司法書士事務所の私的勉強部屋のブログ

日々の業務で疑問に思ったことを主として、何でも書いていきます。

「復代理人」とは

2004-11-15 22:18:13 | 勉強部屋
今日は抹消の立会のみ。
事務所では復代理申請の書類一式を作成。

「復代理人」とは何なのだろう。今一つよくわからない。
登記申請書にも「代理人」と「復代理人」を併記している。
これは法人の「代表者」と「司法書士」を併記するのと相違ないのではないか。
意味があるのかな。

何年かぶりに『情熱大陸』を観た

2004-11-15 00:11:08 | Weblog
『情熱大陸』を観た。今回の放送ではアイドルの小倉優子が取り上げられていた。
『情熱大陸』は遂にネタ不足になってしまったのか。私は普段はこの番組を観ることはないが、今日に限ってはじっくりと観た。

小倉優子のイベントに参加しているファンの方々を映している場面があった。
一部のファンの顔にはモザイクが入っていた。家族等の知人にアイドルのイベントに参加していることが知られるとまずいからなのか、それとも、放送に耐えられない画像だったからTBS側で自主規制したのかは定かではない。

アイドルとして頑張っている女性を今後もどんどん取り上げていって欲しいと思う。女子プロレスラーも取り上げていいのではないだろうか。

根抵当権と重畳的債務引受

2004-11-14 16:35:44 | 勉強部屋
債務者の死亡により根抵当権の元本が確定。
相続人は甲・乙・丙。
乙と丙の債務を甲が重畳的債務引受。

この場合、相続を原因として債務者を甲・乙・丙とした後、どのような登記をすればよいのだろう?
それとも、特に変更登記をする必要はないのかなあ。

『詳細登記六法』に決定

2004-11-14 11:10:10 | Weblog
『登記小六法』にすべきか『詳細登記六法』にすべきか迷ったが、『詳細登記六法』に決定。

発売が来年になる『登記小六法』には改正後の民法や不登法関連の政令・省令が掲載されていることと思う。
しかし、『詳細登記六法』には細かな先例が多数収録されているので、こちらに決定した。
改正部分には無料の追録で対応するしかない。
また、『登記小六法』は「古臭い」という印象がある。時代錯誤な感じだ。あくまで私の印象ですが・・・。

外人留学生はちゃんと勉強しているのか?

2004-11-13 19:19:16 | Weblog
外国人留学生に関する記事が出ている。
最近は、吉野家や松屋などのファーストフード関連の店に行くと、大概外人が働いている。
店があのような状態では、日本人のアルバイト希望の人はその店で働くことを敬遠するであろう。
そして外国人が知り合いを呼び寄せ、結果その店のバイトは外人のみとなる。

あの連中はきちんと日本国内に滞在する許可などを得ているのだろうか。
一度、松屋に問い合わせのメールを入れておこう。

外人を発見したら、どこに通報すればいいのだろうか。
ビッシビシ通報していくことにしよう。

無尽株式会社

2004-11-13 13:32:32 | 勉強部屋
事務所で電話番をしていると、色々な質問の電話を受けることになる。
しかし、そのほとんどに即答できない。

昭和一桁台に設定された担保権の抹消はどうするのか?との質問を受けた。
幸い、担保権者である何某無尽株式会社の権利義務は現存する都市銀行に承継されていることがわかった。先輩職員に調べてもらった結果だが、よく調べることが出来るなあと感心する。

あとは、その都市銀行に当該無尽株式会社の変更や合併を証する書面が残っているかどうかだ。
閉鎖された登記用紙の保存期間は20年間しかないのだから。

もしこれらの書面がない場合にはどうなるのだろう。
物件管轄の法務局に電話で問い合わせてみると、上申書での対応は過去にしたことがないので、もしそれらの書面が銀行にない場合にはまた相談してくれということであった。

内田民法

2004-11-10 22:05:44 | Weblog
今回の「登記申請旅行」にはカメラに加えて『民法Ⅰ』(内田貴)も持って行った。
登記が即日に完了しないことが既定路線だったかのようである(法務局側が「絶対今日中に登記を完了させるのは無理」と言う以上は私の力ではどうすることも出来なかったわけだが)。

