もみさんの一日一冊遊書録( 2011年9月1日 スタート!: メメント・モリ ) ~たゆたえど沈まず~

年とともに人生はクロノロジー(年代記)からパースペクティブ(遠近法)になり、最後は一枚のピクチュア(絵)になる

160329 映画「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」(2011) 感想5

2016年03月30日 00時48分11秒 | 映画・映像
3月29日(火):  

映画「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」の録画を観た。俺は幼稚で観る目が無いのか…?めちゃめちゃ面白かった! 娯楽に徹していて痛快で見ごたえがあった。アトス、アラミス、ポルトス、ダルタニアン、プランシェ;ミレディ;少年王ルイ13世;リシュリュー枢機卿、ロシュフォール;バッキンガム公;コンスタンスの名前とともにあらすじは、以前に観たNHK人形劇(三谷幸喜)で人間関係とともに知ってはいた(岩波文庫で原作を持っているが、まだ読めていない、とほほ)が、わずか2時間弱の短い中でよくぞこれほどまでに表現し楽しませてくれたと言えるできばえだった。

特にミラ・ジョヴォヴィッチのミレディは出色の存在感だった。この映画を観ると、マンガ「ルパン三世」の峰不二子のモデルが、「三銃士」のミレディだったと気づかせてくれる(当たってるかどうか知らないが)。ついでにこれは冗談だが、三銃士やダルタニアンたちに斬られまくる枢機卿の衛兵たちはショッカーの原型のようだった。
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