非正規のゼニ感情とマネー術

41歳の厄前までニート、非正規をやっていました。
銭金の凹みがカバーできる市場は、学歴コネ親⑦光が不要で稼げます。

ゴールド・金が動く 10月28日2017年

2017-10-28 12:45:28 | 日記
 10月23日~27日のゴールド関連の値動きを見ておきます。

◆ゴールド先物(COMEX)は、始値1281.5ドル、高値1285.3ドル(24日)、安値1263.8ドル(27日)、

 終値1271.8ドルでした。

 前週末終値1280.5ドルに比べ、8.7ドル安くなりました。

 安値12263.8ドルは、10月6日のザラ場安値1262.8ドルにあと1ドルのとこでした。

 終値1271.8ドルは、6日終値1274.9ドルを3.1ドル下回りました。

 相対力指数(14日)は、39.49です。

 直近の高値、9月8日終値1351.2から、10月6日終値1274.9ドルまで、4週連続で安くなりました。

 翌10月13日終値1304.6ドルと反発しましたが、

 その後2週連続の下落となりました。終値は13日終値を下回りました。

◆ゴールドの対シルバー相対価格は、75.91です。

 対ダウ30の相対価格は、0.054です。

 対S&P500の相対価格は、0.492です。

 対米国債30年の相対価格は、8.39です。

 対CRB商品指数は、6.80です。

 対ビットコインの相対価格は、0.220です。

 1gで購入できる原油(CRUDE)の量は、1.318バーレルです。

◆金山株ETFでは、

 GDXは、始値23.03ドル、高値23.29ドル(23日)、安値22.30ドル(26日)、

 終値22.57でした。

 前週末終値23.23ドルに比べ、0.66ドル(2.84%)下落しました。

 対ゴールドの相対価格は、0.018です。

 HUIは、始値196.35ドル、高値196.35ドル(23日)、安値184.71ドル(27日)、

 終値187.04ドルでした。

 前週末終値197.53ドルに比べ、10.49ドル(5.31%)下落しました。

 対ゴールドの相対価格は、0.147です。0.150を下まわるのは,5月4日以来です。

 XAUは、始値84・49ドル、高値84.77ドル(23日)、安値80.66ドル(27日)、

 終値81.57ドルでした。

 前週末終値85.01ドルに比べ、3.44ドル(44.05%)下落しました。

 対ゴールドの相対価格は、0.064です。

◆ゴールド先物終値の円換算価格は、

 高値は24日。ゴールド1278.3ドル、1ドル113.91円で、145,611円(1g4681円)です。

 安値は27比。ゴールド1271.8ドル、1ドル113.67円で、144,565円(4647円)です。

 前週末終値145,262円に比べ、697円(1g22円)安くなりました。

◆東京金先物(先限)は、始値4651円、高値4672円(24日)、安値4625円(27日)、

 終値4638円でした。

 前週末終値4657円に比べ、19円安くなりました。

 相対力指数(14日)は、48.71です。

 9月15日終値4710円から、10月6日終値4597円まで、3週連続で下落しました。

 翌10月13日終値4660円と、反発しました。

 その後2週連続での下落となりました。

 


 

ゴールドの真実・1 10月27日2017年

2017-10-27 17:50:38 | 日記
□「嘘の世界の中で、ゴールドの真実が露わになる。」(ZeroHedge:10月26日)

