創作日記

 青磁作品を中心に創作しています。
  陶芸作品が出来るまでの過程を、
   日常の暮らしを通して紹介しています。

N君からの野菜

2018年11月30日 | 日記

      ドウダンツツジと低木のイチイ

玄関先のドウダンツツジが今が盛りとばかりに
見事な姿を見せてくれています。

気温が下がるほどに赤色が濃くなり、
朝日が昇ると共に、やさしい色合いになっています。

        モミジと、しいの木

来年の春先?に伐採予定の、しいの木。
その横には小さい葉のモミジが紅葉しています。
ドウダンツツジほどの赤さは無いけれど、それでも美しい。

先日まで開催していた、白陶会展、
会員のN君が野菜をもって来てくれました。

展示会の反省会で、
仕事の合い間に野菜を作っていて、
今年は大根も白菜も良い出来になったと報告していた。

ちょうど金沢に出かけて留守にしていて、
その間に野菜をもってきてくれた。

帰ってからお礼の電話を入れ話を聞いたら、
なんと、白菜は60個あまり作って、
残りわずかになったとのこと。

堂前さんの畑を見たら、
白菜もまだ小さいので食べてくださいと。
やさしい心遣い、ありがたく頂きました。

         植えなおした、まだ小さい白菜とキャベツ

順調に育っていた白菜、
丸くなり始めたころから青虫が付き、
まるでレース編みのようにミジメな姿に。

時折、葉をめくっては青虫を探して駆除しているが、
何度駆除しても青虫が喜んで葉っぱを食べる始末。
白菜も、これではイカン、と思ったか、
懸命に新芽を出している。

青虫と白菜のこんくらべ。
消毒も何もしないので仕方ないと思うが、
おいしい白菜を食べられると思っていた矢先、
先に植えた白菜、これからどうなることやら。

 

 

 

 

 

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スナックエンドウと金時草

2018年11月25日 | 日記

                                                  スナックエンドウ

天気の良い日にスナックエンドウを植えた。
スナックエンドウ、スナップエンドウ、と呼び名があるが、
果たしてどちらが正しいか。

この種は、昨年、種苗店から買ったもの。
その時は芽が出たが、一年経過した種、どうなるか。

有機石灰で土を中和し、昨年と同じ場所に種を植えた。
芽が出るか分からないので、3個づつ10か所に植えた。

                                                        金時草

この金時草、確か昨年植えたはず。
あまり大きくならないが、順々に葉を茂らせてくれる。

                                                    金時草アップ

店で売られている金時草はとても立派な葉っぱだが、
我が家の金時草の葉はなぜが小さい。

                                                     

野菜不足の時、200グラムくらいの葉を摘んで、
キレイに洗い、サッと湯通ししている。

                                                    おかか

湯通しすると鮮やかな紫色は消え、黒っぽい色に変わる。
三杯酢で食べることもあるが、おかかを添えてみた。
ウマイか?と聞かれれば、そうでもないと答える。

金時草は金沢の名産として有名。
健康に良いと言われているが、どんなものか。
茹でると、かすかにぬめりがある。

金時草は1本だけ植えたが、
豪雪の冬を越し、いままで元気に育ってくれた。
これからの雪の季節、再び冬越しをしてくれることを願う。

 

 

 

 

 

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第47回 白陶会展

2018年11月20日 | 日記


今年も白陶会展の時期が来ました。
二十歳のころから始めた白陶会、
47回も続けて行っています。

今日午後3時から皆が集まって展示の準備をしました。
飾り付けをしながら若いころの気持ちにもどり、
和気あいあいと楽しく作業を続けました。

展示には毎年テーマを設け、
今年は干支に関する作品展となりました。

十二支を表現した作品。
あるいは来年の干支を投影した作品など。
各々が思いをこめて今回の展示となりました。

私の作品は特に決めず、青磁作品の姿から連想を、
そのような思いで出品いたしました。

今年の白陶会展には、11名が作品を展示いたします。

 

