3/7（日）昨日の夕、町にいる従姉夫妻が見えて久々に歓談したが、午前中は斜向かいに住む従姉の旦那さんの一周忌に参列した。
従姉が肋骨付きの猪肉を持ってき、旦那のHIROMICIさんは筍の様子を見に行き人参ほどの筍を一つ掘ってきた。
酒の肴を殆ど食さないHIROMICHIさんだが、その小さな筍を吸い物にして供すると喜んでくれた。吸い物でしか使いようがない小さなものだが、初物である。
茹で豚のニラ醤油も用意してあったが、口にしたのはマグロ刺し一切れに大根おろし、青菜の芽のお浸しだけでビールと冷酒一合で満足した。
従姉夫妻が帰ってから貰った猪肉の処理を始めたが骨付き肉に苦労した。
そして今夕は夕食を済ませてから我が家の文旦でママレード作りである。果実は大きが皮が厚い文旦である。果実は水分が少なくて旨味が足りないのが残念である。
さて、出来栄えはどうなるか・・・・。
3/5（金）三月に入ってはじめてのBLOGとなるが、今日の高知は雨！。午後には曇り空との予報の中、高知市内まで出掛けた。痒みが取れなくて皮膚科のクリニックで受診、三度目である。これで終わるはずだが・・・。
さて、首都圏の緊急事態は未だ続いているが、そんな中を上京してきた。お忍びだったので大きな声では云えないが。
開店ニ十周年と閉店の会を3/1~3で開くとの便りがあったのは一月ほど前のことだった。時期も時期なのでどうするかと迷ったが、迷ったときは実行。これを身上としてきた・・・。
と、いうことで上京を決めたが、医療系の仕事をしている家人を慮って人形町のビジネスホテルと取っての上京となった。一年と二か月ぶりに羽田空港に降り立ったのは三月一日の昼前であった。羽田のロビーも京急電車も乗降する人の姿は少なかった。
ホテルのチェックインまで時間があるので、先ずは「高松蕎麦店」で久々に蕎麦を！。HOYA兄いが付き合ってくれたので、ソバを食してから「グッチ」でコーヒー。
かつての「ローカーボ」跡には建設工事の看板が出ており、工事車両が入っていた。
甘酒横丁を歩いてみたら結構な人出、マスク姿の熟年たちが行き交っていた。感心するのは何処もかしこもマスク姿！、マスク着用100％である。
夕、五時半に銀座の店に！。店内には既に客の姿があった。HOYA兄いとNUMATA氏に付き合ってもらい一時間程を過ごして、来し方の二十年に謝意。
二十年前と云えば、丁度サラリーマン生活に区切りを付ける頃のことだ。知人のKAWASHIMA氏の案内でオープンして間もない此の店に来たのが最初であった。
ここ数年は数える程しか顔を出していないが、佐賀出身のママさんが一家言を持っており、毎月届くレターもユニークである。店の名を「順」と云う。
かくしてまた一軒、顔出しする店がなくなった。が、田舎暮らしの小生には影響ない思いながらも…。移ろいゆく時代に一抹の寂しさを感じる。
その順のママから昨夕、電話を貰った。顔出しした礼の電話であるが、十日の引き渡しのために店の片付けに来ているとのことであった。
三日、夕前の便で帰高したが、昼前に渋谷「奈加野」の店主に会うべく渋谷へ。銀座線に乗るべく三越前駅に向かうと、手前のあじさい通りの「おかめ桜」並木が薄紅の小さな花を満開にしていた。
なんと工事中の張り紙が出ていた。店主に電話すると、店の屋上のペントハウスから降りてきた。
水漏れによる床の補修工事で三週間程休むとのこと。コロナ苦境話でコーへヒーの後、空港まで送る前に平和島でボートレース遊びをやることになった。
二人でボートレースをやりに来たのは何時だったか？懐かしい気分でボートレースを一時間程楽しんでから、空港まで送ってもらった。
束の間、お忍び？での東京であったが「高松」「うまし」「ちょっぷく」「ドトール」「グッチ」と立ち寄り、浦島太郎の心境であった。
心残りは桃の節句、孫のSORAの元気な姿を見て驚かせてやりたかったこと・・・。
家族には内緒、隠密行動なのでご内聞に！。