 Egon von Greyerz氏の記事 Gold24 10月20日2017年

 米ドルは死んだけれども、世界はそれを知らずにいます。

 それは緩慢な死であり、最後は米国や残りの世界に非常に痛みがあるものとなります。

 アメリカ帝国は、金融的にも軍事的にも終焉します。

 
 →ニクソン氏は、間違いの罪を確信していました。

 1913年にFedが創設されたときに、それは始まり、ニクソン氏在任中にエスカレートしました。

 ニクソン氏を思いだすオールドファンは、ウオーター・ゲートについて考えるでしょう。

 これは、ニクソン政権下での、彼自身を含む最高の腐敗と贈賄であります。

 間違いない告訴を避けるために、ニクソン氏は辞任しました。

 それは、1971年8月15日、金本位のドルを止める難儀な決断をニクソン氏が行ったあと11カ月後のことでした。

 ニクソン氏は、ウオーター・ゲート事件で訴追されるべきではなく、米ドルの金本位離脱の決断で告訴されるべきです。

 この難儀な決断は、世界の経済や金融シスエムを全体として崩壊に導いた、それも皆が想像するよりも早く始まる崩壊を導びくこととなります。

 
 -ドゴールはゴールドを理解していました。

 1971年まで、米国は10年連続の歴史的な財政赤字を続けていました。

 1060年末までに、フランスのドゴール大統領は、米ドルに起こることを理解し、ゴールドの支払いを

 要求していました。

 このことが、ニクソン氏をして、米国がその意味の上に生き続ける唯一の方法として、ゴールドの扉を閉じさせました。

 1961年からの毎年の財政赤字だけではなく、1975年以来、貿易赤字もあります。

 
 -聖ならざる三位一体

 アメリカには三つのことが許されました。

 1.米ドルは、世界の基軸通貨とする。

 2.オイルドル(ペトロダラー)システム。

 3.万能の軍事力を持つ。

 けれども、米国以外の世界は、弱体化するアメリカ帝国が、これら三つを失いつつあると、知っています。

 過去46年の間に、米ドルは50~70%の価値を、他の通貨対比で失いました。

 そして、永遠のお金であるゴールドに対して、米ドルは97%の価値を失いました。

  米国の軍事的優位性は、何年にもわたり崩れてきています。

 米国に次ぐ8ヶ国を合わせたよりも高額な軍事費にも関わらず、これまで数十年での、ヴェトナム、アブガニスタン、イラク、リビア、

 さらに他国における軍事行動は、成功とはいえませんでした。

 米国の軍事力の弱体化は、オイルドル(ペトロダラー)の力あるものにできなくします。

 イラクとリビアに対する攻撃は、オイルドルを廃棄する意図を持った国々への結果としてありました。

 
 -中国とロシアはゴールドを理解しています。

 中国とロシアは今、1960年代末にドゴールが認識したことを分かっています。

 かれらは、米ドルが基軸通貨としての地位を、そのうち失うであろうと、知っています。

 また、そうなる前に、米ドルは弱まり、すべてのドル建て資産と借金が破裂をおこして、ブラックホールに消えていくと

 知っています。

 
 -中国とロシアは、米ドルの終焉を奏でています。

 中国とロシアは、それが実現するのを待っているのではなく、

 米ドルを直接攻撃するのではなく、オイルドル(ペトロダラー)を殺していくことにより、実際に演出を行っています。

 中国は、ロシア、サウジアラビア、イラン、トルコなどと、オイル代金を人民元で支払う取引をはじめるでしょう。

 これらのすべての国は、オイルや他の商品を、人民元またはルーブルで支払うことを容易にする沢山の合意にむけて交渉を

 しています。

 これらの合意は、ロシアと中国の間で、中国のロシアからのゴールドの輸入と同様に、支払いシステムや為替取引のような、

 広範なエリアを網羅しています。

 
  イランとの核合意を否認し、新しい制裁を課すトランプ政権の意図は、これらの国々がオイルドルを捨てる結果を強めることになります。

 悲しいことに、それはまた、西側諸国でのテロを増やすことにもなりましょう。

 これらのことは、われわれが考えるよりも早く実現しています。

 今なお、米国は対応ができていません。

 なぜなら、米国は、中国、ロシア、またはイランを攻撃しそうにはありません。

 通常兵器でのこれらの国々への攻撃は、失敗あるのみで間違いまりません。

 世界が終わる核兵器での戦争はあり得ません。

 
 

 、

 

 

海外へ逃げる円1千兆 10月27日2017年

2017-10-27 12:16:29 | 日記
□「1千兆円ー日本の海外資産が初めて大台へ到達。」(ZeroHedge:10月26日)

 1千兆円、1千兆円と、ほどなく話題とするでしょう。

 歴史上はじめて、日本の金融機関と個人の投資家による海外資産が1000腸炎(8.9兆ドル)になったようです。

 (日経の概算による。)

 日本の投資家は、国内の証券市場から現金を引き出して、海外の市場に移すという、大変更の真っ最中です。

 1000兆円の約半分の証券類が、海外へと逃れています。

 日本の投資家は6月末で、過去三年で100兆円増くらいに及ぶ453兆円を保有しています。

 投資の行く先は、約半分は米国で、30%が欧州です。

 彼らは、緩和イケイケの日銀によって、集中して背中を押されたことになります。

 日銀は4年以上にわたり、なけなしの利息だけを払い、国内経済を円で水浸しにしてきました。

 安倍晋三氏の先の総選挙での大勝は、この流動性の洪水をー代わって世界の資産の残りへと漏れ出していくー

 すぐに止めることを見込めなくしています。



 




 

