今日は、公立雲南総合病院組合議会があり傍聴しました。
傍聴人は雲南市議会議員が4名と雲南病院職員が2名でした。
執行部は、管理者である雲南市長、副管理者である奥出雲町長、飯南町長、常勤副管理者、病院長、事務部長です。
議会側は、議長が吾郷廣幸雲南市議会議長。議員は雲南市議会から5名、奥出雲町議会から3名、飯南町議会から3名です。
全員協議会において、常勤副管理者から病院の厳しい状況が詳しく説明されました。
5名の議員から質問がありました。
その中で、奥出雲町議会選出議員から、(要旨)「当面必要な不足金(2億2000万円)を1市2町でどう対応するか? 管理者(市長)と副管理者(両町長)の間で話が進められているか?」 と核心を突く鋭い質問がありました。
答・管理者 (要旨)「これまで2回の協議をした。また、事務レベル協議を進めている。年が明けたら本格的に詰めて行く・・・」
ところで、飯南町HPを開いたら、12月議会の町長行政報告で病院事業について触れられていました。その中で、町立飯南病院へ昨年度一般会計から2億8500万円の貸付をしたことや、雲南病院の状況やその対応について述べられていました。
雲南市議会12月定例会の市長施政方針では、雲南病院のことは一切ありませんでした。奥出雲町はHPでは分かりませんが。
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