夕鉄バスでは9月末で
新札夕線&札幌急行線
を廃止しました。これにより、札幌から夕張を結ぶ路線が全て無くなってしまいました。夕鉄バスにとっては夕張から札幌を結ぶ路線は社運を賭けたようなものだったそうで、廃止はインパクトがありました。
新札幌から野幌駅、南幌、栗山駅を経由して夕張を結んでいた
新札夕線
です。夕張鉄道の鉄道線代替バスにあたるものです。やや遠回りなので全区間で約2時間40分という長距離路線でした。JRの夕張支線が廃止された時に代替を兼ねて新夕張駅まで行くようになりましたね。一般路線車が充当されていましたが、末期は補助金で投入されたノンステも充当されていました。
とはいえ、新さっぽろ~南幌、栗山~夕張、夕張市内で乗客が入れ替わっているような感じで、生活路線的な感じがありました。栗山~夕張が無くなるというのに乗客がそれなりにいたとは驚きました。
JRの夕張支線が廃止される前は南部行きが基本でした。南部は夕張からさらに東方面へ奥に行ったところにあり、南大夕張駅のあったところだとか・・・。それが夕張支線の廃止と同時に廃止され、新夕張行きになった感じですね。
当時は南部行きに乗って夕張に向かい、そこでバスを撮影しに行きました。元都営のブルリノンステや滝ノ上行きなどが健在だった頃です。
新札幌から長沼、由仁駅を経由して夕張を結んでいた
札幌急行線
です。新札夕線をショートカットしたような感じで、しかも急行運転を行っていたので、全区間で1時間45分ぐらいでした。急行バス扱いなので、観光型車両が充当されていました。
札幌~夕張を最速で結ぶということもあり、結構乗っていたと記憶しています。JR夕張支線の乗り納めの帰りに札幌急行線に乗ったら、半分ぐらい埋まっていて驚きました。
札幌急行線には大型ノンステが充当される時もありました。よく見ると、客がほとんど乗ってない・・・。私が乗った時は大谷地駅でほとんどが下車していたので、大谷地駅まではそれなり乗っているような感じでしょうか・・・。
JRの夕張支線が廃止される前は夕鉄本社ターミナル発着でした。なので、行先表示には夕鉄本社ターミナルと記載されています。それが夕張支線の廃止に伴う再編成で南清水沢にある複合施設のりすたまで延長されました。
南清水沢にある複合施設のりすたにあるバスターミナルです。せっかくバスターミナルが整備され、バス乗り場が2つ設けられたにもかかわらず、札幌方面の廃止で、バスの乗り入れが市内線の1路線だけになってしまうという・・・。
夕鉄本社ターミナルの待合室内にあった接近表示です。当時はいろんな路線が乗り入れていて、いろんな行き先が表示されていたのですが、札幌方面の廃止後は市内線の1路線だけになってしまうという・・・。こんだけ寂しくなるとは驚きです。代わりに北海道中央バスが運行している高速バス「ゆうばり号」が夕鉄本社ターミナルに乗り入れるそうですが、本数が増えるわけでもなく・・・。
夕鉄バスの札幌~夕張の廃止で高速バスまたは新夕張駅乗り継ぎだけとますます不便になってしまいました。
以上です。
新札夕線&札幌急行線
を廃止しました。これにより、札幌から夕張を結ぶ路線が全て無くなってしまいました。夕鉄バスにとっては夕張から札幌を結ぶ路線は社運を賭けたようなものだったそうで、廃止はインパクトがありました。
新札幌から野幌駅、南幌、栗山駅を経由して夕張を結んでいた
新札夕線
です。夕張鉄道の鉄道線代替バスにあたるものです。やや遠回りなので全区間で約2時間40分という長距離路線でした。JRの夕張支線が廃止された時に代替を兼ねて新夕張駅まで行くようになりましたね。一般路線車が充当されていましたが、末期は補助金で投入されたノンステも充当されていました。
とはいえ、新さっぽろ~南幌、栗山~夕張、夕張市内で乗客が入れ替わっているような感じで、生活路線的な感じがありました。栗山~夕張が無くなるというのに乗客がそれなりにいたとは驚きました。
JRの夕張支線が廃止される前は南部行きが基本でした。南部は夕張からさらに東方面へ奥に行ったところにあり、南大夕張駅のあったところだとか・・・。それが夕張支線の廃止と同時に廃止され、新夕張行きになった感じですね。
当時は南部行きに乗って夕張に向かい、そこでバスを撮影しに行きました。元都営のブルリノンステや滝ノ上行きなどが健在だった頃です。
新札幌から長沼、由仁駅を経由して夕張を結んでいた
札幌急行線
です。新札夕線をショートカットしたような感じで、しかも急行運転を行っていたので、全区間で1時間45分ぐらいでした。急行バス扱いなので、観光型車両が充当されていました。
札幌~夕張を最速で結ぶということもあり、結構乗っていたと記憶しています。JR夕張支線の乗り納めの帰りに札幌急行線に乗ったら、半分ぐらい埋まっていて驚きました。
札幌急行線には大型ノンステが充当される時もありました。よく見ると、客がほとんど乗ってない・・・。私が乗った時は大谷地駅でほとんどが下車していたので、大谷地駅まではそれなり乗っているような感じでしょうか・・・。
JRの夕張支線が廃止される前は夕鉄本社ターミナル発着でした。なので、行先表示には夕鉄本社ターミナルと記載されています。それが夕張支線の廃止に伴う再編成で南清水沢にある複合施設のりすたまで延長されました。
南清水沢にある複合施設のりすたにあるバスターミナルです。せっかくバスターミナルが整備され、バス乗り場が2つ設けられたにもかかわらず、札幌方面の廃止で、バスの乗り入れが市内線の1路線だけになってしまうという・・・。
夕鉄本社ターミナルの待合室内にあった接近表示です。当時はいろんな路線が乗り入れていて、いろんな行き先が表示されていたのですが、札幌方面の廃止後は市内線の1路線だけになってしまうという・・・。こんだけ寂しくなるとは驚きです。代わりに北海道中央バスが運行している高速バス「ゆうばり号」が夕鉄本社ターミナルに乗り入れるそうですが、本数が増えるわけでもなく・・・。
夕鉄バスの札幌~夕張の廃止で高速バスまたは新夕張駅乗り継ぎだけとますます不便になってしまいました。
以上です。