敗戦の日、あれこれ（１）・・・・・韓国の場合

韓国にとって併合の記憶は許しがたく、
自分たちの国（当時の韓国のこと）をよく発展させた人たちに対しても、
基地外になって、彼らの信じる復讐を果たそうとする。

「親日派」財産没収で調査　１８日から韓国政府

「親日派」財産没収で調査　１８日から韓国政府


　【ソウル１４日共同】韓国で日本の植民地支配に協力したとされる「親日派」の子孫の財産を没収し、国有化するための韓国政府の調査が１８日から本格的に始まる。

　韓国では植民地支配からの解放直後に反民族行為特別調査委員会が同様の調査を実施したが、同委員会は１９４９年に解散。今回、５７年ぶりに「親日派」の財産に対する調査が再開される。

　盧武鉉政権の「過去清算」政策の一環で昨年１２月に成立した法律に基づく措置で「親日反民族行為者財産調査委員会」が１８日に正式に発足する。

　同委員会は法務省、警察庁、財政経済省、山林庁、国税庁などから派遣された公務員ら１０４人で構成。


（初版:８月14日18時36分）
以上、引用終わり。

併合前とその後の韓国の写真を見れば、
日本が何を行ったのか、少なくともよかった面での評価はきちんと行うべきだろう。

日本軍などに協力し、不当に他人の土地を集めたりした人たちは、
それ相応の処置が必要かもしれない。だが、普通の感覚で考えると
時効などが成立しているはずだし、なんと言っても事後法である。
国がやることとしてはどうなのだろうか。

まだ、韓国の人たちは、感情的にしか判断が出来ないのかもしれない。
人間だから、屈辱的な歴史や出来事は、忘れることなど出来ないのかもしれない。
ただ、可能な限り冷静に自国の歴史を見、公平に考え、
（出来るなら）大人の対応の出来る人間になりたいものであるし、
私は、そうなるための努力を続けたい。


終戦後61年、こういった戦争が二度と繰り返されないように、祈りたい。