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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

大谷翔平選手のドジャース選択

2024-10-31 21:03:52 | 日記

朝の室温が20度を割っていました。それでも12月の寒さに比べれば、部屋を温かくしなくても、布団から抜け出せます。ひんやりとするかんじです。雲があっても空気が澄んでいるのか、伊吹山がくっきり見えます。やがて、綿帽子をかぶるのでしょうね。

午前中(というか12時半過ぎまで)ぎりぎりまでWSのTV放送を見ていました。昨日、派手に敗れたドジャースでしたが、今日はしぶといドジャースらしい試合のように思いました。私の個人的な感想ですが、大谷選手はドジャースだからさらに活躍できたのだろうなぁ、ということです。ヤンキーズでは、彼は今ほど活躍できなかった気もします。チームの雰囲気でしょうか。やはり、ロバーツ監督はすごい!と思うのです。人間ぽくって好きですね。大谷選手がドジャースを選んだわけがわかるような気がしました。そんなことを考えながら、あと1回1点を守ってね、仕事に出かけました。笑。

だれにでも居心地のいい場所というのがあるのでしょうね。手足をゆったり伸ばせるところでしょうか。だれかが言っていたパンツ1枚でビールを飲めるところとか。(そういう人もいるということですよ)私が夢見た家庭は(そこそこの年になってから)夫なる人は、自分の部屋で本を読んでいたり、ビデオを見ていたりする人で、そこへ和服などを着た私めが「お茶をお持ちしました」などと声をかけるというのか。お互いの世界を大事にできるおだやかな夫婦というのか。その理想は飛んでいきましたが。

朝のスクールガードを休んでいるので、わずか1時間くらいですが夜の自分の時間が増えいました。それが私のおだやかな生活を作っています。身体が楽だと思うことが大事なのでしょうね。

明日は台風影響も出るようです。一雨ごとに秋が深まり、冬へと向かっていきます。

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ふゆにむけて 心細さとともに

2024-10-30 20:42:31 | 日記

小学校の校庭から遠くに山が見えます。その風景を見るのは、運動場に出た時だけなので、あまりありません。ああ、こんなんところに来てしまったのだなぁ、と思うのです。伊吹山は毎日見えるのでそういう感覚はないのですが、なにか遠い所へ来てしまった感があります。1週間前くらいは5時半でも少し明るかったのですが、今はとっぷり暗くなりました。これから日の落ちるのがもっと早くなり、冷たい空気に包まれます。ああ、週末は冬支度をしないと、と思うのです。

ご近所のお友達も今日でこの地を離れて四駅先の町に引っ越しました。いざ、越していなくなってしまうと寂しさがやってきます。週に1回くらいは、話をしていたので心細さも湧いてきます。ああ、でも、私もこうやって神奈川の地を離れたのだなぁ、と思うのです。引っ越した彼女と「どこへ流れていくのやら」(彼女は大阪から来ました)と話していました。最後の引っ越し(天に召される)の前に、もう1回くらい引っ越すのかな?と思うのです。それもタイムリミットがあるようです。

不確実な時代。家があればそこから動くこともないでしょうし、家族がいればなんとかなると思われるようです。お友達でも家があって家族のある人はのんきですし、私のような一人暮らしのことは想像できないようです。病院にも入れない、介護施設にも入れない、まず、部屋も借りられない・・・。諸々の保証を外部に頼むことになると100万円以上かかります。

その覚悟があって、この地に来たのか?と問われると、それはあったと答えるでしょう。生きている間は何とかなる計算でしたが。

ちょっと寂しい話になりましたね。でも、いまの日本では私のように困る一人暮らしの人がもっと増えると思います。老後も安心して暮らせる世の中に、なんて公約は選挙になかったですものね。

今年の冬も寒そうです。カーテンもトリプルにして、あちこちにじゅうたんを入れないとなりません。「じっと手を見る」暮らしです。

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恋 タメの時間とはじける時間

2024-10-29 17:44:52 | 日記

朝が冷え込むようになりました。そして。今日は冷たい秋の雨です。町がとても静かです。木の葉の色も、ここ2.3日でだいぶ紅葉しだしました。10月も末今日は静かな秋になりそうです。

