![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/47/35aec426befd2a90b81dc9837b35b0b5.jpg)
7月7日より東海道山陽本線に投入された
225系100番台
が営業運転を開始しました。地元にとって久しぶりの新型車両という事で、色々見てきましたので、レポートします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/e2/643f52a2469dbb8c058da0cc9f46dc5d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/ba/331fd0fbc83a4ca0c4e42a06f6bb04e0.jpg)
100番台で外観上の大きなポイントは
前面形状の変更
です。前面形状が521系3次車と227系で採用されている最新の形状になった事が大きなポイントです。225系の登場から6年で早くも形状変更ですね・・・。223系は10年以上経っても大きな変更が無かったのと対照的です。227系と同じ形状となったという事は、行先表示などのフルカラーLED化や運用番号表示の廃止なども行われています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/32/bb2a99feaaef6ecf6af3e3ef2a4b113a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/42/49d550e03ece2e2dd7a581ee0c770f90.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/97/1176aeb3a6005dddd74fb5beaf7c6600.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/56/8d599dd734294f1dc5b9887bb49c46b1.jpg)
行先表示器が
フルカラーLED
になった事もポイントです。側面については種別、行先、号車表示が全て1つにまとめた上でフルカラーで表示されています。行先は白ですが、種別は幕と同じように色で分けていました。もちろん、ラインカラーも同様です。ただ、最近採用が広がっている路線記号の表示がありませんでした。
とはいえ、種別表示が斜字ではいのが違和感に感じました・・・。何せ、斜字を見慣れていたので・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/6c/ec42ae4b342bb3cce41a722d11763138.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/e9/1e18cb326039316e9bded667b7a83f0b.jpg)
そして、中間車のモハ225形の一部車両で
2パンタ化
されていました。これは機器の二重化によるものだそうです。2パンタ化は227系では見られなかったから、今回の225系増備車が初めてになるのでしょうか・・・。JR東日本のE233系で始まった機器二重化の考え方が広まっていますね・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/ec/989cb08c3c4b2eae18fee9df2430a97a.jpg)
下り方先頭車のクモハ224形100番台です。100番台となった事から、各車とも+100になっているようですね・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/ad/a686be6a77efc6b5a46766dfed454518.jpg)
車内です。基本番台と同じ座席配置ですが、各所でいろんな変化点が見られます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/7e/f7762af23e97b518b901d4b836f41079.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/67/5f90e4c22c1784e14b7ea1a294120838.jpg)
大きな変化点は
車内灯のLED化
です。最近は省電力の面から車内灯のLED化が増えていますが、その流れに乗ってここでもLED化されました。LED灯の構造は227系と同じのようです。よく見ると、LED化されたとはいえ、照明カバーが廃止され、直接式になったことも大きなポイントでしょうか・・・。東海道山陽本線では221系、223系、225系基本番台で照明カバーが採用されていただけに大きな変化点でしょうか・・・。まぁ、113系以来なのは確かですが・・・。
車内灯がLED化された事により、随分明るくなりました。はっきりと分かるほどですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/e3/8eec0fc8f502f22d0350fb8c0e8726c1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/61/1124974dcd3b73a939930b6ef581893a.jpg)
座席は基本的に基本番台と同じですが、
補助席の取っ手
が変わっています。基本番台より大きくなり、補助席を引きやすくなりました。これは227系や221系のリニューアル車で見られる形状なので、これが反映された形ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/36/7f9936fac1a08eff8f66c1cca93e68fb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/b9/41f961aab68acfd2334b76a26f0252a2.jpg)
