周藤 強  「もっと活き生き」

島根県 雲南市議会議員 

議運 ダム 総務

2007-10-19 20:27:13 | Weblog

今日は、議運、ダム、総務と三つの委員会でした。

 まずは、議会運営委員会

10月23日開催予定の「全員協議会」の内容や10月26日開催予定の「第3回臨時会」の提出案件や日程、また、平成18年度決算認定に向けた「決算審査特別委員会」の設置について協議・確認しました。

 

 その後、ダム対策特別委員会を開催しました。

尾原ダムに設置される「ボート競技施設整備」について説明を受けました。

10月28日に開催される「尾原ダム湖祭り2007」について説明を受けました。

  チラシはこちらを。

当日は議員有志で「手打ちそばコーナー」のスタッフ補助をします。皆様のお越しをお待ちしています。

 

 午後は、総務常任委員会が開催されました。

主な議題は、9月定例会で異例の議案の継続審査となった、議案109号「権利の放棄について」の審査です。

私の9月19日のブログ記事から

・・・・・・・・・その中で、「議案109号 権利の放棄について」に議論が集中しました。

これは、第3セクターである「㈱ みとや」の解散に伴い、雲南市が残余財産の分配を受ける額のうち、1,640,090円を放棄するものです。

その理由は、一般株主に出資相当額の残余財産分配金を確保するためです。

この「明石ケイマンゴルフ場・㈱みとや」に関わる問題は、これまでおよそ1年半にわたり、産業建設委員会で調査研究されてきましたが、「3セクの解散」となると総務委員会の担当です。

 総務委員会としては、これまでの経過を含めて慎重に調査すべきことや、3セクの取り扱いに慎重を期すべしとして、「継続審査」となりました。

「議案の継続審査」は私の12年の議会経験のなかでは初めてのこと。地方議会では全国的にもまれなことでしょう。 結審は、一般に上程された議案に対しては、「可決」か「否決」のどちらかです。・・・会期中の結審が原則(会期不継続の原則) 

例外として認められているのが「継続審査」です・・・・・・・・・・・

 

今日は、まず三刀屋町明石緑ヶ丘公園の現地を視察

その後、慎重に審査しましたが結審には至らず、10月23日に再度、総務委員会を開催し審査することになりました。


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