ぼちぼちいこか。一緒に歩こう!

LDとアスペルガーのボーダーの息子と共に歩いている母の日記

楽しい一時

2010年02月06日 | 本のこと(読み聞かせ)
超~久しぶりに読み聞かせに行って来た。楽しかったな~(^O^)
今回は一年生。中一の娘がセレクトしてくれた本。(若干変更)
嬉しそうに選んで時間も調整してくれた。一年生へ思いをはせているのか、とても楽しそうで「読み聞かせも行ってきな!」っていってみた。
この時期とても、べたな一冊は「かいじゅうたちのいるところ」本を出すと「知ってる~」「読んだ~」の声。「別のにしようか?」と言ったら「面白いから読んで~」「もう一回聞きたい~」と必死の声。さすが名作の力!(この展開は予想通りでにんまり)
子供たちのワクワクが伝わってくる声。息をのんだり、ため息をついたり、かいじゅうをじっと見つめる静けさ。
次は「かえるがみえる」 
かえるに因んだ言葉遊びの本。一年生に分かるかな~と心配だったけど全く問題なし。次はなんだろ?の好奇心が伝わってきて、楽しかった~。
三冊目は「ねえ、どっちがすき?」
時間調整によく使う本だけど、「ねえ、どっちがすき?ぴっかりめだまやきとほっこりたまごやき」と子供たちに問いながら一緒に楽しめる本。子供たちはこの手の本が大好き。絵もかわいいけど、形容詞が面白くて好き。
「しゃくしゃくりんご」「にとにとバナナ」などナイスってかんじ!
最後は「しろくまくんとほっとけーき」
娘が「一年生だから大丈夫」と断言したけど幼稚園児向きでは?とやや心配していた。でも、とんでもない。ホットケーキが焼けるところでは「ぷつぷつ」「ふくふく」一緒に口ずさんでくれて、何度も何度もしろくまくんと一緒にホットケーキ焼いて来たんだ!ってわかる。そして今も充分楽しんでる!まあ、中一の娘だって懐かしがって楽しんでるんだから・・・。
最後におまけで、かいじゅうたちには名前があるんだよ~って教えてきた。
ちなみに、この本は出だしの数ページ、絵の枠がだんだん大きくなる。お話に引き込む効果?言われるまで気付かなかった私だけど、充分お話の中に入って冒険できるホントいい絵本!
約12分楽しかった。またまた子供たちにパワーもらった(^^)
あわただしく記録を書き、読み聞かせ仲間との雑談もそこそこに仕事へ。でも、いい感じのすがすがしさ。楽しい一時、ごちそうさま(^^)

おまけ!夜、読み聞かせの様子を娘に報告。『私の選書で間違いないでしょ!』ってなうれしそうな顔。これから選書を取られてしまうかも・・・(><)