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実家の畑 ニンニク採取 |
玉ネギの収穫は天候に恵まれ、乾燥も順調に進み、ひとまず安心。
その後はスッキリしない天気が続いている。
そんな中、雲の切れ間に急いでニンニクの収穫を行った。
我が家では、普通のニンニクと無臭ニンニクの2種を栽培している。
香り豊かなニンニクは細かくみじん切りにし、5ミリ程の板状に広げて冷凍保存。
使うときはチョコレートを割るみたいに、欲しい分だけ割って料理に使用。
無臭ニンニクは甘酢に漬けて保存したり、ペースト状にしてスープに入れたり。
全く香りがしないので物足りないが、栄養素はしっかりとあり、健康には抜群の品。
雨が降る前に急いで掘り起こし、母が根や茎などを始末したものから
4本ずつ束ねていく作業を行った。
それ等を我が家に運んで雨の当たらないところに吊り下げ、乾燥が進むようにした。
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前庭のフルーツトマト アイコ |
前庭では今年も順調に10本のフルーツトマトが育ち、たくさんの実を付けてくれている。
このフルーツトマト ・アイコ・ 今年の実は例年より大きく感じる。
何も肥料は与えていないのに不思議。
背丈もかなり伸びてきて、その都度紐でくくりつける作業を行っている。
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ハーブの中でニラメッコ |
私が前庭の畑に出ると、何処にいたのかトラとシロが足元にじゃれ付いてくる。
邪魔になるからと除けてもすぐに体を寄せてくる。
可愛いな、そう思いつつ、蚊に刺されながらトマトを支柱にくくり付けた。
先日までサラダにして食べていたチコリアとルッコラ。
チコリアの葉はすでに固くなり、苦味も増えて美味しいとはいえなくなってきた。
これまでの経験から、このままにしておけば秋の終わる頃からまた軟らかくなる。
しかし、愛らしい薄紫の花をつける姿は雨の季節にはピッタリの感がある。
我が家のチコリアは、イタリアから直接届いた種で育ったサラダ菜である。
今の季節のイタリアは、強烈過ぎるほどの太陽光線が降り注いでいる。
そんな気候で育つチコリアは、雨の多い日本の梅雨は本当は酷なのかも。
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ひとしきり遊んだトラとシロ 静かに作業の様子を見ている |
ゴマの香りがするイタリアサラダ菜の一種、ルッコラ、これは随分早くから花を咲かせ
今ではかなりの種をつけている。 このままにしておけば種がこぼれ
秋口からまた新芽が出てきそうな気配である。 かなりの種があるので採取しようかと
迷っているが、もうしばらく様子を見ることにしよう。
トラとシロ、私が作業を続けている間、チコリアとルッコラの中でその様子を見ている。
草刈をしたはずなのに、またまた雑草が伸び始めてきている。
ま、いいか、と思いつつも気になり、支えの作業が終わってから手で草取り。
先日からの雨で地面が軟らかくなっていて、草がスッと抜けるのです。
その私の姿が面白いのかトラとシロが体を寄せてきて、また邪魔をする。
蚊にも刺された事だし、今日の作業はこれでおしまい。