創作日記

 青磁作品を中心に創作しています。
  陶芸作品が出来るまでの過程を、
   日常の暮らしを通して紹介しています。

雨不足の野菜たち。

2018年08月10日 | 日記

今年の夏は、やけにセミの声が聴こえる。

洗面所の外、窓辺にはモチの木が植わっている。
そのあたりからアブラゼミの声、目を凝らすと1匹のセミ。
ただでさえ暑いのに、朝からセミの声は余計に暑さを感じる。

先月、西日本各地で甚大な被害をもたらした雨、
幸いにも小松では大きな被害は無かった。

その代わり、あの時以来、雨がほとんど降らない。
降っても、地面がうっすらとしめる程度。

                                                      キュウリ

                    ゴーヤ

敷地内の畑、
春先に野菜苗を買って、いつものように植えたが、
大雨以来、雨がほとんど降らなく野菜も枯れかけてきた。

今年の極端な気候、毎年困るほど収穫できる野菜、
今年は殆ど収穫できず、どうにか食べるほどしか採れない。

いつもの夏、ゴーヤジュースを作って飲んでいたが、
今年は一度も作れない。加えて実ってくれない。
キュウリも、収穫できなくなった。
ぜいたくだけど適度な雨が降れば。

ナスも同じく、食べる程度しか実らない。
町内の方が、食べてと持ってきてくださる分を調理したり。

隣の空き地に植えたスイカ、冬瓜、そしてカボチャ。
雨が降らないので弱り枯れかけて来た。

スイカ、最初に実を付けたものだけが残っているが、
まだ完熟していない感じがする。もうしばらく様子を見よう。

                    冬瓜

冬瓜、はたして成長するかどうか。
大雨前まではツルを伸ばしていたが、
今はその元気さえない。

残念ながら、あま~いカボチャ、
すっかり消えてしまった。

春先に植えた苗、2本づつ植えたが途中でダメになり、
再度2本づつ植え、今度こそ大丈夫と思っていたが、
雨不足で今年の収穫は見込めなくなった。
家庭菜園でも異変を感じてしまう。

今月末から秋野菜、冬野菜の準備も行わなくては。
その前に十分な雨が欲しいところだ。
今はカラッカラに乾いていて、
耕せない位硬くなっている。
あとは天に任せるしかない。

 


 

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