こちらはクモハ224形に設置された便所です。基本的に基本番台と同じですが、非常灯入れのサイズが大きくなり、表示も目立つものになっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/71/9bd576f683584ac1c8220417dfa2b76c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/ed/211d39ede107c6b01c97679c3392d001.jpg)
車端部の貫通扉の
取っ手
も変わっていました。貫通扉を開けやすくするためにアシストレバー付きになった事がポイントです。これまでは単に引くだけで、重かったのですが、アシストレバーが付いた事で随分軽くなりました。しかし、そのアシストレバーをよく見ると、特別な機構があるわけでもなく、てこの原理を応用していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/57/1d1773d20865abfe2685dae7ee5b4b52.jpg)
車内にある車号表示の位置が少し高くなったような気がするのですが、気のせいでしょうか・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/17/a3bf69be7d03a82ac7463f74f8727735.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/ec/b06c3bb7172f37cfe48fbf89ab4f3cc1.jpg)
このたび営業運転を開始した100番台です。7月7日にI8編成(クモハ224-103以下8両編成)、7月9日にI9編成(クモハ224-104以下8両編成)が営業運転を開始しました。4両編成のU編成はまだみたいですが、時期の問題でしょうね・・・。
以上です。
225系100番台
が営業運転を開始しました。地元にとって久しぶりの新型車両という事で、色々見てきましたので、レポートします。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/ba/331fd0fbc83a4ca0c4e42a06f6bb04e0.jpg)
100番台で外観上の大きなポイントは
前面形状の変更
です。前面形状が521系3次車と227系で採用されている最新の形状になった事が大きなポイントです。225系の登場から6年で早くも形状変更ですね・・・。223系は10年以上経っても大きな変更が無かったのと対照的です。227系と同じ形状となったという事は、行先表示などのフルカラーLED化や運用番号表示の廃止なども行われています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/32/bb2a99feaaef6ecf6af3e3ef2a4b113a.jpg)
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行先表示器が
フルカラーLED
になった事もポイントです。側面については種別、行先、号車表示が全て1つにまとめた上でフルカラーで表示されています。行先は白ですが、種別は幕と同じように色で分けていました。もちろん、ラインカラーも同様です。ただ、最近採用が広がっている路線記号の表示がありませんでした。
とはいえ、種別表示が斜字ではいのが違和感に感じました・・・。何せ、斜字を見慣れていたので・・・。
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そして、中間車のモハ225形の一部車両で
2パンタ化
されていました。これは機器の二重化によるものだそうです。2パンタ化は227系では見られなかったから、今回の225系増備車が初めてになるのでしょうか・・・。JR東日本のE233系で始まった機器二重化の考え方が広まっていますね・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/ec/989cb08c3c4b2eae18fee9df2430a97a.jpg)
下り方先頭車のクモハ224形100番台です。100番台となった事から、各車とも+100になっているようですね・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/ad/a686be6a77efc6b5a46766dfed454518.jpg)
車内です。基本番台と同じ座席配置ですが、各所でいろんな変化点が見られます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/7e/f7762af23e97b518b901d4b836f41079.jpg)
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大きな変化点は
車内灯のLED化
です。最近は省電力の面から車内灯のLED化が増えていますが、その流れに乗ってここでもLED化されました。LED灯の構造は227系と同じのようです。よく見ると、LED化されたとはいえ、照明カバーが廃止され、直接式になったことも大きなポイントでしょうか・・・。東海道山陽本線では221系、223系、225系基本番台で照明カバーが採用されていただけに大きな変化点でしょうか・・・。まぁ、113系以来なのは確かですが・・・。
