ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

オニバスの花もいいけど、ミズアオイ、ガガブタに、ハクチョウだなっ…!? ~2023福島潟~

2023-08-18 17:04:22 | お出かけ

福島潟は、オニバスの国内北限の自生地になっている。

毎年、あと1週間くらい後に見ごろを迎え、それが地元紙や地元テレビ局のニュースになったりする。

ところが、もう「見頃を迎えた」というような内容の記事が載った。

えっ!?もう見頃!?

少し早いんじゃないか!?

そう思いつつ、見頃の時期を逃したくないので、さっそく出かけてみた。

すると、たしかに、オニバスの花は、水面上や、突き破った葉の上にたくさんみることができた。

だけど、やっぱり見頃というには、まだ少し早かったようだ。

開いている花も多いが、まだそんなに多くなかった。

完全に開いて中を見せる花もあまりなかった。

うーん。

もう少し後になると、もっと開いてきれいに見えるのですけどね。

記事は、ちょっと勇み足だったかもしれない。

 

でも、今年うれしかったのは、その近くの池で2種類のきれいな花が栽培されていたこと。

1つは、ミズアオイ。

明るい青い花が、とても清楚な感じで咲いていた。

 

もう1つは、ガガブタ。

白い花が繊細な毛で形を成しているような、特徴的な花。

見られてうれしいなあ。

初めて見たのはこのオニバスの池だった。

こんな花もあるんだなあ、と感激したのだった。

けれども、時季が悪いのか、ここ数年は行ってもなかなかお目にかかっていなかったのだ。

再会できて、とてもうれしかったよ。

 

この後、恒例で、遊潟公園にも行ってみた。

咲き残るハスの花を写真に撮っていた。

かわいいヒシの花も見つけた。

 

そんなとき、水ばかりの池にいて水浴びをしている鳥を見つけて、びっくりした。

 

ハクチョウだ!!

こんなに暑い夏なのに、北の国へ帰らずにここで過ごしているんだね。

ケガでもした鳥だったのかな。

この暑さを乗り切って、仲間と再会してほしいな。

そう思ったよ。

 

それにしても、陽射しが強い。

毎日の猛暑日はキツイ。

貯水率0%になったダムも増えてきて、深刻な状況だ。

まとまった雨が降ってくれないかなあ。

コメント
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