オイル人民元(オイルユアン)の登場・2 10月25日2017年

2017-10-25 11:32:16 | 日記
 レヴィンソン氏は、中国の増え続ける負債について、まったく楽観的でした。

 中国のGDPに対する負債率は、膨らんでいます、一方で、中国の国家としての信用リスクは、ここ9年間で最も低くなっています。

 レヴィンソン氏は、注目しています。「中国のこれらの争点のすべては、バランス・シートの資産の完全は理解が無いため

 起きています。」

 彼は、中国の信用問題は、近い将来は、2年位では注意を払っていません、

 この問題に見合う国家のキャパこそが、注視すべきで、重要なことです。

 中国の米国に対する、相対的なリスク率は、ここ4年で最低となっています。

 最後に、中国の信用度に関心が希薄である一方、レヴィンソン氏は、株式と国債の変動率が無いとことが、

 世界の市場では最も恐怖に感ずる部分だと、警告します。


 「私は、暗に含まれた低変動率での取引のレベルについて、関心があります。

 これは、極端に低いものです。世界の市場に関心が結びつくなら、暗に含まれた変動率の取引は内因性のものです。

 小さな市場の衰退は、すぐさま起きます。

 君たちは、出来事や問題がそれ自身としてあらわれる時がいつかは、知る由もありません。

 けれども、それが起きた時、今日の市場に立ちあがる本来の変動率が、かりに君たちが適度な矯正をもつとしても、

 自身を守る構造的な変動率の短期売却による、短い期間でのさらに激しい価格矯正に転じることになる

 そんな市場をこしらえています。

  市場の激動の増加は、劇的な売りの引き金を引き、そして、最も大きな出来事は、中国のオイル人民元の取引を

 さらに広めていくでしょう。

 これが、レヴィンソン氏の言う、第四四半期のタダならぬ話です。
 

オイル人民元(ペトロユアン)の登場・1 10月25日2017年

2017-10-25 10:05:07 | 日記
□「こりゃすげえ話だ。」;中国が二カ月以内に”オイル人民元(ペトロユアン)を発表する。」(ZeroHedge:10月25日)

 -基軸通貨は永遠には続かない。

 「米ドルの支配は、世界的な金融と経済危機に起因するのを基とします。」、ジャスティン イフ氏は、ブリュッセルをベースにする

 政策リサーチシンクタンクのBruegel に対し話ました。

 「これに対する解決策は、国家の通貨を世界的通貨に置き換えることです。」
  

  この記述は、米ドルの覇権に対する壁の上に書かれています。

 ロシアのプーチン大大統領は、約二カ月前の、Xiamenでのブリックス・サミットで述べました。

 「ロシアは、世界の金融と経済制度の不公平さについて、ブリックス諸国と共有をします。

 これは、新興の経済が成長していく比重に対して、正統性を与えません。

 我々は協力して、国際的な金融規制改革を推進し、基軸通貨の限られた数の行き過ぎた支配を打ち破るために、協働していきましょう。

  ペペ エスコヴア氏が注目したように、基軸通貨の限られた数の行き過ぎの支配を打ち破ることは、ブリックスがこれまで何年も

 議論してきたことを、丁重に述べたものです。;オイルドル(ペトロダラー)と同様に、米ドルを迂回する方法をです。

 
  中国は、このゲームを促進する用意があります。

 中国は、原油の先物取引を人民元で値付けすることを発表しました。

 これは、イランや他の主要なユーラシア統合と同様、ロシアが、自身の通貨または人民元でエネルギー取引をおこない、

 米ドルを迂回するというものです。

 この動きに内蔵されるものは、中国とのウイン・ウインであり、何人かの人の言うところでは、人民元は、上海と香港の取引所にて

 ゴールドと完全に交換可能となります。

 オイルと人民げ元、そしてゴールドのこの新しい組み合わせは、実際に、ウイン・ウイン・ウインです。

 エネルギー供給者が人民元の代わりに金現物で支払いを望むなら、問題が全く存在しません。

 カギとなるメッセージは、米ドルは迂回されるということです。

  
  中国は、オイルの先物取引を20年以上前に計画していました。

 1993年には国内原油取引を政府が案内し、一年後にエネルギー産業をオーバーホールする間、停止しました。

 しかし、2003年に、我々はオイル人民元(オイルユアン)の誕生を最初に見ておりました。

  そのような手口で、中国は、オイルドル(ペトロダラー)の弓に対し最初の射的を効果的に放っています。、

 そして、さらに重要なことは、国際的舞台において、米ドルの主要な支持、、、オイル人民元の場面を用意しつつ、、。

  
  そして現在、我々は二カ月以内に、中国は人民元でオイル支払い契約を行うことを発表することが、現実をなっています。

 アダム レヴィンソン氏、Graticule Asset Manegement Asia のヘッジファンドマネジャーによると、

 「これは、計画に注意を払っていない投資家の目を覚まさせる出来事です。

 人民元が支配する原油取引は、今年最終四半期におけるデカい話となります。

 取引は、中国のオイル会社にとってのヘッジツールとなります。

 我々は、中国のオイル会社がアラムコの株式上場の最後の投資家となると、確信しています。」

 
 これらは、最近のロシアとヴェネズエラのコメントと行動と全て一致します。

 「ヴェネズエラは、新しい国際決済システムを行い、米ドルから離れた通貨バスケットを作りだします。」、

 Mauro氏は、新しい法制(スーパーボディー)に対する数時間の演説で述べました。
 
 かれは、新しい提案の詳細は、公表していないといいます。

 
 Maduro氏は、「南米諸国は、人民元を他の通貨の代わり利用する見通しであると、ほのめかしていました。
 もし、彼らがドルの支払いを求めるなら、我々はロシアルーブル、人民元、インドルピー、ユーロを使います。」、

 と述べました。

 
 加えて、レヴィンソン氏は、ワシントンへ警告しています。

 「中国の会社のためのヘッジ・ツールとしての利用を離れたところでも、貿易決済に人民元を使うことを

 増やしていき、オイル人民元の勃興と、ドル離れの加速という、より広範な中国政府の宣伝となる」、と述べました。

 人民元が実質的に基軸通貨として利用されることに、疑いを挟む余地はありません。」