車内灯がLED化された事により、随分明るくなりました。はっきりと分かるほどですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/e3/8eec0fc8f502f22d0350fb8c0e8726c1.jpg)
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座席は基本的に基本番台と同じですが、
補助席の取っ手
が変わっています。基本番台より大きくなり、補助席を引きやすくなりました。これは227系や221系のリニューアル車で見られる形状なので、これが反映された形ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/36/7f9936fac1a08eff8f66c1cca93e68fb.jpg)
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こちらはクモハ224形に設置された便所です。基本的に基本番台と同じですが、非常灯入れのサイズが大きくなり、表示も目立つものになっていました。
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車端部の貫通扉の
取っ手
も変わっていました。貫通扉を開けやすくするためにアシストレバー付きになった事がポイントです。これまでは単に引くだけで、重かったのですが、アシストレバーが付いた事で随分軽くなりました。しかし、そのアシストレバーをよく見ると、特別な機構があるわけでもなく、てこの原理を応用していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/57/1d1773d20865abfe2685dae7ee5b4b52.jpg)
車内にある車号表示の位置が少し高くなったような気がするのですが、気のせいでしょうか・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/17/a3bf69be7d03a82ac7463f74f8727735.jpg)
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このたび営業運転を開始した100番台です。7月7日にI8編成(クモハ224-103以下8両編成)、7月9日にI9編成(クモハ224-104以下8両編成)が営業運転を開始しました。4両編成のU編成はまだみたいですが、時期の問題でしょうね・・・。
以上です。
私もそう思いました。
視認性の問題だと思いますが少し残念ですね。
この顔の電車が今後とも「増殖」して行くのでしょうね。
側面の表示器では、環状線を示す路線番号の「O」の文字は出てきましたよ。
文字は斜字ではありませんでした。
コメントありがとうございます。
視認性というより、LEDの問題かと思います。LEDは細かい点での表示が出来ませんからね・・・。斜字にするのはもっと細かくしないといけませんからね。
コメントありがとうございます。
阪和線用の225系5100番台で路線記号が出たの事ですが、阪和線では路線記号の表示されるので、そのようになったのかと。本線は緩行線以外はまだ表示していませんからね・・・。
首都圏のE231やE233のそれぞれの近郊型車両と、今回デビューした225-100を比較すると、実にソフト面・ハード面に於いてずば抜けてエエ電車やから、正直いって負けられないなと思います。
ゆくゆく関西訪問のチャンスがあった際には、この225-100に乗ってデジカメでもしっかり記録したいなと検討いたす次第であります。
以上をもちまして、私はこの辺で失礼します。
コメントありがとうございます。
JR東日本とJR西日本では考え方が根本的に違うので、比較が難しいんですが、なかなかいいと思います。
~2014年度実施~
奈良(221)
日根野(223・225)
森ノ宮(201)
~2015年度実施~
明石(207・321)
京都(221)
宮原(223・225)
福知山(223)
殆どのケースでは幕交換された編成は路線記号が表示されましたが、明石支所在籍車は幕交換後も行先がJR神戸線とJR京都線に限り今春の改正まで路線記号無しで表示され、改正後の路線記号表示が解禁されているようです。
今回導入された225系100番台も路線記号対応済みで、車両メーカーでの通電試験で路線記号が表示されている画像がSNS等で出回っています。
また、今後の動向が不明な系列を除くと網干の近郊形3系列が路線記号対応に着手されるのかな~と個人的に推測しているのですが・・・。
コメントありがとうございます。
コメントいただいた内容を見る限り、準備が出来次第路線記号の使用を開始するという感じでしょうか・・・。今は221系や223系の幕交換を進め、準備が出来次第、表示を開始するという段取りでしょうね・・・。
早くても2018年までには221系などの快速、新快速も記号が入るとのことでした。
なので、JR神戸線の姫路駅がA85~敦賀駅までがA01
湖西線はBの記号が振られるそう。
同じことが関東エリアでも起こる(?)らしいです。
阪神や阪急のようにスクロールにナンバリングが表示されるようになるのか気になります。
あと、225系100番台のU編成は2016年07月11日
より運転されています。
僕は4回のりましたが・・・違和感ありますね・・・
みんなが「新車??においが違う・・」など声が聞こえます・・・
鉄道ファンがいない、なんとも簡素なスタートでした!
コメントありがとうございます。
本線の快速と新快速は駅のナンバーリングをもって路線記号を表示されるんですね・・・。にしても、ナンバーリングの導入は驚きました。これで分かりやすくなるといいですね。