寒くて大雨の朝でした。傘禁止の子供たちは、レインコートでは濡れるのでさむそうです。昨日のブログの続きで、自分の独りよがりの正義感ではないか、ここで逃げるのは我慢が足らないのではないか、学童クラブのそんなことを悩んでいました。今朝は、自分のことを離れて、周りの人たちの気持ちを考えてみようと思ったのです。
休暇届けに関する理不尽なことを学童クラブのほうから要求されたのですが、なんであれ休みに関する届けを出さないとならないので、これは自分の始末だからきちんとしようと書き方がわからないので市のほうに電話しました。お聞きすると、まったくルールにないことを要求されていたのです。どこでいつそんなルールを決めたのかわかりませんが、学童クラブの完全に後出しじゃんけんで、いじわるだとは思ってはいました。「大丈夫です、何かあれば私のほうが対応しますから」と担当者のお返事。ああ、自分の始末を先にしようと思ってよかった!そのやり方というのが何とも幼いというのか・・・。なんでそんなことをするのかわかりません。でも、これで踏ん切りがついて辞めようと思いました。
つまらぬ美学で、私は旅に出るときは、いつも何かがあっても恥ずかしくないようにと身の回りをきちんとして出かけます。帰宅すると、自分でもきれいでびっくり!!(それは2日ぐらいですが)最低、そういことは心掛けてきました。そのつまらない美学に今日は救われました。
ただ、今日は子どもたちがとてもよく勉強や遊びをしていました。ひとりひとりを大事にみて、ほめて過ごしてきたからでしょうか。なんで今日はこんなにいい子たちのなのだろうか?
大きな後始末が残りましたが、みんな自分で判断して自分でできる子になってきています。この心残りをどう始末しようか??可愛さは罪ですね。
町はクリスマスですね。