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伊集院静氏に思う

2023-11-25 21:00:21 | 日記

お昼ごろ外に出ると、晴れているのに小雪がちらついていました。もうすぐ12月ですから、長浜は時雨れる日が多くなります。何となく落ち着かない月末です。学童クラブは、辞められるものの本当にこれでよかったのだろうか?と思います。我慢のなさと単なるわがままではと。でも、もう暦は元に戻りません。

昼間はJ1の神戸対名古屋でしたが、前半で神戸の勝ちだろう観戦を中止しました。どうもJの試合はおもしろくありません。夜はフィギアスケートのNHK杯。以前ならTVの前で見ていたのに・・・。氷の妖精のような羽生結弦さんの演技を楽しみにしていたのですが・・・。

羽生さんの離婚に関してはさまざまな意見が飛び交っています。人の悲劇をなぜそっとしておいてあげないのだろうかと思うのです。誰がどれだけのことをわかっているのでしょうか。たとえ世界の羽生結弦でも、ひとはひとなのですから。記事によると彼の追っかけファンは年間1000万円以上も使う人もいるとか。そんなに気持ちが空洞なのだろうかなとも思うのです。比べるものでもないけれども、まだホストに入れこんで500万円もの負債をもってしまった女性のほうが、愚かとはいえ純粋のような気もします。(決して褒めているわけではありません)

藤原正彦さんの「国家の品格」という本がありましたが、「品格」の言う言葉を思い出しました。何かを忘れてしまった日本人というのか。

今日の訃報は伊集院静さんでした。彼の生き方はすべてOKではないのですが、小説の中で持つ彼の情感というのか、独特のやさしさというのか、それは日本人的な気もします。さまざまに悲哀がうまくオブラートに包んで書かれている小説もあります。それゆえの、ほのぼのとしたあたたかさのように思います。

今日は学童クラブの子供たちに、クリスマスのリースを作りました。ごめんんさい、12月は私が壁面の飾りの当番でしたのに・・・。もっと一緒にいたかった・・・。

 

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