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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

ほろにがいコーヒー ほろあまいコーヒー?

2024-09-30 21:07:46 | 日記

少し蒸し暑かったですが、身体にはやさしい1日でした。筋肉痛は、翌日とか年寄りは翌々日に出るのですが、今日はその日のうちに足の筋肉が痛みます。学童クラブの体育館の遊び?の時間、久しぶりどころではなくバレーボールをしました。球技は得意でしたが、はて?いつが最後だったことやら?昔取った杵柄、小学生2人相手に奮闘しました。使っていない筋肉を使ったせいかもうすでに筋肉痛です。でも、最近子供たちといろいろな遊びをするようになりました。声をかけてくれるのでうれしいです。

帰宅するとどさっとドサッと疲れが出てしばし休憩タイムでした。ピポンとチャイムが鳴って、ご近所のN子さんがパンとコーヒー豆を持ってきてくれました。N子さんは今月で引っ越しです。彼女は無農薬栽培のコーヒーを地焙煎してくださいます。魔法のようなコーヒーでこのコーヒーを飲むと他のコーヒーがだんだん飲めなくなります。なんといっても大事な方が「このはコーヒーはとてもおいしい」と言ってくださいました。はて?コーヒーにうるさい方だったのですね!と感動したのです。笑。

秋の夜長に一人飲むコーヒーは少しさびしいけれど、懐かしい思い出を味わうことができます。元夫は、フレンチローストを一番細かく挽いて入れるコーヒーで、お汁粉のようなコーヒーと私は言っていました。カフェオレには最高ですが。

Y氏は、アルバイト仲間とキャンプに行ったときなど、朝コーヒーを入れてくれました。決していいカップではないのですが、おいしかったです。(単なる思い過ごしかもしれませんが)そのころから、コーヒーの好みはコーヒーだけでなく、ミルクやお砂糖を入れる入れないも彼の好みでした。

N子さんのコーヒーの味がわかってくれたことは、わたしにはほろあまいコーヒーのように思えました。そう、魔法のコーヒーです。トマト以外には好き嫌いはないだろうぐらいしか食の好みはしらないのですが、うん、これがわかれば味覚は確かなどと偉そうに思うのでした。

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想いの証に

2024-09-29 21:14:51 | 日記

気温が26度になるとだいぶ過ごしやすくなります。冷房の効いた図書館は肌寒かったです。朝方、風が出てきたためかガタガタという戸の音(カタカタくらいですが)に目が覚めてしまい、中途半端な睡眠になりました。あまり勉強も進まず帰宅しました。夕食は最高に手抜きをして、簡単に済ませました。今日はもうTVを見ておしまいです。

あの方を想っていた(想い続けた)証は何になるのだろうか。この頃、それは私が地にいることのように想うのです。近くに住むお友達が四駅先に引っ越します。さびしくなります。寒さに向かう季節、この家でまた迎える冬。湘南に帰ると暖かさが恋しくなします。寒いことは承知でしたが、断熱材の入っていないこの家は1年1年つらくなります。そんなに軽い気持ちで単なる思い付きで越してきたのではないのに。

一つの方程式があって、よくよく解を考えて「これでよし!」とこの地へ来たのに。少し私には予定が狂ったことがありましたが、それでも、根本的には正解だったのです。想いをただるただ一つの事。あの方はとても喜んでくださった。

私の眠るところは宇治にあり、そう、京都にあり、それで完結する気がしています。あきのよるに大河ドラマを見てそんなことを思いました。

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普通の高校生、普通のお嫁さん、普通のお母さんになりたい

2024-09-28 20:45:41 | 日記

いよいよ夏休みの宿題のように放送大学院の入学試験に慌てて取り組みだしました。10時に図書館へ。休みながらも4時間くらい山かけの勉強をしてきました。懐かしい感覚です。

夕食が終わってTVをそのままつけていると、2002年2月のNHKプロジェクトXの「決断の1滴 白血病 日本初の骨髄バンク」の再放送をしていました。ストーリーは昭和63年から始まりました。15歳の高校生の白血病患者とその関係者のお話です。いまでこそ、治療法も骨髄移植だけでなくほかの方法もあり、骨髄バンクも「日本骨髄バンク」になっています。ドナー登録も2mlの採血完了するとか。その初めの一歩のお話でした。

