野球=WBC、日本がメキシコに快勝 ロイター(03月15日 14時52分)
[アナハイム(米カリフォルニア州) 14日 ロイター] 野球の国際大会、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2次リーグの1組は14日、日本がメキシコに6―1で快勝した。日本は1勝1敗で、準決勝進出に望みを残した。
日本は先発の松坂(西武ライオンズ)が5回1安打無失点の好投。打線は4回に小笠原(日本ハム)の2点適時安打と里崎(ロッテ)の2点本塁打で一挙4点をリード。5回に多村(横浜)、9回にイチロー(マリナーズ)がそれぞれタイムリーを放ち、加点した。
日本は15日に1次リーグで敗れた韓国と対戦する。韓国は1次リーグから負けなしの2次リーグ2連勝と波に乗っている。
4人の審判員全員が、前回のアメリカ戦と同じということで唖然としてしまいながら、試合の結果を注視していたのですが、そんなことも関係ないぐらいな快勝で一安心をしました。
しかし、王ジャパン、まだまだこれからがタイヘンなようで、大リーガー6人を擁する韓国チームに勝利をしないと、準決勝進出は危ない状態で、ハラハラ・ドキドキは続いてしまいそうです。
何か、こんな状態が視聴率を引き上げている感じがして、放映権を持っているテレビ局もウレシい悲鳴を上げているようで、そうなると王ジャパンの準決勝進出は不可欠です。