とても素敵な、音の響きの良い会場、
時々コンサートも催されるCOFFEE&GALLERY「いずみ」。
22日木曜日から開催いたします。
晩秋から初冬のひととき、
ぜひご高覧下さい。

 

 

 

 

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庭木、剪定と伐採

2018年11月15日 | 日記

13日火曜日の夕方、
シルバー人材センターから、
14日水曜日に庭木の剪定に伺いたいと連絡。

昨日あさ8時、お二人が来て下さった。
80歳過ぎのご年配の方は先日下見に来られ、
私より2歳年上の方は初めて来られた。

     モチノキ伐採、80歳過ぎの人

とても80歳過ぎの人とは思えない位の機敏さ、
伐採希望のモチノキに上がり、チェーンソーで伐採。
その仕事の早いこと。

落ちてくる大小の枝を集めて、
もう一人の方のところに運んだ。
垣根も素早く剪定して下さった。

              チェーンソーで根元から伐採

大きくなり過ぎた庭木の数本を思い切って倒して頂いた。
そうすることで太陽光線も隅々まで入り、
庭木も生き生きとし始める。

片付け専門の人のところに枝などを運んだ。

                45センチ長さに

先日の大工さんに聞いたら、
まきストーブにくべる、とのこと。
庭師さんに太い幹を45センチ長さに切ってもらった。

水曜日は昼前から金沢の介護施設にお手伝いに。
その前に枝などを急いで片付け出かけた。

夕方帰って来たら....ビックリ!!!
ずいぶんと仕事が進んでいた。

                  庭石

そして今日はお二人とも病院へ。
次に来られる日はいつになるか分からない。
朝から枝などを片づけていたら年配の職人さんが来られた。

目の不調で手術日が決まり、申し訳ないと。
次の人に頼んでいくが、大きな木の伐採はしないはず。
来年、自分が伐採してあげるから待って、と。

とにかく目が直ることが大事。
待っていますから、養生してくださいと話した。
.......手術が無事成功しますように......

 

 

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床の補強

2018年11月10日 | 日記

2年前の今ごろ、
応接室と廊下の床張りをしてもらった。

今回は、洗面所、居間、そして台所。
床暖房にも耐える床材を補強して頂いた。
もともとある床の上に補強だから、二重の床になった。

今回は大工さんお一人で。
私が助手となって、時間を掛けて床材を補強した。
新築の家の床張りならアッという間に仕上がるが、
今ある床の上に張るのは難しく手間が掛かる、
と大工さん。

2年前の時もお二人して作業して頂いたが、
キッチリと床材を張っていく作業を見ていたら、
確かに大変な仕事と思った。

張る位置を決め、寸法を測って合わせていく、
複雑に出っ張ったところはノミとカンナで仕上げていく、
その工程でかなりの時間を要していた。

心配していた床の補強、
二重床になり、暖房、冷房も効きそうだ。
実際、エアコンの温度設定は低くてもあたたかい。
ま、それも雪が降り出すまでのこと、
あとはファンヒーターの出番となる。

                 窓辺のマンゲツ

気温も下がってきて、
窓辺のマンゲツも急に紅葉してきた。

床張りの作業をしながら
窓辺のマンゲツを眺められるのはうれしい。

床材を適当な長さにととのえてもらうため、
大工さんの仕事は外の玄関先の広いところでお願いした。
北陸独特の初冬の天気、一日が晴れは中々無く、
天気予報を見ながら作業する日を決めた。


今回の床張りの作業、
運よく風向きは玄関をさけて吹き、
細かいほこりなどの心配は必要なかった。
2年前は応接室が作業場となり、後の掃除が大変だった。

               玄関先のドウダンツツジ

出たり入ったりの作業、
玄関のすぐ横にあるドウダンツツジ、
今年も見事に赤く染まり、目の保養になっている。
紅葉の時期が過ぎたら、短く刈り込もうと思う。


 

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