創作日記

 青磁作品を中心に創作しています。
  陶芸作品が出来るまでの過程を、
   日常の暮らしを通して紹介しています。

窯、バーナー等の部品取り付け。

2021年09月30日 | 日記

 

夏前にガス配管の点検をしていただき、
バーナーなどの部品メンテナンスもお願いした。

28日木曜日、取り付けをして頂いた。

40年以上作品を焼いてくれたバーナーと銅管。
支障も無く良く働いてくれた。

今回付けるあたらしい銅管。

         さび落とし

部品を取り付ける前にさび落としを。
窯を焚くときは掃除機などで掃除していたが、
こびりついた錆などは専門家にお任せ。
丁寧にキレイに錆を落として頂いた。

今回も若い(40歳半ば)人も一緒にきて
作業をして下さった、というより作業を見ていた?
先輩の跡を継いで今回の様な作業を続けて欲しい。

窯の心臓部の掃除がおわり、
バーナーや銅管を取り付ける作業を。

      ガス漏れチェック

取り付けが終わりバーナーに点火し、
ガス漏れがないかチェック。

         炎の調整

最後に炎の調整。
バーナー6本とも均一に炎が出るか確認。

40年ぶりに新しくよみがえったバーナー。
これからも良い作品が焼けるよう励まなくては。

作業をして下さったYさんは1年半ほどで65歳に。
退職するか指導者として会社にのこるか。

今後の話や社会情勢そして趣味の話など、
彼との話は尽きなかった。


出来ることなら今後もお世話になりたい。

 

 

 

 

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粘土の調整。

2021年09月25日 | 日記

完全に鉄分を抜き時間をかけて沈殿させた粘土。
全部で5鉢ようやく仕上げの段階に。

5鉢とも均一に水分が減ってくれれば問題ないが、
全部まちまちの状態。

とりあえず固くなった粘土を鉢から取り出した。
固すぎるので厚さ2センチほどの粘土板に分けた。

やわらかい鉢の粘土を選び出し
分けた粘土板に塗りつけた。

ちょうどパンにジャムやバターをたっぷりと塗る、
そんな感じで柔らかい粘土を塗った。

塗りつけが完成した粘土板。
次は水分がまんべんなく浸透するように養生。
濡らした布に包んでナイロン袋に入れて保存。

この状態でまたしばらく寝かしておく。
もめる位のやわらかさになるまで待たなくては。

すべての作業が支障なく進めば至極簡単。
粘土作りから行っているので、
このような時間も必要。

ちょうど良い粘土が完成するまで
畑仕事の土作りをしなくては。

 

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200坪、となりの空き地。

2021年09月20日 | 日記

天候不順の夏が過ぎた。
雨降りや湿気の多い日が続き、ようやく秋に。
台風の影響も無く清々しい秋晴れに。

隣の空き地の草が勢いを増してきた。
一年に最低でも3回の草刈りが必要。
昨日まだ暑いが草刈りを始めた。

200坪の空き地は草におおわれ。
背丈も2メートルほどの草もある。
茎も太く思うように進まなかった。

数時間かけてようやく半分まで刈り込んだ。
湿気が少ないのかノドがかわいて。

そして今日午後、草刈りは終了。
やれやれ今年は今回で終了できるのか?

親戚の空き地を管理しているオバサン、
春頃に介護施設に入れられたとの事。

私が草刈りをしていると、
「ありがとう、息子に言って刈らせるから」
でも息子さんは1度も来たことは無い。
かれこれ10年以上。

この町内で草ぼうぼうは隣の空き地だけ。
確か息子は町内の美化担当の係。
みているはずなのに無視状態。

親戚の土地だから放っておけばいいの考えか?
実はおばさんは6~7年前から認知症気味。
息子に刈らせるからと言っているが、
それも忘れているのかも。

おとつい友人が来たので訳を話したら、
草刈りなんてする必要ない、放っておけばと。
それでなかったら市役所に苦情届を出せばいいと。
費用も何ももらえないのにやめとけと。
確かに友人言うとおり。

今年春、町内会長に相談したら、
複雑な家の土地なので町内会としては何も出来ないと。
そんなに気になるなら持ち主を探して言えば、だと。
はぁ~~~。なんとも無責任な町内会長。

おとつい来た友人が言うように、
放っておこうかと思ってもみたが、
あまりのひどさに放っておくことも出来ず、
昨日今日の二日間かけて草刈りを行った。

よほどの展開が無い限り、
これからも草刈りをするのかなぁ。
来年になったら考えてみよう。

 

 

 

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トマトの整理

2021年09月15日 | 日記

今年もおいしいトマトピューレを作ろうと、
3種9本のトマト苗を買って植えた。
夏までは順調に育ってくれた。

肝心の実が赤くなる時季に長雨にあってしまった。
もう少しで赤くなって甘くなる時に雨。
ほとんどの実が水分過多で割れた。

食べる分には困らなかったが、
ピューレを作れるほどの収穫は無かった。
9月に入っても雨降りの日々、収穫前に腐った。

もう収穫は出来ないと思い整理しようと見たら、
熟す前の実が沢山付いている。

せっかく育てて来たのだから、
だめでもともと、の思いで茎の整理を始めた。
これ以上のびないように実っている先の茎をカット。

実に栄養が行くように茎の整理を行った。
あとはトマトの生命力にまかすのみ。
しばらく様子をみよう。

                       アゲハ蝶の幼虫

トマトのすぐ横にパセリを植えてある。
これも思いのほか大きくなり過ぎた。
パセリは沢山食べられるものでない。

アゲハ蝶は、
柑橘類の葉に卵を産み付けると思っていたが、
癖のあるパセリに卵を産み付けるとは知らなかった。
ピンセットで除去しても次々と生まれてくる。
結局数回しかパセリを食べられなかった。

垣根には厄介者のノウゼンカズラが満開に。
クロアゲハが優雅に飛んできて蜜を吸っている。
きっとパセリの葉に卵を産み付けたのかも。
来年は気をつけなくては。

 

 

 

 

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キュウリ苗、見つけた!

2021年09月10日 | 日記

どこかに売れ残りのキュウリ苗がないかと、
前回の日記からあちこちに電話してみたが、
どこにもなく完全にあきらめていた。

JAにも電話して聞いたが季節的に無いですと返答。
空港近くJA経営の「あぐり小松」に買い物に出かけた。

店先の隅っこに数本のキュウリ苗発見。
なんと運よく3本を買い求めることが出来た。
問い合わせた時には無いの返答だったけれども。

    秋どっさりキュウリ苗を1本

    極うぐいすきゅうり苗を2本

これからの季節に育つか分からないが
3本を買い求めてきた。

前回の日記に書いたように苗床は作ってある。
再度きれいにして苗を植えた。

9月6日に買った2種類3本のキュウリ苗。
10日現在は少しづつ背を伸び始めている。
このまま育ってくれれば大丈夫。

世の中天候不順で野菜の値段が高騰している。
野菜を育てられる環境にいるのだから、
出来うる限り野菜を育てよう。

自給自足も楽しいものだ。

 

 

 

 

 

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