創作日記

 青磁作品を中心に創作しています。
  陶芸作品が出来るまでの過程を、
   日常の暮らしを通して紹介しています。

東尋坊へ。

2019年02月25日 | 日記

東尋坊に出かけてきました。
今回は、国道8号を南下し、
芦原(あわら)温泉近くから三国に入りました。

懐かしさを感じさせる三国駅。
東尋坊にくると必ず寄りたくなります。

折り返し電車も停まっていて、写真を1枚。

三国駅から数分で東尋坊。
穏やかな日本海が広がっていました。

観光客は少ないだろうと思っていましたが、
平日にもかかわらず、国際色豊かな多くの観光客が。

天気も良く、凪の海、
遊覧船が何隻も沖合に出て、
岸壁の間を入ってきました。
下をのぞくと吸い込まれそうに。

いつものように岩場を散策し、
岸壁そばの岩場カフェで一休み。
お気に入りの席で、イワバラテを。
ゆったりとした時間が過ぎていきました。

                                       三国温泉・ゆあぽーと

ふたたび三国駅ちかくまで戻り、昼食を。

ゆあぽーと、の真ん前にある「はまさか」へ。
初めて入るお店。新鮮な刺身を頂きました。

3時間あまりの小旅行、
久しぶりに、ゆったりとした気分を味わいました。

 

 

 

 

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C144・青磁釉薬

2019年02月20日 | 日記

           C144・青磁釉薬(ポリ容器)

調整を続けていた釉薬も落ち着き、
次は粘土の調整を行うことに。

寝かしてあった青磁用の粘土、
すこしも無駄にはできず、
再生を繰り返してきた。

両肩関節をいたわりながら、
時間をかけて揉まなければと思う。

                ドウダンツツジ

今年の冬はこれで終わりかな?
と思いつつ、雪が消えた庭を眺めた。
ドウダンツツジは春の準備を始めたが、
蕾はまだまだ固い状態である。

                  タマネギ

晩秋に植えたタマネギ苗、雪も大して積もらず、
例年よりシッカリと根付いている。
このまま成長してくれるのかな?

                 白菜とキャベツ

冬まじかに町内の方から分けて頂いた白菜とキャベツ苗、
残念ながら白菜は丸くならず、葉っぱもかたそう。
キャベツは小っちゃく丸まり始めている。
春にはキャベツらしくなるかどうか。

いつもの冬なら、
30~40センチほどの積雪があるのに、
今年は不気味なほど雪が少ない。
本当にこのまま春になるのか。
野菜たちも戸惑っている。

 

 

 

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とれどき、たべどき。

2019年02月15日 | 日記

どこまで成長するかと思っていたブロッコリー、
雪がとけ、全体が見え始めてきたら、
なんと花が咲きそうに。

これはマズイと思い、急いで収穫した。
大きくなるというより、ひと房が成長し始めていた。
こうなると、すじばってオイシクない。

切り取ったあとには、脇芽が出ている。
これからは脇芽の成長を見守ることにしよう。

すべてを切り離し、丁寧に洗った。
かたい外皮をむいて少しの塩を加えて茹で上げた。

1回分は食べることにし、
残りは小袋に入れて冷凍保存。
一袋は150グラム。3袋を冷凍に。

やはり収穫時期は大切で、
むやみやたらに伸ばすのは良くないことを実感。

           1月10日収穫したブロッコリー

これくらいの大きさ、といっても、かなり大きいが、
丸まったものを収穫する方が味が良い。

1月10日に収穫した後、
脇芽が順調に育ってきていて、
これも大きくならない内に収穫しようと思う。
採れどき、食べ時は守らねばと。

 

 

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♪~雪やこんこ~♪

2019年02月10日 | 日記

♪~雪やこんこ あられやこんこ~♪
トラが家の中に入ってくるようになって、
一年と二か月が経過した。

今日もお気に入りの座布団の上で丸まっている。

♪~ネコはコタツで丸くなる~♪
我が家ではコタツはしないので、
私の横のイスの上で寝ている。
安心しきった姿がいとおしい。

今のところ大した積雪も無く、
このまま順調に春が来そうな感じもする。
玄関横のドウダンツツジもうっすらと新雪を着こんで、
美しい姿を見せてくれている。

ドウダンツツジの根元には、常緑樹の低木のイチイ。
ドウダンツツジとの対比がうつくしい。

暮れに種をまいたホウレンソウ。

順調に育ってくれ、
予定では春先に収穫できるとのこと。

昨晩からの雪で、今は雪のなか。

そろそろ収穫しなくてはと思っていたブロッコリー、
かなり大きく成長し、脇芽も沢山出て来た。
野菜不足になっていないので、
もう少し待ってみよう。

このブロッコリー、
どこまで大きく成長するのか、興味がわく。


 

 

 

 

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私の青磁

2019年02月05日 | 日記

新しい青磁作品を作りたくて。
自分らしさの青磁を作りだせないかと、
なんども何度も調合を繰り返してきた。

               90リットル

去年の2月6日、雪の風景=玄関

お日様の光がこんなにもあたたかく、
外での冷たい水を使う作業も順調に行えた。
去年の悪夢のような豪雪が夢だったかのように、
やさしい光が降り注いでくれた。

調合したすべての原料を攪拌(かくはん)。
青磁釉薬は、全部で10種ほどの原材料を使う。
青く発色させる原料は、鉄サビ。

落ち着き、趣のある、良い発色の青色、
その青色を出す元の錆(さび)を作り出すこと。
この錆が肝心だと分かってから、作品が変化した。

私の求める青磁は、あくまでも無垢の青色。
はやりの、時流には乗っていないが、
飽きの来ない青磁を創りたい、
その思いで調合している。

今回、調合した青磁釉薬、
やさしく、しっとりとした青色に焼き上がる。
アクを抜くために、これから何度も水をかえる。

外を、空を見上げ、
雪よ降らないで、と願う毎日。

調整が終わった釉薬、
原料が沈殿するまで、ゴミなどが入らないように、
新聞紙でおおった。

原料と水が分離したら、うわずみの水を捨て、
あたらしい水を加え丁寧に混ぜ合わせる作業を行う。
しばらくは、この作業に専念しよう。

私の、納得のいく青磁作品を焼き上げるために。

 

 

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