東海道新幹線７００系

　先日、東海道新幹線の
　７００系
　が引退しました。元々は本日ののぞみ３１５号がラストランの予定でしたが、新型コロナの影響で２／２９と３／１の団体列車が最後だったそうで・・・。というわけで、７００系を振り返ってみます。

　７００系は１９９９年３月に営業運転を開始したわけですが、初めて乗車したのはその時から１か月後の１９９９年４月にのぞみ３号で京都→博多間でした。当時は既に５００系に乗車していたのですが、５００系と比べて車内が広くなり、落ち着いた感じになったということを記憶しています。そして、車体がふわっとしたことも印象深かったです。その時から、何度も利用してきたわけですが、インパクトの強かった５００系と比べて落ち着いた印象を持ち、編成数も多かったので、親しみが深かったかなと思います。なにせつくばに住むときに滋賀から移動したときに乗ったのも７００系でしたし、ある意味私の青春人生と重なっているように感じました。
　写真は量産第一編成のＣ２編成です。

　７００系の車内です。７００系は東海道山陽新幹線で
　喫煙車
　を設けた最後の車両だったわけですが、私は元々非喫煙者なので、喫煙車を利用することはほとんどありませんでしたが、空気清掃装置がたくさん設置され、たばこ臭かった車内もここでおさらばなんですよね・・・。

　東海道新幹線からの７００系の引退にあたって、
　装飾
　が行われましたが、こちらも撮ってきました。そういえば、３００系の時も撮ってたな・・・。

　１９９９年にデビューしたときは新鮮に感じたものですが、気づけばもう引退・・・、時の流れは早いものです。　
　以上です。