早上好2010

天池針灸院による日常生活から中医学(中国伝統医学)や中国針などの情報を提供します。

鍼灸国家試験を受けて  第1部

2014年03月10日 | 徒然
こんにちは!!平澤です!!

先月末に第22回鍼灸国家試験が行われました。

今回はその時のことについてお話します。


この試験には私を含めて、宮口先生・平松先生の3人の先生が挑みました。

緊張のあまり前日ほとんど寝ることが出来ず、寝不足の中当日を迎えました。

朝の8時半、他校の生徒もいる中、緊張の面持ちで会場に集合し、

何とか合格するべく、雑談も程々に待合室でギリギリまで

参考書に目を通しながら、試験開始時間を待ちました。

緊張の状態が全く溶けることの無いまま、

いよいよ私達は場所を試験会場に移しました。

決められた席に座り、周りと会話も出来ない独特の静けさの中、

淡々と試験についての説明が読み上げられました。

その後、試験開始までの約10分、誰も口を開くことの無い時間がただただ続き、

緊張がピークに達したその時、試験管の「初めて下さい」の言葉で

ついに試験が始まりました。

1ページを開いた途端・・・

「これはヤバイ!難しい!わからない!」

1問目からわからず、

一瞬頭の中が真っ白になりかけました。

しかし、どこか冷静な部分もあり、「わかる問題は確実に解かなければ!」との

気持ちもありました。

私は必死に問題を解き続けました。

集中していると時間はあっという間に経過するものです。



2時間後・・・・・・

突如、試験官の「終了の時間です!手を置いてください」の声が響きました。



午前の部が終わりました・・・・



「全然わからなかった・・・・。」と一言残し

私は控え室に戻りました。






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