溜まった仕事のめどがつくまで、スクールガードはお休みすることにしました。夜に目覚ましをかけて寝る生活は精神的に負担でした。もう2年も早起きが続いていますので。仕事も何となく余裕でできたので、心がおだやかです。ほんの少しの時間でしたが、夜、俵万智さんの「あなたと読む恋の歌 百首」を開きました。

駆けてくる髪の速度を受け止めて わが胸青き地平をなせり 永田和宏 

大好きな永田和宏さんの歌にしおりが入っていました。この時の俵さんの解説には「ポケベルを持つ恋人同士は、終わりが早い」とありました。ポケベルね・・・。今でいうなら、スマホなのでしょうね。いつでも、お互いの居場所や行動を把握したい、いつでもどこでも連絡を取りたい、という気持ちは、それが実現したらあんがい興ざめないかという意見です。確かに、恋は安心よりも不安のほうが油となるのかもしれません。会いたいとか声が聞きたいとか、どうしているかといった思いを募らせる時間を「タメの時間」と俵さんは言っています。それが実現する時間を「はじける時間」といっています。

駆けてくる彼女の髪の動きを想像すれば、逢いたくて必死で走って、その胸に飛び込んでいく姿が想像できますね。そして、彼は自分の胸のなかに地平線を感じたというのでしょうか。

こういう想いは、スマホ時代にはもうないのでしょうね。相手を信じて待っている時間。私は好きです。

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ポラリス 冬ソナより

2024-10-27 20:04:43 | 日記

のんびりと始まった日曜日でした。今日は衆議院の選挙です。あっという間に投票日になりました。実感がないのが正直なところです。ニュースでは、大谷翔平選手の負傷のニュースが、タイムリーに流れています。だれもが気になり、心配し、心を痛めている気がします。

今日はポラリスを思い出しました。私の中のポラリスは、冬ソナのなかで使われたポラリスです。ユジンさんは、自分の会社を「ポラリス」と名付けました。

「道に迷ったら、ポラリスを探すんだ。同じ場所にある」、「ポラリスをみつけてください。僕のことは気にせず行ってください。その代り、帰り道を必ずみつけてください。どんなに時間がかかったとしても、見つけられますね?」、そんなセリフでしたでしょうか。

どこを歩いていても、ポラリスをいつも見ていました。ときに引き返そうと思うことがあっても、やはり歩き続けてきました。安定してポラリスを見つめて歩けるようになったのは、いつごろからでしょうか。そんな迷える時でも、ポラリスは動かずにあったように思うのです。

行きつけるでしょうか。いや、行きつこうと思うのです。どの道よりもそれが一番幸せだと思うのです。

たまにはこんな純愛のお話もよろしいのでは。

 

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正義だけでは生きられない

2024-10-26 22:10:30 | 日記

今日はうっかり野球(ワールドシリーズ)を観てしまいました。それも7回表から。観てよかったですが!なんとも劇的は幕切れでしたね。アンビリーバブルです。ここから仕事ははかどりませんでしたが、こういう日はウキウキ過ごすのがベストです。何も今日やらなくてもだれも文句は言わないと思います。

子どもたちと接しているといろいろなことを教えられます。昨日は、私は首が長いことを知りました。普通のつもりでしたが、「首が長くて細い」と。えっ!まぁ、首の話ですが、急に美人いなった気がしたおばあさんです。そう、子どもはびっくりするようなことを教えてくれます。「先生の言うことは正しいけれど、でも、それだけじゃないと思う。今はいいけど、混んできたらだめとか、だと思う。」きついお言葉でした。

そう、正義だけでは生きられないのですね。私もそうでした。理路整然と正しい?ことを言う人でした。(言うだけね)それを人に要求していたのですね。だけど…とはみ出してくることを許していかないと人生はがちがちで非情なものになりそうです。時々、あの時必死に抗議している男の子の顔を思い出します。怒ってはいなかったですが。

妙に正義をかざす人たちが多くなりました。桝からはみ出る人もあり、そこには別の角度から見ると、正しいこともあるうように思うのです。理屈だけでひとを追い詰めてはいけない、とこの頃思うようになりました。右見て、左見て、前見て,後見て、上見て、下見て、そうやって人を包んでいかないといけないことを、子どもたちが教えてくれました。

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