久々に出会った

ランチャストラトス！



ランチャストラトスに合った街並みですね〜

思わず写真を撮ってしまいました。

前回ランチャストラトスを見たのは、もう25年ほど前になります。

ランチャストラトスありがとう！

25年後の『ツインピークス』

WOWOWで録り溜めていたのを、見始めました。

一気に昔に引き戻される、ツインピークスワールド、、、

小津安二郎ワールドと共に、慣れれば心地よい世界です。

でも、見続けるのは、少々苦痛、、、

そんなテレビドラマって、日本にはないですよね。

日本のドラマは喋りが多すぎて、見る者の想像力を掻き立ててはくれません。

視聴率に関係のない、WOWOWあたりが制作するのが良いと思うのですが。

『関ヶ原』

叩き込むテンポ感と絵力に圧倒されました。

監督のこだわりだとは思いますが、同録のセリフが方言と相まって聞き取りづらく、なんとなく想像しながらの鑑賞。

つまり、アクションシーン以外は常に歴史の傍観者を意識させられました。

『これは映画。所詮作り物だよ』的な、小津安二郎作品的なと言うか、、、

大人の鑑賞に耐えうる、歴史アクション大作になっていたと思います。

合戦シーンは抜け中々リアリティがありました。

爆発の煙の色がほぼ同じだったのは、仮面ライダー的でしたけど（笑）

司馬遼太郎の原作を読んだ人によると、
『2時間じゃ収まりきらない』
『せめて、前後編にすべき』

なるほど、、、

しかし、前編は合戦前までになるでしょうから、後悔を分けるのはちと厳しいでしょうね。

インターミッション入れて、三時間ぐらいにしたらよかったのかもしれません。

でも、興業的に回転率が厳しくなるから、長編は難しいか、、、

やはり大河かな、、、

しかし、人の命をなんとも思わないサイコパス度が高くないと、戦国武将にはなれませんね。

私には無理（笑）

とても面白い『関ヶ原』でした。