「あなたにしか救えないいのちがあります」という言葉に動かされ、当時、骨髄の提供者になられた方がいました。いまもなおその言葉は人々を動かしているのだと思います。

ある血液内科のお医者さまがいわれました。「残念ながら、私の患者さんの多くは亡くなられる方が多いのです」と。その言葉の重さを、今日改めて感じました。どれだけ多くのものごとをこの先生は受け止めてこられたのだろうか・・・。

「普通高校生になりたい。普通のお嫁さんになりたい。普通のお母さんになりたい・・・」は、15歳の白血病の患者さんの文章です。病気になられたひと、そのご家族、そして、かかわられた多くの医療関係者・・・。だれもがその文章を深く深く受け止めたのではないでしょうか。

そんな想いで、一杯になりました。今日はお勉強はできないかもしれませんが、「いのち」というものをしっかり受け止めて、私にできる小さな小さなことを考えたいと思います。

季節外れですが「いのち」の写真です。

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秋は夕暮れ ものおもうあき

2024-09-27 20:54:23 | 日記

昨夜から雨が降っていて、子どもたちの登校の頃は結構本降りでした。雨の金曜日、子どもたちも集合が遅いです。自律神経の調子がおかしいのか午前中はだるくて集中力もなくグタグタしています。これが午後になるとなんでもなくなります。血流が悪いのではないかということです。体の調子が悪いと、すべて悪く考えてしまいますね。それでも子供たちと学童クラブで過ごし帰宅するころは元気です。心地よい風を受けながら自転車を老人暴走族で飛ばして帰宅します。

「秋は夕暮れ 夕日のさして 山の端 いと近うなりたるに・・・」枕草子ですね・・・。たしかに秋は夕暮れがいいです。烏が山に帰るのか飛んでいる姿、虫の声が大家さんの庭のところへ来ると一段と高くなります。ほんとうは秋はいい季節なのに。今年の秋は短くて、半分蒸し暑くて、もう10月になります。スーパーでは、クリスマスケーキの予約が出ていました。なんでそんなに急ぐのでしょうか。

オリンピックの年にある高校のクラス会のお知らせが来ていました。なんと平日でした。そうか、働いている人は少ないのか・・・。東京の帝国ホテルとか。会いたい人もいないし・・・。自分から線を引くのはいけないと言われたけれど、彼ら(彼女ら)とは、住んでいる世界が違います。ぼろ長屋でやっと暮らしている私とは境遇が違います。ゆったりとした老後を過ごしていることでしょう。(私はほんとうに底辺を生きている・・・)

もの思う秋。そう、秋は夕暮れがいいのです。冬になる心の準備のとき。そして、ロマンチックな秋。「秋のヨーロッパへ行きませんか?」そんなことを言ってくれる男性がいいと親友のYちゃんと話していたのは昔々。ちょっとおセンチになる秋の夕暮れです。

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色メガネをはずして

2024-09-26 20:39:43 | 日記

気温は高かったですが、さわやかな日でした。日中と朝の寒暖差が大きいせいか体調が崩れてきました。自律神経失調症のような感じです。学童クラブの多様な子どもたちへの対応。特にコロナ禍で2年近く学校と離れていた3年生は支援員のいうことは聞きません。さすがに疲れます。先日の80歳の以上のおじいちゃんと小学生のサッカー交流会は報道関係が入ったためか反響が大きかったです。その対応でいつもよりも忙しいです。さらにさび付いた頭での院の入試の勉強で頭が飽和状態です。そんなことで、今日はお休みなのでふらりと彦根の教会へ出かけました。彦根城のすぐ近くです。自覚のないうちに抱えてしまうストレスには要注意ですね。この頃はおかしい?と思ったら現状からひとまず距離を置きます。教会で静かな時間を過ごしました。

帰宅すると、兵庫県知事の進退の報道がされていました。頭を空にしてきてみると、別の見方も出てきました。法の解釈は難しいし、「法」自体が不完全である場合もあるのですね。朝ドラの影響で「司法」(法律)に対する見方も高まったようにも思います。戦前の話が今も同じような状況だったり。人というものは同じような過ちを犯しやすい動物なのかもしれません。一度植え付けられて(身につけた)価値観というものはなかなかぬぐい切れないようにも思います。そんなことを思いながら、放送を見ていました。マスコミの影響も大きく、SNSの影響も大きのでしょうね。

同じ時間帯に袴田さんの無罪の判決が流れてきました。58年という歳月・・・。作られた証拠・・・。

作られた罪もある。何を信じ、何を頼りに生きるか。ますます難しい時代になりましたね。

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