いよいよ明日で葉月も終わりです。
8月に入りようやく右アキレス腱の炎症も治り、いざジョギングと思いきや猛暑が続いて毎日熱中症アラートが出され、
これを無視して小児科医がジョギングしただけで無く、熱中症で救急搬送されたとなっては、
しめしもつかぬどころかおそらく世間様からバッシングの嵐と心得、自重していました。
とある日曜日の昼、炎天下のもと庭掃除に精を出し、あまりの暑さに我慢できず、冷蔵庫内の冷えた炭酸水に氷を山と入れ、
いっきに1リットルほど飲み干しました。
その翌日の昼から、胃痛と吐き気と水溶性の下痢便が出現し、急性胃腸炎(虚血性腸炎も併発)して、
また1週間ジョギングができなくなりました。
これを「年寄りの冷や水」本当は年甲斐もなく冷水を頭から浴びることを表すのでしょうが、冷水を頭から浴びるのも、
冷水を急激に多量に飲むのも同じく無謀なことだと知りながら、
喉の渇きに耐えきれなかった己の自制心の無さに反省しきりの夏でした。