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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

何故サッカーなのか?

2016-03-30 12:46:20 | 日記
 桜が8分咲き位になってきた。どうも関東の桜は艶ではない。京都の桜は、花も多く色も濃いような気がする。

久しぶりに、サッカー日本代表の試合をしっかり観た。チケットを頂いていたので、行けばよかったと後悔した。しばらく仕事だったりで観ることができなかった。

 草サッカー支援のボランティアを始めて6年目に入った。5月にはNPO法人になる。よく聞かれるのが「なぜ、サッカーと関わったのか?」だ。はっきりとした答えがみつからない。憧れの先輩がサッカーをしていたから、高校のボーイフレンドがサッカー部だったから、大学時代から好きだった人はスポーツ万能で高校時代にサッカーをしていたか、父がTVで三菱ダイヤモンドサッカーを観ていたから・・・・。ある時代は、サッカーどころでなく過ごしたこともあった。いつからサッカーに戻ったのかも定かでない。ただ、自分でボールを蹴ってみてわかったことは、ボールをゴールに向けて運んでいくこと(攻めていくこと)が本能にあっている気がしたのだ。ボールを蹴って走る ということが 他のスポーツより私のなかの血をかきたてたことだろう。

 以前、埼玉スタジアムに雪が混じる寒い日に出かけた。ライトで浮かび上がったスタジアムとすでにはじまっている応援の声で、心が躍った。これだ、これだ、サッカー観戦がやめられないのは。

 なぜサッカーが好きか? 私の本能にあっているからだろう。

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4年目のハーブ

2016-03-28 19:40:59 | 日記
 春が近づくと家の中をきれいにしたくなり、ホームセンターに出かけました。ベランダのハイビスカスに葉虫がついたので消毒薬も見に行きました。

 離婚1年後、新しい仕事をするようになり、思い切って住み慣れた地を離れました。まだまだ精神的には引きずるものがあったのか、植物に癒しを求めました。狭いベランダにさまざまな植物が増えていきました。もはや、水を遣るのも苦労するようになり、さらに東京から離れた大磯町に20坪の庭のあるマンションに移り住みました。生まれた家には祖父が道楽で作った庭があり、四季折々の花のなかで育つことができました。その思い出が強かったのか、20坪の庭にも植木が増えて、祖父が作った庭のようになりました。

 せっかく庭ができたのに、思いもかけない理由で私は今の平塚市に越さなくてはならなくなりました。大磯町からは小さな木だけが一緒に引っ越しました。それから4年。私はベランダに新しい木や花を増やしませんでした。ただ、水と肥料をやるだけでした。

 レモンバームの苗を1つだけ、ホームセンターで求めました。わくわくとうれしかったです。やっと心が本当にもとに戻ったのでしょう。「春が来た!」

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あさがきた

2016-03-25 11:07:51 | 日記
急に冬に舞い戻り。コートをクリーニングに出さなくてよかったです。3月はお別れの季節。あさドラも大詰めですね。いままでのあさドラよりも、一つ一つのシーンが丁寧に描かれているような気がします。特に別れのシーンは。そして、そのゆっくりとした情緒が必要な場面を無言で実にうまく演じている気がします。役者揃いなのでしょうか。実にうまいなぁ と思うシーンがたくさんありました。

 このドラマの主題曲は「365日の紙飛行機」はよく歌詞がわかりませんでしたが、あるコンサートで手に入れました。いい歌詞ですね。

 『人は思うよりも 一人ぼっちじゃないんだ。 すぐそばのやさしさに気付かずにいるだけ』 いつも心はあたなのそばに。 I will be always
with you,always.  村上龍の小説でしたか。たとえ、このいのちが途絶えても。

 
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おとこのロマン

2016-03-22 19:56:01 | 日記
 桜が枝先に2、3輪咲き始めました。近くではうぐいすが、鳴きはじめましたが、まだ上手にはなけません。そっと、そっと、誰にも教えたくないようなそんな感性が好きです。

 先日、高校OBのサッカーチームの応援に行きました。その日の試合を最後に地方にある本社に帰られるという選手にゴールをプレゼントしようと、全員がパスをつないでいきました。みごとなゴールシーンには、全員大拍手!このチームはこんなにパスが回せたのかしら?という感じのいい試合でした。そして、記念写真を撮りました。その一人一人の笑顔は最高でした。なんとなく地味で、何を考えているのかわかりにくチームでしたが、ああ、ロマンチストの多いやさしいチームなのだ と思いました。

 好きだった向田邦子のドラマ「あ・うん」を思い出しました。男の友情っていいなぁ と思いました。女はどうも夢がなくていけませんね。咲いた時の美しさを思い起こさせるような、桜がいいですね。

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洗足式

2016-03-19 10:02:36 | 日記
 イースターが近づいてきました。教会の行事も増えてきますが、仕事で出られないこともあり、心苦しく思っています。主の晩餐で、イエスが弟子の足を洗います。当時、足を洗うのは奴隷や召使の仕事でした。このことは、頭では理解していたのですが、心にしっくりと落し込めませんでした。

 相手がどんな人であれ、その人がどんな感情で接して来ているにせよ、足を洗うという姿勢(心)も持って接することなのだろうな と思うようになりました。その人の心をそのまま受け取ることなのだろうな と思いました。怒りも嫉妬も喜びも悲しみも。理屈ではなく心でくみ取ることなのだろうな と思うのです。それは相手のためだけなく、私の心があたたかくなることのようです。イースターの頃は、やはり心が弾みます。

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