5月8日~12日、週次の動きをみておきます。
◆東京金先物(先限)は、始値4511円、高値4516円(8日)、安値4438円(9日)、終値4474円でした。
前週末2日終値4509円に比べ、35円下落しました。
今年のチャートの動きは、1月27日安値4343円、終値4358円を底に反転上昇となり、
3月2日高値4553円、終値4544円でトップとつけました。
この間5週、24営業日波動の継続となりました。
その後3月9日安値4414円、終値4419円でボトムとつけました。
この間わずか5日営業日です。
次の上昇波動は5月1日の高値4533円、終値4520円でトップとなりました。
この間、8週36営業日波動の継続となりました。
今回の5月2日からの下落では、9日4438円、終値4458円がボトムとなっています。
僅か3日の下降トレンドです。
3月9日の安値を上回った価格となっています。
◆ゴールド先物の円換算での価格は、4月20日140,345円(1toz)を皮切りに、
5月3日140,768円まで、10日営業日連続の14万円台を記録しました。
5月4日に138,100円で14万円台割れとなりましたが、
11日終値は139,399円とジリ高となっています。
今年の安値をみておきますと、1月25日、ゴールド先物終値1200.5ドル、1ドル113.28円。
円換算価格は、135,922円となります。(4372円/g)
次の3月9日は、ゴールド先物1203.2ドル、1ドル114.95円。
円換算価格は、138.307円となります。(4446円/g)
そして直近の5月9日は、ゴールド先物1216.1ドル、1ドル113.98円。
円換算価格は、138611円となります。(4456円/g)
これら三つの安値は、支持レベルの参考値として有力です。
◆金融マーケットでは中国の記事内容が目につきます。
□「奇妙な出来ごと」(ZeroHedge:5月11日)
中国の10年物国債の利回りが2014年以来の高利回りになりました。
世界とは異なる乖離が劇的にすすんでいます。
中国の通貨の緊縮ぶりが恐怖指数から読み取れます。
□「中国の不況はまもなくか?イールド・カーブが初めて反転」(ZeroHedge:5月11日)
昨夜、初めて、1.7兆ドルの中国の債権市場が反転しました。
世界になにかがおかしいと瞬間のサインをおくりました。
木曜日び5年物国債利回りが3.71%へと上昇し、10年物の利回りを上回りました。
投資家が国の長期的成長とインフレ見込みに悲観的になっていることを反映しています。
◆東京金先物(先限)は、始値4511円、高値4516円(8日)、安値4438円(9日)、終値4474円でした。
前週末2日終値4509円に比べ、35円下落しました。
今年のチャートの動きは、1月27日安値4343円、終値4358円を底に反転上昇となり、
3月2日高値4553円、終値4544円でトップとつけました。
この間5週、24営業日波動の継続となりました。
その後3月9日安値4414円、終値4419円でボトムとつけました。
この間わずか5日営業日です。
次の上昇波動は5月1日の高値4533円、終値4520円でトップとなりました。
この間、8週36営業日波動の継続となりました。
今回の5月2日からの下落では、9日4438円、終値4458円がボトムとなっています。
僅か3日の下降トレンドです。
3月9日の安値を上回った価格となっています。
◆ゴールド先物の円換算での価格は、4月20日140,345円(1toz)を皮切りに、
5月3日140,768円まで、10日営業日連続の14万円台を記録しました。
5月4日に138,100円で14万円台割れとなりましたが、
11日終値は139,399円とジリ高となっています。
今年の安値をみておきますと、1月25日、ゴールド先物終値1200.5ドル、1ドル113.28円。
円換算価格は、135,922円となります。(4372円/g)
次の3月9日は、ゴールド先物1203.2ドル、1ドル114.95円。
円換算価格は、138.307円となります。(4446円/g)
そして直近の5月9日は、ゴールド先物1216.1ドル、1ドル113.98円。
円換算価格は、138611円となります。(4456円/g)
これら三つの安値は、支持レベルの参考値として有力です。
◆金融マーケットでは中国の記事内容が目につきます。
□「奇妙な出来ごと」(ZeroHedge:5月11日)
中国の10年物国債の利回りが2014年以来の高利回りになりました。
世界とは異なる乖離が劇的にすすんでいます。
中国の通貨の緊縮ぶりが恐怖指数から読み取れます。
□「中国の不況はまもなくか?イールド・カーブが初めて反転」(ZeroHedge:5月11日)
昨夜、初めて、1.7兆ドルの中国の債権市場が反転しました。
世界になにかがおかしいと瞬間のサインをおくりました。
木曜日び5年物国債利回りが3.71%へと上昇し、10年物の利回りを上回りました。
投資家が国の長期的成長とインフレ見込みに悲観的になっていることを反映しています。
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