錯誤や詐欺辺りをさっと見てみた。
司法書士試験用テキストとは書いてある内容がずいぶんと違うような気がするが、私の気のせいだろうか。
変に混乱させる本だ。

登記申請旅行を満喫

2004-11-10 22:00:45 | Weblog
私の実家近くの法務局での申請・登記済の回収を終えて昨日帰宅。
月曜日は朝登記申請書を提出しただけの仕事。翌火曜日は登記済証を回収して事務所に戻るだけの仕事。かなり美味しい仕事であった。
地元にある城跡もついでに観光してきてしまった。写真も30枚ほど撮ってきた(一応、即日登記が上がらず地元にもう一泊することを期待して、ちゃっかりカメラを持参していたのである)。

他の事務所員に悪いような気がする。

今日はほとんど事務所内で過ごす。色々と質問の電話も掛かってくるものだ。

学校法人の理事長は登記されないのかとの問い合わせがあった。
学校法人では大概理事長がいるはずで、何故それを登記させないのだろう。理事長の登記が出来れば、物事がすっきりすると思う。それとも、理事長がいない学校法人もあるのだろうか。何だか紛らわしいなあ。

会社履歴区が変だ

2004-11-07 10:06:21 | 勉強部屋
旧三井住友銀行(わかしお銀行との吸収合併前)の履歴事項一部証明書の内容が少し変だと思う。

「平成13年4月2日さくら銀行を合併」(平成13年4月2日登記)と書かれているが、吸収合併における存続会社の会社履歴区には合併の日付が入らないんじゃないのかなあ。
どうしてこれだけ日付が入っているんだろう。

単に私の勉強不足なだけか。

有限会社の組織変更

2004-11-06 22:41:03 | 勉強部屋
以前、有限会社から株式会社への組織変更に関する問い合わせを電話で受けた。
この案件は釣り用語で言えば「バラしてしまった」わけだが、話を聞いてみると、組織変更と同時に増資をしたいらしかった。

つまり、純資産が1千万円なかったのであろう。

有限会社の増資は登記によりその効力が発生するはず。
とすれば、有限会社の増資と組織変更は一括は当然のこと連件でも登記申請できないんじゃないのかな。

月曜日も遠方へ

2004-11-06 13:00:28 | Weblog
月曜日は私の出身地にある法務局へ登記申請のために行く予定。
明日の日曜日に出発し、実家に一泊するつもり。

オンライン申請が当たり前の時代になると、遠方の法務局への申請といってもPCからの申請となってしまい、遠方まで経費で旅行するという補助者のささやかな楽しみがなくなるなあ。

契約書をビリビリに

2004-11-05 19:20:15 | Weblog
今日は抹消の立会。
債務者の方が、債権者が繰り出してくる書類について、逐一私に質問してくる。

残債務を弁済し、担保権(根抵当権)抹消に必要な書類も預かり、領収書も受け取った後、金消契約書(債権証書)の返還も求めたが、返却してくれず、最終的に金消契約書を持ってきて、われわれの前でビリビリに破ることに。

怖いなあ。

札幌より帰還

2004-11-04 20:30:51 | Weblog
今日は北海道へ。単に登記済証の回収のためである。
仕事そのものは1分で終了。

その後札幌JRタワー6回にある回転寿司屋で「根室直送」というホタテ、ホッケなどその店の本日のお勧めをメインに食べた。
食事代が2000円近く行ってしまったが、たまの遠出だ、少しくらいは奮発してもいいだろう。
次、もし札幌に行く機会があれば、そのときにはラーメン屋をはしごしよう。

羽田到着は午後5時。直帰の許しを得て、自宅へ。

事務所の皆さんへのお土産は「夕張メロンキャラメル」。
自分へのお土産は六花亭の「レーズンサンド」。

純連の定休日が木曜日とは・・・。

2004-11-03 20:54:32 | Weblog
純連というラーメン屋が有名らしく、人気もあるらしい。
しかし木曜日が定休日とは・・・。今年の9月から木曜日が定休日になったらしい。残念。

登記済回収後、大通り近辺まで戻って八屋で食べることにしようか。
お土産は六花亭のレーズンサンドで決まりだ。しかし1枚100円は高いなあ。

所長の隔離政策によりわざわざ登記済の回収単発で札幌に行くだけなので、仕事以外のことで頭がいっぱいだ。
体調が万全ならば、今日のうちに札幌入りしたのに。

隔離政策

2004-11-03 07:57:46 | Weblog
風邪を引いてしまった。
熱は引いたが、咳が止まらず、また声も出なくなった。

「事務所内に風邪ウイルスを蔓延させるな。人に風邪をうつすのは傷害罪だ」との所長のお考えにより、祝日明けの木曜には北海道まで登記済証の回収に行くことに。
隔離政策だ。

北海道はかなり寒いんじゃないかなあ。
体調が万全ならば、今日のうちに北海道に行ったのに。残念。