたっぷり。           

 午後は清水町で防災訓練があり、1時半まで帰らないと車が入らなくなるので姫ちゃんと別れる。帰り道で偶然「カフェ くらうん」の新しい店を見つけた。高岡古定塚美容室ヴィッケの隣。写真がぼけているが、店内は広くいい感じ(覗いただけ)。コーヒー専門店です。サンドイッチ、トーストもあります。いつかぜひ行きたいものです。