先週(4月11日~15日)の東京金先物(先限)は、
始値4299円、高値4374円(13日)、安値4276円(15日)、そして終値4310円、でした。
4月の米国利上げ無しを反映して値を飛ばしましたが、円高に押されて安値圏で引けました。
熊本県を襲った大地震は、14日を皮切りに頻発し、収まる気配がまだありません。
五年に一度の、またか!ローテーションと言っていいくらいです、
救いどころといえば、原発立地を際どく外れていたことくらいです。
まだ記憶に新しい2011年の東北地方を襲った大地震、この時のドル円は、円高に振れました。
円が買われたのです。
今次の震災においても、ドル円は、円高に振れると想定しておく必要があります。
何より、日本株の売り圧力は、円高と同期して進みます。
円安、日本株高のシナリオは萎んで縮んで消え入りそうです。
さて、先週の東京金の安値4276円は、前週の安値4266円より上で一応の支持をみました。
そして、前週に比べ高値と安値の幅が狭まったのは、良い動きです。
これまでの4046円から4622円への上昇波動。
この高値から62%下げた価格が、4264円と述べておきました。
今後は、この価格レベルから反発に向かうのか、更に一段の下げて後トレンド転換となるのか、目先は分かれ道です。
ドル円相場にも大きく左右されます。
が、どのみち、二番底確認してのち、昨12月、1月のような買場は来ます。
始値4299円、高値4374円(13日)、安値4276円(15日)、そして終値4310円、でした。
4月の米国利上げ無しを反映して値を飛ばしましたが、円高に押されて安値圏で引けました。
熊本県を襲った大地震は、14日を皮切りに頻発し、収まる気配がまだありません。
五年に一度の、またか!ローテーションと言っていいくらいです、
救いどころといえば、原発立地を際どく外れていたことくらいです。
まだ記憶に新しい2011年の東北地方を襲った大地震、この時のドル円は、円高に振れました。
円が買われたのです。
今次の震災においても、ドル円は、円高に振れると想定しておく必要があります。
何より、日本株の売り圧力は、円高と同期して進みます。
円安、日本株高のシナリオは萎んで縮んで消え入りそうです。
さて、先週の東京金の安値4276円は、前週の安値4266円より上で一応の支持をみました。
そして、前週に比べ高値と安値の幅が狭まったのは、良い動きです。
これまでの4046円から4622円への上昇波動。
この高値から62%下げた価格が、4264円と述べておきました。
今後は、この価格レベルから反発に向かうのか、更に一段の下げて後トレンド転換となるのか、目先は分かれ道です。
ドル円相場にも大きく左右されます。
が、どのみち、二番底確認してのち、昨12月、1月のような買場は来ます。
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